ソーシャルメディアの活用と運用コスト

ソーシャルメディアの活用と運用コスト   Recently updated !


今回は、ソーシャルメディアの活用と運用コストについてお伝えします。

SEOに配慮したページの活用によるSEM(サーチエンジンマーケティング)、そして近年普及してきたソーシャルネットワーク、ソーシャルメディアの活用によるソーシャルメディアマーケティング、ソーシャルメディア販促、これらは、どちらか一方に偏ること無く、相乗効果を生み出すようにうまく活用する必要があります。

  • SEOに配慮したページの活用によるSEM
  • ソーシャルメディアの活用によるソーシャルメディアマーケティング

WordPress(ワードプレス)などのCMSを導入したホームページ制作(ウェブサイト制作)や追加のウェブページ制作などは、われわれWeb制作会社(ホームページ制作会社)にご依頼されるケースが想定されますが、FacebookやTwitter、Instagram、Google+などのソーシャルメディアの活用は、アカウント取得が無償のため、導入しやすく、また「無料感」が強いものになっています。

しかしながら、こうしたソーシャル運営には必ず手間の分だけコストがかかります。そこで今回はこうしたソーシャルネットワークでのメディア配信にかかるコストについて考えていきたいと思います。

ソーシャルメディアの運用コスト

ソーシャルメディアの運用コスト

ソーシャルメディア運用に関しては、「全く費用がかからない」というわけではありません。

初期のアカウント取得やページ作成は無料のものがほとんどですが、初期段階の各種設定やそのソーシャルネットワークでの投稿配信など、ソーシャル運営には時間や労力がかかるため、コストがかかると考えることができます。

事業オーナーなどが運営される場合でも、ソーシャルメディア運用にかかる、その時間と手間暇を考えれば、その分だけ人件費換算することができます。

スタッフの方がソーシャルメディア運営を担当されている場合は、そのスタッフの方の人件費が運用コストになります。

つまり、ソーシャルメディアの活用自体は無償ですが、メディア運営に関しては必ずコストがかかります。

さらに、例えばソーシャルメディア活用の具体策を調べるにあたっての書籍購入の実費や、インターネットで調べている間の人件費も運用コストになります。

ソーシャルへの投稿などだけでなく、投稿に対する他のユーザーからのアクションへの返信などを含めると、その作業・対応にも時間と労力を費やします(しかしながら反応があることは良いことです)。

投稿配信や写真の用意などにコストがかかる

固定的なホームページの場合は、一度作ればそのまま効果を待つだけになりますが、ホームページ内のオウンドメディア運営と同様に、ソーシャル運用も常時定期的なメディア投稿配信が必要になります。

こうしたメディア配信が停止すると、ソーシャルのフォロワーからは「運営が停止している」という印象を持たれてしまうため、Webマーケティング効果を狙う場合はマイナスに働いてしまう恐れもあります。

こうした投稿配信にはもちろん手間がかかるため、その分だけ運営コストとして換算しておく必要あります。

そして、写真の投稿などをする場合には、投稿用の写真の撮影や加工などの手間も必要になります。

ソーシャル運営者として専属のスタッフの方に依頼する場合、こうした作業の時間の分だけコスト換算しておく必要があるでしょう。

ソーシャル活用の効果が現れるまでの時間

ソーシャル活用の効果が現れるまでの時間

ソーシャルメディアの発信の対象は、FacebookやTwitter、Instagram、Google+などの自社アカウントをフォローしているユーザーであり、このユーザーは、顧客であったり、見込み客といった客層になります。

ソーシャル活用の際、製品やサービスの広告ばかりの投稿は、あまりよい印象をもたれません。

SEOとソーシャルメディア ウェブ上での異なるターゲット

ソーシャルメディアのフォロワーは、顧客層であったり、顧客層と関連するユーザーであるため、PR的な要素が強く、効果はジワジワしたものになります。

リスティング広告などのように、すでに製品やサービスにニーズを持ったユーザーを対象としたものではないため、マーケティング効果としては、即効性はあまりないかもしれません。

ソーシャルメディアはPR的な特性がある

どのようなパターンでも同じですが、広告は瞬間的に効果が現れるものの、ブランディングを含めたPR活動に関して言えば、その施策の効果が現れるまでには相当のタイムラグあります。

ソーシャルメディアは、フォロワーへのダイレクトな発信にはなりますが、単発で終わるものではなく、良好な関係性を作ったりそれを維持発展させていく、と言った目的に適しています。

ソーシャルの活用は、こういったPR的な特性があるため、その効果はアクセス向上だけでは判断できない面があり、遅れて効果が現れるため、実際の販促効果を計測しにくい点があります。

この点は、Google、Yahoo!などの検索エンジンを利用したSEMであれソーシャルメディア販促であれ、同様になります。

SEM、ソーシャルメディアマーケティングは、「施策を行って即時に効果」ということはほとんどありません。

数日ということもおそらくありません。

数ヶ月から数年のスパンで長期計画を立てる必要があるでしょう。

タイムラグがあるからこそ運用コストを意識

ソーシャルメディアは、導入にコストがかからないものの、その運用には手間暇がかかります。そしてそれは人件費に換算されるものになるためソーシャル運用のコストとして考えることができます。

ソーシャルメディア活用に限らず、PR活動は投資的な性質があり、広告のようには施策に対しての効果が純粋に比例はしません。植物への水やりに近いような性質があります。

「土の中に種を埋めて、毎日水をやる」といった行動を行ったとしても、すべての種が発芽するかはわかりません。

しかし水をやらないと、どれも発芽することはない、というイメージです。

そして、芽が出てきていなくても、地中には出てきていないだけで地中で発芽している可能性もあります。

それだけの期間、「水をやる」ということに対するコストを意識して、継続してソーシャルメディア運営をしないと、芽が出る前に枯れてしまいます。そしてすべてが空振りになる可能性もあります。

ソーシャルメディア活用を含めたオウンドメディア運営、コンテンツマーケティングは、長期運営のコストを意識してから運営していく必要があるでしょう。


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