ECサイト・ネットショップ制作 2017新春Pick up

ECサイト・ネットショップ制作 2017新春Pick up


ECサイト・ネットショップ制作 2017新春Pick up

みなさまあけましておめでとうございます!

ホームページ制作 京都 ファンフェアファンファーレです!まだまだ弊社は休業日ですが、新春スペシャルコンテンツをお送りしていきます!

早いもので「Web制作・Web関連」も今までの間にかなりのコンテンツを配信させていただきました。

そこで新年2017年の最初の投稿として、「2017新春Pick up」と題しまして、今までのコンテンツをまとめながら、要点を整理するコンテンツを配信していきます。

まず第一弾は、「ECサイト・ネットショップ制作」です。

ECサイト制作・ネットショップ構築

ホームページ制作 ファンフェアファンファーレでは、ECサイト制作・ネットショップ構築サービスを提供しています。

ECサイト制作・ネットショップ構築

ECサイト(ネットショップ)も楽天やYahoo!ショッピングなどのショッピングモールを利用したものから、独自ECサイト、レンタルカートシステムの利用やオークションシステムを利用したものまで多種多様です。

ECサイトは、作りがすごく難しく感じますが、極めて単純化して考えれば、、ショッピングカートシステムを導入したホームページ(ウェブサイト)です。一般的にカートシステム、決済システム、配送・顧客管理システムなど様々なシステムを導入し、それらを複合的に組み合わせることでショッピングカート機能を実装しています。

クレジットカードでの決済システムは少し複雑ですが、すごく簡単に考えれば、商品ページのデータをメールフォームに反映して、注文メールを送る、といった機能をもったホームページです。

数年前までは、検索結果も軒並み楽天などでしたが、現在ではGoogleの検索アルゴリズムの改良により、独自ECサイトのページでも検索結果上位表示ができるようになっています。

ECサイト(ネットショップ)の運営

ECサイト(ネットショップ)の運営にあたり、どのようなホームページを利用していても、本質的に要点は同じです。

全て一般的な実店舗と同じような運営が必要になります。

ネットショップは、実店舗と比べて初期投資額が少なくて良いので、気軽に始められることが特徴的でしたが、競合店が増えれば、そこで選ばれるものと選ばれないものが淘汰されていくのは自然の摂理です。

基本的には「店舗への集客」と「店舗への信頼」といった販売の大前提となる事柄から、「商品購入のニーズを喚起すること」、「支払いも含めて買い物がしやすいこと」、「新規客獲得だけでなくリピーターを確保する仕組み」や「様々な点をすぐに改良できる柔軟さ」などが必要になります。

  1. ECサイト(ネットショップ)店舗へのWeb集客
  2. 店舗への信頼・店舗の認知度
  3. ベネフィットをダイレクトに伝えるなど、商品購入のニーズ喚起
  4. カートイン支払いも含めて買い物がしやすい仕組み
  5. 新規客獲得だけでなくリピーターを確保する仕組み
  6. サイト内の様々な点をすぐに改良できる柔軟さ

ECサイトへの集客に関してもなるべく見込み客の集客が必要になります。

そして店舗でいう「来店」にあたるECサイト(ネットショップ)へのアクセスは、実店舗と少し異なることが特徴的です。

ネットショップと実店舗の相違点 商品へのアプローチの違い

ネットショップと実店舗の相違点 商品へのアプローチの違い

ネットショップと実店舗の相違点 商品へのアプローチの違いについて見ていきましょう。

通常の店舗とネットショップでは、見込み客の「商品に触れて、商品情報を確認する」という行動が異なる点が容易に想像することができます。

そして、ウェブだけの特性として、ユーザー(見込み客)が「商品までたどり着くプロセス」が通常の店舗とは大きく異なる可能性が高いことが挙げられます。

実店舗とECサイト(ネットショップ)では、商品へのアプローチ方法が異なります。

店舗に訪れた見込み客が、「商品に触れて、商品情報を確認する」という行動をとる場合、実店舗では物理的な接触があり、ECサイトでは視覚・言語情報としての接点しか持ち得ないという点です。

トップページ以外から閲覧を開始する

さらに、ECサイトの場合は、Webユーザーが「商品までたどり着くプロセス」が通常の店舗とは大きく異なる可能性が高く、「店舗の入口から入ってくる」ように「トップページから閲覧を開始する」ということがそれほどありません。

検索エンジン経由やソーシャルシェアなど、様々な流入経路を考えた場合でも、ほとんどの場合トップページ以外の商品ページから閲覧を開始すると想定することができます。

 

これは、特にECサイト・ネットショップの場合は、楽天やYahoo!ショッピング、Amazonとなど、大手ショッピングモールサイトや比較系サイトがたくさん存在し、かつ、同一商品ジャンルの競合サイトも多いことに起因しています。

商品ジャンルのビッグキーワードで、ECサイト(ネットショップ)のトップページが検索エンジンの検索結果で上位に表示去ることは相当困難であるからです。

ネットショップと実店舗の相違点 商品へのアプローチの違い

「ECサイト・ネットショップ」と実店舗の認知度・信用力の違い

ネットショップと実店舗の認知度・信用力の違い

 

ECサイトで商品を販売する前提となるのは、ECサイト(ネットショップ)へのアクセスですが、次に問題となるのは、店舗の認知度や信用力です。

端的には、「物理的な店舗がない、もしくは遠方のネットショップから商品を購入して、本当に大丈夫だろうか?」という不安が少なからずユーザーの中にあります。

ネットショップ単体の場合、最も問題になるのは購買の意志決定における、信用力からの抵抗感です。

この点をクリアするには、楽天やアマゾンなどの利用がもっとも容易かもしれません。

個人的にはネット黎明期を経てインターネット通販が現れてきてから、実際にネット経由で商品を購入するまで、かなりの時間がかかりました。

ネットで物を買うということ
それは、商品を欲しくなっても、ネット経由で購買をするということが非常に危険なように思えたからです。

その際たる理由は、クレーム対応かもしれません。仮に代金が後払いでも、やはり危険を感じたのは、企業の実在と、商品に欠陥があった場合を考えてのことでした。

実店舗での購入の場合は、商品に欠陥があっても、そのお店まで行くことができます。

しかしネットショップの場合は、その企業が実在しているか否かは、わかりません。

特に検索エンジン経由でアクセスしたネットショップの場合は、その実在の証明はどこにもありません。

雑誌に載っているカタログの通販であれば、究極的には雑誌の発行元などに問い合わせができますが、検索経由の場合、Googleなどにその旨を伝えても仕方ない、ということになってしまいます。

「通信販売」への抵抗感は、カタログや雑誌広告の通信販売などでも同じなのですが、カタログ通販を行っているところは、コンビニなどにカタログが置いてあったりで少し安心したり、雑誌広告の通販なら、雑誌の出版社に問い合わせできるかもしれません。

商品購入に関する問題が起こった時、「いざという時の問い合わせ先」がしっかりと保たれているか、という点がやはり不安です。

ホームページ上に所在地が記載されていても、その住所は空き家かもしれないという不安があります。

楽天やAmazonで商品購入するときは、こうした不安感がありません。しかし独立系のECサイトで、実店舗がない、もしくは実店舗があっても遠方の場合は、商品購入に歯止めがかかる原因のひとつになるでしょう。

いかにECサイト(ネットショップ)の信用力を伝えるかが、「商品購入」というコンバージョンを考えたときには、極めて重要な問題となります。

ネットショップと実店舗の認知度・信用力の違い

ECサイト・ネットショップのページデザインのポイント

ネットショップにおけるウェブページデザインのポイント

ECサイト・ネットショップは、サイト利用の目的がはっきりしています。

ECサイト・ネットショップの最大の目的は、掲載商品を販売することです。おそらくそれ以外にありません。

世の中にはたくさんの商品がありますが、「キレイに見せること」にコストをかけて、結果的に販売代金が高くなっても大丈夫なものと、そうではないものがあります。

例えば、コカ・コーラの350ml24缶ケースを販売するにあたり、プロのカメラマンの方に依頼して、販売ページを極めて美しいiPhoneの広告のようなWebデザインに仕上げたとします。

そこで販売価格は、ブランディング費用も含めて税別・配送料別2400円になったとします。自販機で一本ずつ購入するよりは安い価格です。

それで売れるでしょうか?

おそらく売れることはありません。

汎用製品ではなく、ベネフィット(使用感も含め、商品を使用することで得られるメリット)を伝えることで販売しやすい商品があります。独立系ECサイトで扱うべきはそうした商品であると考えることができます。

ECサイト・ネットショップでWebデザインに力を入れるべきなのはそうした商品を扱っている場合です。

ショップページの商品詳細ページに掲載する情報はすべて、最終的なコンバージョン、つまり商品購入に繋がるものでなくてはなりません。

実店舗と連動している場合はまた少し取り扱いが異なりますが、「ネットショップ単体」の運営の場合は、店舗認知などが目的ではなく、商品のインターネット販売自体のみが目的であり、唯一のコンバージョンです。

もちろんECサイト全体の作りも、実店舗と同じように外観から内装、商品陳列、レジまでの誘導・決済方法など、すべての構造を考えて構築する必要があります。

この時に必要になるのは、それぞれの作りの美しさではありません。

ショップページのデザイン自体は極めて重要なものですが、「キレイに見えるデザイン」を重視して、それが売上に直接貢献する割合は極めて低いでしょう。

最終的には、ECサイト制作コストにかかる予算をどう配分するか、ということになりますが、「キレイに見えるデザイン」よりも、「販売につながる工夫」の方が重要ではないでしょうか。

ネットショップにおいて重要なのは、ページアクセスの直後の見た目のデザインです。商品詳細ページに移った時に最上部に表示される印象が最も重要になります。

そしてそれは美しさではなく、ファーストコンタクトの「アイキャッチ」として、ページ下部を読みたくなるような、商品の概要と質感が伝わる画像などです。

最初のわずか一秒程度で、詳細に関心を抱くことができるか、という点を重視してデザインする必要があります。

ネットショップと実店舗との大きな違いとして、「すぐに離れることができる」というポイントがあります。

ウェブでの再検索によって、実際の店舗よりも短い時間で、他の店舗、他店舗の商品情報へとユーザーは移動していきます。

アイキャッチ性の高いページデザインやググッとそそるキャッチフレーズなどによって、ページの離脱を防ぐことがネットショップの商品ページでは重要になるでしょう。

ECサイト・ネットショップにおいて重要なのは、ページアクセスの直後の見た目のデザインで、それは美しさよりも、「続きを読みたくなるか否か」というポイントが重要です。

様々な流入経路からやってきたユーザーがページを見た時に、商品の概要と質感が伝わる画像があり、そして、商品を使用することで得られるメリットをいかに伝えることができるか、といった点が重要になるでしょう。

最初のわずか一秒程度で、詳細に関心を抱くことができるか、という点を重視してデザインする必要があります。

ネットショップにおけるウェブページデザインのポイント

汎用製品のECとユーザーの商品比較

ECサイト・ネットショップと実店舗との大きな違いとして、「すぐに離れることができる」というポイントがあります。

Webでの再検索によって、実際の店舗よりも短い時間で、他の店舗、他店舗の商品情報へとユーザーは移動していきます。

先のコカ・コーラの350ml24缶ケースのECサイト販売例では、配送料込みで1600円弱の販売業者さんがいらっしゃいます。こうした販売者のページヘと移動することがすぐにできるのがインターネットです。

一般的な汎用製品は、あらためて「この店から買いたい」と思うユーザーは特に存在しません。おそらく日本最安でないと売ることはできないでしょう。

その場合に、配送料をかなり抑えることのできる店舗でないと、価格競争で勝てることはありません。

ECは物理的な優位性を利用することができない

そんな日本最安のECサイト・ネットショップも存在する一方、自動販売機でもコカ・コーラは売れています。商品単価で考えれば倍くらいの値段です。それでも売れています。

それは、商品との物理的な距離が近く、「すぐに購入できる」という強みを持っているからです。

例えば、「今すぐにコカ・コーラが飲みたい」と思った時に、Amazonで商品購入しても、おそらく届くのは翌日以降です。

しかしながら、自動販売機ならば、自宅近くで数十メートル歩けば買うことができる。

そうした物理的な近さによる強みは、いくらインターネットが進化しても追いつくことはできません。

ECサイトの競合間で、物理的な強みが出せるとすれば配送にかかる日数が半日くらい早くなることくらいでしょうか。

 

代金引換による優位性とリスク

先ほど、「ECサイト・ネットショップ」と実店舗の認知度・信用力の違いについてお伝えしましたが、この信用力を補うものの一つが、代金引換による商品販売です。

比較対象のECサイトがある中で、「見ず知らずの業者に銀行振込は怖い」、「クレジットカードの利用は怖い/持っていない」というユーザーとしては、代金引換による商品購入ができるとなると、購入に対する抵抗感が少し低減され、競合店が代金引換を取り扱っていない場合に、少しの価格差ならばコンバージョンにつながることがあります。

一方、代金引換の取り扱いにはリスクがあります。

それは、代金引換で発送した商品を注文者が受け取らなかった場合の配送コストや商品劣化のリスクです。

受取人の長期不在や、返品の意志表示で、ECサイト運営者に返送された場合に、コスト負担・輸送による商品劣化のリスクが出てきます。

ECサイト(ネットショップ)の独自運営

ホームページ制作 ファンフェアファンファーレでは、独立系ECサイト制作・ネットショップ構築サービスの他、レンタルショッピングカートのカスタマイズなど、様々なECサイト(ネットショップ)にかかる、制作・マーケティングサービスを提供しています。

独立系のECサイト(ネットショップ)は、実店舗と比較した場合には初期投資額が少ないですが、一般的なホームページ制作と比較して、制作コストや運営コストはある程度高額になります。

しかしながら。楽天ショップやヤフーショッピングでECをされている場合は、これらショッピングモールサービス比較して、独自運営のECサイト(ネットショップ)は、システム利用料やポイント還元などのコスト面で優位性があるため、既にショッピングモールでのネットショップ運営をされている事業者様からも注目されています。

ご新規でのECサイト(ネットショップ)の運営はもちろん、これらショッピングモールサイトでのサイト素材を再活用し、独自運営のネットショップを展開することで、利益率を高められるケースがあります。

特に既に画像素材などをお持ちで、独自運営のECサイト(ネットショップ)を制作・構築させていただく場合は、制作コスト大幅に抑えることが可能です。

既に楽天ショップやYahoo!ショッピングなどでネットショップを展開されている事業者様も、独自運営のECサイト制作・ネットショップ構築をご検討いただければと存じます。

ECサイト制作・ネットショップ構築

ECサイト(ネットショップ)の改良

ECサイト(ネットショップ)の改良は、集客に関するものと、コンバージョン(ECサイトならば商品購入)に大別することができます。

実店舗であっても、商品購入の大前提となるものは、店舗への来客であるのと同じように、ECサイト(ネットショップ)の商品購入の大前提となるものは、ECサイトへのアクセスです。

チラシによる集客にあたるものはリスティング広告などの利用になりますが、SEOによってショップサイトへのアクセスを向上させることは、実店舗でいうところの「不動産価値」を向上させることに似ています。

物理的制約のある実店舗と異なり、店舗を拡大させながら、より人通りの多い立地へと店舗を移動させていくようなイメージです。

また、店舗への来客数が増えた場合は、商品購入率を向上させるための改良が必要になります。

ECサイトの使いやすさをいかに向上させるか、といった点や、より商品をイメージを伝えるためにはどう見せるのがプラスに働くか、といった点を常に改良する必要があります。

ホームページ制作 京都 ファンフェアファンファーレでは、ECサイトへのWeb集客や操作性向上、コンバージョン率向上にかかる、ホームページカスタマイズやSEO、Webコンサルティングサービスを提供しています。

ご新規でのECサイト制作・ネットショップ構築はもちろん、ECサイトのSEOやカスタマイズもお任せください!


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