松本央 個展「見聞録-雲上2万里‐」「千代に八千代の花暦」のアーカイブです。
京都市下京区のBAMI galleryさんで、洋画家 松本央さんの「見聞録-雲上2万里‐」が展示されています。会期は2017.6.24（土）から 2017.07.02（日）まで。12：00～18：00の間で、期間中無休です。
私も先日お伺いしました。
洋画個展 見聞録-雲上2万里‐
ドライブをしていると、かなり深い山間に周りから切り離されたかのように存在する集落を発見することがある。 こんなところにも人が住んでいるのか、と感動を覚えると同時に、どうやってこの人達は暮らしているのだろうかという疑問が生じる。 次第に、地図に載ってない村で何十年も前から時間が止まったかのように昔の暮らしが行われているのではないかと想像し胸が高鳴る。 実際に私が想像するようなことは無いとは思う。ただ、この広い世界の中には、私たちの住んでいる世界とは別の、選択されなかった世界や、可能性としての世界がひっそりと存在しているかもしれない。いや、存在して欲しいし、あるならば一度見てみたい、そんな願いをこめて作品を描いています。松本央 『見聞録‐雲上2万里‐』
会期中は無休で7月2日まで京都市下京区島原にあるBAMIgalleryさんにて展示されています。
洋画家 松本央 個展 見聞録-雲上2万里
2016.09.27 (火) ~2016.10.04 (火)
OPEN ：12：00－18：00 期間中無休
COMBINE/BAMI gallery
京都府京都市下京区二人司町21
JR嵯峨野線「丹波口駅」より徒歩7分・京都市バス 島原口バス停より徒歩4分
（初回投稿日 2017年6月30日）
松本央 個展 「千代に八千代の花暦」
本年、第63回関西二紀展（大阪市立美術館で開催）にて「大阪市長賞」を受賞されました洋画作家 松本 央さんの個展 「千代に八千代の花暦」が、2016年9月27日より10月4日まで、京都市下京区のCombine/BAMI galleryさんにて開催されます。
個展 「千代に八千代の花暦」
植物は決まった時期に花を咲かせ、季節の移り変わりを教えてくれる。
はるかな昔から変わることなく淡々と生のサイクルを繰り返している。
それは不思議で、どこか安心もする、 そんな植物の姿を是非ご高覧下さい。
「蓮 文月」
SM キャンバスに油彩、アクリル、アルキド
『曼珠沙華 長月』
SM キャンバスに油彩、アクリル、アルキド
松本 央
松本 央（まつもと ひさし）
京都市在住 京都精華大学非常勤講師
略歴・受賞歴
1983年 京都生まれ
2007年 京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻卒業
2008年 「第62回二紀展」 初出品初入選
2009年 京都精華大学大学院芸術研究課博士前期課程洋画専攻修了
2011年 京都二紀展 黒田賞
2014年 関西二紀展 関西二紀賞 第9回大王大賞展 レディオキューブ賞
2015年 個展 「光と陰」 松坂屋名古屋店 個展 「光と陰」 岡山天満屋
2016年 関西二紀展 大阪市長賞
松本央 千代に八千代の花暦
2016.09.27 (火) ~2016.10.04 (火)
OPEN：12：00－18：00 期間中無休
（初回投稿日 2016年9月24日）
