「CMSカスタマイズ」をもっとやさしく解説

「CMSカスタマイズ」をもっとやさしく解説   Recently updated !


このページは「『CMSカスタマイズ』をもっとやさしく解説」と題しまして、「Content Management System(コンテンツマネジメントシステム)のカスタマイズ」をもっともっとお伝えするためのページです。

CMSカスタマイズ

CMSはお客さまご自身でホームページ(ウェブサイト)の編集や更新を行なっていただけるウェブシステムです。PCのローカル環境に特殊なソフトウェアなどを導入する必要がなく、WebサーバーにCMSインストールしておけば、ウェブブラウザ上で、サイトの管理をすることができます。

弊社株式会社ファンフェアファンファーレでは、ホームページ制作(ウェブサイト制作)にあたり、CMSの導入を推進させていただいております。

「コンテンツ」を「マネジメント」する「システム」

「コンテンツ」を「マネジメント」する「システム」

コンテンツマネジメントシステムは、その名の通り「コンテンツ」を「マネジメント」する「システム」です。

英語表記では、”Content Management System”。その頭文字をとって「CMS(シーエムエス)」と呼んだりします。

それではこのCMSの頭文字に当たるコンテンツ・マネジメント・システムをそれぞれ見ていきましょう。

コンテンツ

コンテンツ(Content)とは、「中身」を意味します。特にウェブ上であれば、その情報の中身を意味します。

コンテンツは、「コンテナ」の中身が語源であるそうです。

つまりウェブサイトで言えば、ウェブサイト本体(レイアウトなど決まった外観・ひな形)がコンテナにあたり、その中に入っている情報(本文や本文の部分にある画像や動画など)がコンテンツになります。

簡潔にコンテンツとは「文章や画像などによって表現された、ひとまとまりの情報」といったイメージです。

マネジメント

マネジメント(Management)は、直訳して「管理」になります。

CMSにおいては、先の「コンテンツ」を管理する、といった意味合いになります。

システム

そして、管理のためには管理することができるツールが必要になります。

CMSにおいては、「コンテンツ」を「管理するため」のウェブシステム、といったイメージになります。

CMSを「お弁当箱」で例えてみましょう。

CMSは、ご自身でウェブサイトのコンテンツ(中身)を追加したり、編集や更新を行なっていただけるウェブシステムです。

イメージとしては、お弁当の箱やご飯、お漬物は一定で、「おかず」だけいろいろなものを詰め込めるといったイメージです。

各ページを「お弁当」として例えるならば、箱やご飯やお漬物は一定でもあまり問題はありません。

要となるのは「おかず部分」この部分に何をいれるかによって、それが「から揚げ弁当」になったり、「とんかつ弁当」になったりします。

仮に弊社で最初からCMSを導入させていただく場合は、お弁当箱のデザインや形状、ご飯に梅干しを乗せるか、といったことまで全て設計させていただきます。

あとは、「おかず」を何にするか、そのおかずを思いつかれた際に自由に「新作弁当」をお店に並べていただくことのできる仕組み、と言ったイメージになります。

「一度作ってしまえば何ページでも同一フォーマットで新規ページを生成することができます」

これはまさに新作のお弁当を何種類でも作っていける、といった事柄になります。作るだけでなく、作ったものを編集したりすることもできます。

CMSのカスタマイズのイメージ

CMSのカスタマイズのイメージ

「CMSのカスタマイズ」とは、このお弁当箱の形状を変形させていただいたり、お漬物の種類を変えたり、いっそ「重箱にしよう」といったようなイメージです。

CMSにおける「テーマ」とは、まさにお弁当箱のようなもの。

そして「プラグイン」と呼ばれる拡張機能は、お弁当に「小さい醤油や使い切りマヨネーズをつける」といったようなイメージです。

弊社では、wordpress(ワードプレス)、EC-CUBE(イーシーキューブ)などのCMSのインストール作業を含め、各CMSのテーマの作成や、お客様のニーズに合わせたCMSテーマのカスタマイズ、プラグインの追加・設定を行っております。また、既に運用されていらっしゃるCMSやウェブサイトへの機能追加のみのご依頼も承っております。

CMSテーマ(ひな形)の編集

テーマの標準の仕様では、レイアウト(配置・形状)や色合いなどを管理画面上で細かい設定ができないことが多く、イメージ通りの外観を作ることが難しい場合があります。

お弁当箱で言えば、箱の形や色合い、おかずの配置などがうまくいかないといったイメージです。

このレイアウトのカスタムや独自の画像を使ったりすれば、より個性的なサイトをつくることができます。

思い通りに配置・サイズ変更・フォントカラー変更

CMSは、本文箇所(おかず部分)を編集するのは比較的容易ですが、管理画面上で全体の「お弁当箱部分」を操作することができない場合があります。

「この部分をちょっとだけ動かしたい」、「サイト全体のフォントの大きさや色合いを変えたい」といった場合でも、CMSの管理画面での操作では動かせない場合があります。

そのような場合に、テーマのCSS編集などで対応させていただいております。

思い通りにリストの表示

新しく書いた記事、お弁当で言えば新作弁当を並べられたとき、「カテゴリー」のページだけでなく、トップページにも新作のタイトルくらいは並べたい、という時があります。

現在使用のテーマ(ひな形)がそれに対応していない場合、管理画面の操作ではできないことがあります。

「スタッフブログの新着記事だけでも数件トップページに載せたい」といった場合、カスタマイズが必要になります。

レスポンシブ化(アクセスする機械によってレイアウトを変更)

「レスポンシブ」とは、ウェブサイトをパソコンで見るのか、スマートフォンで見るのか、タブレットで見るのかといったウェブサイトにアクセスする機械の種類(実際には画面の大きさなど)でレイアウトを変更するといった仕様になります。

現在の使用テーマがレスポンシブ仕様ではなかったり、スマートフォン用のページが別に設置されていない場合、スマートフォンからのアクセスの際は、閲覧者が読むのに苦労する場合があります。そういった場合に、検索エンジンからの評価が下がり、検索結果からの流入が減ったり、何よりウェブサイトに訪れた人の利便性が保たれません。

例えば、電車に乗りながら片手でスマートフォンを操作してる時ならば、画面を拡大するのにも一苦労です。

パソコン版と同じレイアウトだと、画像が画面の幅に合わせて小さくなり、引き伸ばさないと読めなかったりすることがあります。

そういった「見る人」の利便性を確保するためには、スマートフォン用のページを作るか、もしくはレイアウトを変更して読みやすくする必要があります。

弊社では、スマートフォン用に新たにページを用意しなくて良いように、スマートフォンなどからのアクセスの際は自動でレイアウトを変更する用にテーマをカスタマイズさせていただいております。

CMSカスタマイズ・CMS導入

モバイルフレンドリー(ウェブサイトのスマートフォン最適化)

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