手書きのワイヤーフレーム

手書きのワイヤーフレーム


今回は、またウェブ制作の思い出話について書いていこうと思います。Web制作・Web関連カテゴリでも良いのですが、雑談程度に書いてみようと思ったため、こちらに投稿します。

私は、ウェブサイト制作にあたり、メモ帳、サクラエディタ、Notepad++で育ちました。

さすがに今ではメモ帳は使いませんが、やはりエディタで作成することが一番落ち着きます。

昔も今も、スピード感と無駄な工程を省くことを最重要視しています。

「あれがいいかこれがいいか」という迷いがあるとスピード感はガクッと落ちます。そして、コミュニケーションにおいて、綺麗にしっかり作ることはさほど重要ではないという考えを持っています。

ワイヤーフレーム 手書きのほうが早くないですか?

ウェブサイト制作にあたり、一般的には「ワイヤーフレーム」が必要だと言われますが、ワイヤーフレームをわざわざソフトウェアで作ることは、今でもしていません。

ワイヤーフレームとは、ウェブサイトの設計図面のようなものですが、わざわざソフトウェアで作ってということをする工程が無駄だと思っています。

設計図面なら、手書きで十分だと思います。これはプレゼンテーションでも同様です。

ソフトを使う意味があるときは使いますが、サイトの設計に関して、特にソフトを使うことはありません。

もともとエディタ育ちなので、コードが書かれた画面のほうが落ち着きます。

初めてホームページ・ビルダーを使用した時の使いにくさとソースの汚さから、ウェブサイト制作に関する制作ソフトの類は一生使わないことを決めました(十数年前の話ですが…)。

ワイヤーフレーム作成はコミュニケーションのため

もともと、制作サイドと依頼者の方、そして制作メンバー間のコミュニケーションのためにワイヤーフレームはあるはずです。

そういう意味でのワイヤーフレームは必要ですが、「ソフトウェアでキレイに作ったワイヤーフレーム」は無駄だと考えています。

むしろそういったものに逆に縛られることもあります。フォント解釈の違いなどで、文字の表現が数ピクセルずれたりした場合、「設計図と違う」という軋轢が生まれる可能性もあります。

設計図は目安です。建築ならば設計が耐震性などにも関わることと考えますが、ウェブサイトの場合は、そのような微差よりも、コンテンツの品質など、もっと大事な点がたくさんあります。

手書きで3分でできるものをソフトウェアで制作して30分かけることに意義を感じないというところが本音です。手書きで3分で終わらせて、残りの27分をコンテンツの充実に充てるほうが賢明だと考えています。

双方の意志の伝達であるコミュニケーションにおいて、ワイヤーフレームをキレイに制作して制作現場のディレクターや依頼者の方に「イエスかノーか?」の判断をしてもらうよりも、現場で話し合いながら組み立てていくほうが、より良いコミュニケーションだと考えています。

制作に関わる全ての人が、より良いサイトを目指すこと、それが一番だと思います。


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