オウンドメディアパターン 基本的な類型

オウンドメディアパターン 基本的な類型


今回はオウンドメディアパターンとして自社ホームページの中に組み込んで行う「オウンドメディア」の基本的な類型についてご紹介します。

自らの保有するサイト(ホームページ)・自社サイト全体をWordPressなどにCMS化したり、サイト内部にCMSを組み込むことで、サイトの一部をオウンドメディア化することができます。

ウェブサイト・ホームページにオウンドメディア機能を設置して、投稿を配信することによって、サイトのコンテンツ量は増大して、ユーザーとのコミュニケーション・ウェブPR力が一気に強くなります。

オウンドメディアのパターンを決める

オウンドメディアのパターンを決める

しかしながら、一言で「オウンドメディアを構築」と言っても、その内容をどのようなものにするかによって、時間・労力・コストに対するロスが大きくなります。

企業としてホームページ(ウェブサイト)を、あくまでビジネスツールとして捉えた場合は、オウンドメディアによるウェブPRに関しても、費やした時間・労力・コストで最大のリターンを狙うことが要になります。

ただページ数を増やすだけでは、ウェブサイト・ホームページのテーマも薄まり、同時に低品質コンテンツの配信によってSEOにもウェブPRにもマイナス要因が発生する可能性も考えられます。

オウンドメディアにも様々なパターンが

オウンドメディアにも様々なパターンがあり、CMS導入によって、オウンドメディア運営の機能自体は実装できたとしても、どのようなメディアを配信するかの方向性を決めておく必要があります。

ウェブ上でのメディア構築のパターン・ジャンルパターンは概ね次のようになります。

メディア構築のパターン・ジャンルパターン

メディア構築のパターン・ジャンルパターン

オウンドメディア運営におけるメディア構築のパターンとして、メディアのジャンルパターンは次のようなものがあります。

  1. 専門メディア
  2. BtoBメディア
  3. サポートメディア
  4. コミュニティメディア
  5. スタッフブログなどのサブコンテンツ
  6. 画像・動画メディア
  7. ユーザーに合わせた複数メディア
  8. グローバルメディア

以上は、典型的なオウンドメディアパターンです。事業規模、事業形態・業種などによって、ここに記載されていないその他のパターンを考えることもできます。

既存顧客層ユーザーへのPRとしてのメディア運営や、積極的なWebマーケティングとしてのコンテンツマーケティングにこうした分類のオウンドメディアが利用されます。

それではこのメディアパターンの類型についてもう少し詳しく見ていきましょう。

専門メディア

まずはオウンドメディア類型における「専門メディア」です。

ウェブサイト運営(ホームページ運営)をするにあたり、ローカルビジネスやスモールビジネスに適しているメディアのジャンルパターンは、事業に関連した専門情報メディアやローカル情報の専門メディアです。

専門性に特化している情報のため、その専門分野に関心のあるユーザーが検索経由やソーシャル経由で訪問してくれる可能性の高いメディア形態です。

一般的にコーポレートサイト(企業のホームページ)であれば、その企業が取り扱う専門分野についての記事の配信が向いています。

BtoBメディア

BtoBメディアは事業に関連した専門情報の中で、一般消費者ではなく、企業間取引・専門性の高いユーザーを意識した情報になります。

専門メディアよりさらに専門性が高く、コンテンツ内部に専門性の高いニッチなキーワードを含めることによって、同業種のユーザーとの接触機会を向上させることができます。

企業間取引がメインである事業の場合、専門用語をふんだんに使ったページであっても、その専門性が活きてくるパターンのメディアです。

専門メディアとBtoBメディア オウンドメディアでウェブPR

サポートメディア

サポートメディアは、文字通り、製品・サービスなどのサポート情報のオウンドメディアです。

基本的には、既存顧客へのフォローアップ、コミュニケーションとしてのコンテンツです。

提供している製品やサービスのサポート情報をコンテンツとするため、その製品・サービスや、それに関連したサービスなどに関心のある新規ユーザーを呼びこむ事のできる可能性が高まります。

サポート情報には製品の専門性や用途、応用、利用シーンなど様々な項目がページコンテンツとして含まれることが想定されます。

既存顧客とのリレーションにもなり、同時に製品・サービスの情報として専門性の高いコンテンツ配信を期待することができます。

サポートメディアで顧客のフォローと新規集客

コミュニティメディア

コミュニティメディアは、ユーザー間や企業とユーザーとのコミュニケーションを図る場としてのウェブの活用ですが、ソーシャルの普及した近年では、その役目はソーシャルネットワークの方が利点が多いでしょう。

公式サイト内でのコミュニティを形成するためには、コミュニティ参加ユーザーを確保する戦略を同時に考える必要があります。

スタッフブログなどのサブコンテンツ

その他、自由度の高い未分類の情報メディア、スタッフブログなどのサブコンテンツの生成がユーザーとのコミュニケーションとしてのオウンドメディアの役割を担うことができます。

業種とは関連しないテーマのコンテンツであっても、顧客とのコミュニケーションとしては、よいウェブPRになります。

公式情報としての、企業サービス内容だけでなく、企業の風土をユーザに伝えたり、ローカル性に特化したリレーションを行うことができます。

画像・動画メディア

画像・動画メディアも質と規模によりますが、業種によってはうまく運用することができます。

視覚的にイメージを伝えることができるため、文字コンテンツよりも印象に残りやすいというメリットがあります。

ユーザーに合わせた複数メディア

ユーザーに合わせた複数メディアは、多数のブランドを展開していたり顧客層が異なる製品・サービスを扱う場合に各々のメディアを構築するパターンです。

例えば、「メーカー」としてのメディアと、「メーカーの製品」独自のメディアを同時運営するケースです。

グローバルメディア

グローバルメディアは大企業や知名度の高いブランドなどに適した、広域でのブランディングのためのオウンドメディアになります。

どのようなオウンドメディアを構築するか

どのようなオウンドメディアを構築するか

ビジネスの種類によって、どのようなオウンドメディアを構築するのかは、それぞれの特性によって様々です。

ホームページ(ウェブサイト)の運営にあたり、闇雲にコンテンツを増やしてもそれが空振りになる恐れも十分に考えられます。

まずはサブコンテンツとしてのオウンドメディア構築よりも、コアとなるウェブサイト・ホームページの情報を充実させる必要があります。

会社概要や製品情報、サービス情報、アクセスマップなど、ホームページ(ウェブサイト)のメインコンテンツがしっかりと充実した状態であれば、次には、Webマーケティングの次のステップとして、ウェブPRを加速させるオウンドメディアの運用を検討いただければと考えます。

無理のないオウンドメディア運営を

しかしながら、WordPressなどのブログCMSでオウンドメディアを構築することができますが、業種や規模に合わせて無理のないオウンドメディア運営の方針を決定する必要があります。

オウンドメディアを構築しても、そのメディアの更新が滞った状態は逆にブランドイメージを損ないかねないからです。

事業規模や地域性、業種の特性によって、配信するメディアの種類は大きく異なります。

弊社では、業種に合ったオウンドメディア構築をご提案させていただいております。

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