弊社ウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
本年8月10日より10月5日まで、滋賀県よろず支援拠点様のご主催により、滋賀県大津市のコラボしが21にて、弊社代表取締役の講師による「ECサイトパワーアップセミナー」を全五回の日程で開催させていただきました。
⇒ECサイトパワーアップセミナー(滋賀県よろず支援拠点ご主催)
ご多忙の中、お足を運んでいただいた参加者の皆さま、本セミナーへのご参加ありがとうございました。
そして主催していただいた滋賀県よろず支援拠点、ならびに公益財団法人滋賀県産業支援プラザの皆さま、大変お世話になり、感謝しております。
ここに本セミナーに関わる全ての方にお礼を申し上げます。
と共に、備忘録的にセミナーの中の本題であった内容を今一度以下に掲載させていただきます。
ECサイトパワーアップセミナーの主題
本セミナーは、タイトルはECサイト向けとさせて頂いておりますが、コーポレートサイトなど、自社ウェブサイト・ホームページを作ってはみたもののアクセスやコンバージョンが伸びないとお悩みの事業主様やウェブ担当者様が対象とさせていただいておりました。
細かいテクニックも本題に関わる点にはなりますが、ポイントは次の二点になります。
- 自社や自社サービス・商品などにもう一度「思いやり」を
- もし「意志」があるならば、それを最大限に表現・発揮する
自社や自社サービス・商品などにもう一度「思いやり」を
セミナー中にも事業主様相手に大変恐縮なことを申し上げたかもしれませんが、製品やサービスを開発するときと同じように、サービス・商品に対しての思いや新規ユーザーにはわからない使用用途の提示などを世の中に発信しましょう。発信するには、その前に「意志」がなければなりません。そしてその意志は言語に変換できるはずです。
もし「意志」があるならば、それを最大限に表現・発揮する
製品やサービスの良い所を発信しようと思えば、それは言葉やイメージとして現れてくるはずです。
まずそういった意志が現れることが前提になりますが、もしそういった意志が生まれたならば、それを空振りにすること無く、しっかりとした形にしましょう。
同じことを示す、同じ「1000文字」でも…
しっかりとした意志があり、たとえばそれが1000文字の文章となり、それを発信したとしても、その1000文字がもつ力というものは、現実世界であれインターネット空間であれ、やり方によって力の出方が異なってきます。
せっかく自社や自社製品・サービス、もっと言えばサービスを使用するお客さまにに対して、思いを持ってそれを外に示そうと思い、それが1000文字の文章になったとしても、やり方によってはその力が弱まってしまいます。
インターネット空間で言えば、検索経由をはじめとして、「せっかく書いたのに誰にも見られない」という事が起こります。
もし出会えたなら、サービス供給者と消費者双方が嬉しくなるということが予測され、互いに既にその状態が訪れることを望んでいるのに、「出会えない」という事が起こります。
それはもったいないことです。
もったいないを通り越して、悔しいことです。
ウェブサイト運営を車で例えてみましょう
車で言えば、せっかくエンジンは回っているのにタイヤがついていなかったり、シフトチェンジすればいいものを1速のままアクセルをずっと踏んでいるような状態になっていることがあります。
走るという能力をさておいてデザイン性にこだわるあまり、基本の走行性のを考えずに設計したため、うまく走ることができずインテリアとしての価値しか無い状態になっていることもあります。
「細かいテクニック」は、例えば「空力を利用する」といったようなことで、あくまで既に走っていることが前提です。
発信すること自体がアクセルを踏むということです。
まずはウェブサイト・ホームページが稼働しているという状態、これは車というものが走れる状態として存在しているということです。
そしてそれが車ならアクセルを踏みましょう、そして適度にシフトチェンジをしましょう。
アクセルを踏むことがなければ、いずれ減速して最後には止まってしまう、これは自然の道理です。
ウェブサイト・ホームページは、現状がどのような状態であれ、いつでもすぐに改良していけます。
それがウェブサイトの世界であり、魅力です。
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「もし出会えたなら、サービス供給者と消費者双方が嬉しくなる」
だからこそ
「お互いが出会えるように『発信』しましょう。そしてそれが空振りにならないようにしましょう」
ということが主題でした。
より良い社会を一緒に作っていきましょう!
ホームページ制作 京都のWeb制作会社
株式会社ファンフェアファンファーレ
代表取締役 桝井 晶平
(最後までお読みいただきありがとうございます)