ホームページ制作 京都 ファンフェアファンファーレ 創立6周年
拝啓、お客さまにおかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
皆様のおかげをもちまして、創立から6周年を迎えることができました。
目まぐるしい時代の変化の中、ホームページ制作やSEO、そしてWebマーケティングを中心としたサービスを続けさせていただいております。
ひとえにお客さま、取引先各企業さまのおかげでここまでやってこれた次第です。
これからも、より高い技術の向上を目指し、より高いコンバージョンを誇るプロモーションを洗練させ、より高いWebマーケティング効果を誇るWeb制作サービスを提供できるよう努めてまいります。弊社の持てる力をすべて出し切り、さらに常に限界を超えていくことを視点に置きながら、お客さま、そして社会に貢献できるよう邁進していく次第でございますので、今後とも、同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆さまのご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈りいたします。
第7期目を迎えるにあたって、Webマーケティングの研究と、さらに進化した技術を用いて、より質の高いWeb制作サービスを提供することができるように、みなさまへと還元できるよう努めてまいります。
平成30年5月2日 京都のWeb制作会社 株式会社ファンフェアファンファーレ
代表取締役よりみなさまへ
弊社ウェブサイトをご閲覧頂きありがとうございます。
株式会社ファンフェアファンファーレ代表取締役の桝井晶平です。
昨年と同様、私よりみなさまへメッセージをお伝えしようと思います。
昨年のメッセージ 株式会社ファンフェアファンファーレは創立5周年を迎えました
おかげさまで、弊社は第七期目を迎えることができました。
本来は創業記念日に日頃の感謝のメッセージを述べるはずが、本年は所用によりゴールデンウィーク明けの本日になってしまいました。
さて、創立から6年を迎えることができて、毎年のことながら清々しい気持ちです。
毎度のことながら5月の日差しは良い日差しだなぁということを感じます(今日は雨ですがその雨すら清々しく感じます)。
SEOは最適化にしかすぎない
私たちはSEOに関するサービスも展開しておりますが、一言で言うとSEOは単なる最適化であり、「現状の中では一番合理的な状態」を作ることにしかすぎないと考えています。
50ccのスクーターをいくら速く走るように最適化したところで限界はすぐにやってくるように、今の状態をいかに最適化したところで、物事には限界があります。何事もそうですが、いくらうまい具合に調整をしたところで限界はすぐにやってきます。
そうした理由から、データ分析やデータに基づく最適化には限度があると考えています。
では、SEOを超えてより高いWebマーケティングの効果を狙う場合にはどうすれば良いのでしょうか?
それにはいくつかの方法やポイントがありますが、その中でも対象者の絞り込みとコンバージョン率を高めることがもっとも重要な事柄となるでしょう。
多分他には絶対にないようなWeb制作サービス
「ホームページ制作」というご依頼となると、もちろん全国にたくさんのホームページ制作会社・Web制作会社・ウェブデザイナーといった方々がいらっしゃるので、相見積などを含めた「比較」的な考え方を選択されるのも理解できます。そうした視点で考えれば競合状態となりうることも理解できます。そしてそれはひとつの合理的な考えであるとは思っています。
しかしながら私たちは、そうした領域からは既に脱していると考えています。
もちろん現在でも相見積的なお問い合わせもいただきますが、最初から私たちを指名してくださるお客さまもたくさんいらっしゃいます。
それは非常にありがたいことであり、そして私たちが目指していたものそのものでもあります。
同じようなフィールドに立つとお互いが消耗戦になります。そして選択においても混乱が生じるでしょう。
それは目線を変えれば、お客さまがWebマーケティングを実施される時でも同じです。
SEOで考えれば人気のキーワードの争奪戦、といったところでしょうか。
同じような方法で「ライバルを意識して戦う」ということをすると、量的な戦いになったり、価格競争のような不毛な争いになることもあります。
そして、何よりライバルに意識を向けている分、お客さまに意識が向かないためサービスが本質からズレていくことも考えられます。
そのような中、私たちは日本で唯一のWeb制作サービスを開発しました。
といっても、そのWeb制作サービスは現在のところ、新規の方向けには提供せず、弊社の一部優良顧客向けのサービスに留めています。
もちろん内容も公開は控えています。
世のすべてのプロフェッショナルのために
ここで少しだけあまり良い気分にならないお話に移ります。
しかし大切なことなので、お伝えしておきます。
弊社ではまれにご依頼を弊社側からお断りするケースがあります。
その中でも特徴的なものは2つです。
ひとつは、お問い合わせを無料コンサルティング相談と考えていらっしゃるケースです。
最近ではほとんど無くなりましたが、こうしたケースの原因として、現代では「無料」という言葉が浸透しているからかもしれません。
そしてもうひとつは「簡単なことだと思うので」「軽微なことだとおもうので」というフレーズです。
こちらも最近ではほとんど無くなりましたが、はっきりと私たちの考えを示させていただきます。
「簡単なことだと判断されるならば、ご自身でご対応ください」
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これは自分たちの自己評価を元にした私的な感情からのメッセージではありません。
世のすべてのプロフェッショナルたちへの敬意と感謝の裏返しだとお考えいただければと思います。
私は、どのような仕事であっても自分たちが面倒だと思うこと、まして自分たちがすぐには対応できないこと、そして自分たちにはできないことを対応して下さる方々に敬意と感謝の気持ちを持っています。
その中で、先程のフレーズが込められたメッセージを受け取り、それを受け容れることは、世のすべてのプロフェッショナルの方々への侮辱を肯定することになると考えています。
そしてそうした中でそれを受け容れて事業を続けていくことは、結果的に自分たちの自己評価を下げることになります。
それは同時に、大切なお客さまに注ぐべきエネルギーを浪費することにもなります。
こうした理由から、ご依頼をお断りさせていただいております。
さあ行こう さらなるさらなる高みへ
Webマーケティングをよくよく考えてみた時、SEOはひとつの要素であり最適化にしかすぎません。
最適化の前に、何事も行くべき方向の設定とエネルギーが必要になります。
その目的地が定まり、エネルギーが十分にあるのならば、それをロスさせずに押し進めていく、というのが最適化の持つ意味だと考えています。
最近では、事業の中身としてWebコンサルティングの比重が高まってきました。
その理由としては、Webマーケティングを取り巻く各々の要素は各種Webサービスや技術の進歩に従い、ショートカットできるようになりつつも、根幹部分の極めてソフト的な部分は、人の意識に関する部分になるため機械的なショートカットができないということの表れだと考えております。
社会においては、ある「強み」を保持していたとしても、その特性を持つことが容易になっていけばいくほど、それが社会に浸透していけばいくほど、強みは強みではなくなっていきます。
ホームページを公開している企業が少なかった時代であれば、ホームページを公開している事自体が強みでしたが、様々な企業がそれに追従してくるようになり、ホームページ制作自体も技術の進歩で簡単になっていけばいくほど、そうした強みは強みではなくなっていきます。
例えば、これから簡単に広告用のLPが、そしてその中の文面が簡単に作れるようになったとしましょう。
最初はそれが強みになるかも知れませんが、誰でもそれを利用できるようになっていけば、それ自体は強みでも何でも無くなっていきます。
私たちが日々洗練させているもの、それはそうしたテクニック的で時間短縮的な分野ではなく、いかに出会うべき人同士が出会えるようにするか、いかにその互いの意識に齟齬が生まれないようにするか、という点です。
シンプルに考えれば何ということはありません。
ホームページ制作を通じたWebマーケティングであれば、いかにニーズを持った人にアクセスをしてもらうか、いかに、ページを見た人に問い合わせをしてもらうか、という点に尽きるということになります。
あまり意味のないアクセスを量産しても、それほど良い結果は生まれません。
冷静に考えると簡単なことです。
その中で、私たちが今後さらに洗練させていくもの、それは先程少し触れた「多分他には絶対にないようなWeb制作サービス」の分野です。
それは端的には問い合わせ率を最大化するような分野になります。
少ないアクセスでも十分に意味のあるホームページへと仕上げること、と表現することができるでしょう。
その上で、SEO関連でアクセスを十分に獲得していただけば、おそらくWebマーケティングでそれ以上はありません。
今期はさらにおもしろい一年になると確信しております。
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もちろん原動力は、欲でも怒りでもなく無知を超えた慈しみであるように。
弊社のサービスは、社会で活躍すべき優れた企業や人のマーケティング促進のためのサービスです。
今後もWebにできることの最大限を常に考えて、Web制作サービスを提供していきます。
それでは引き続き、弊社をよろしくお願いいたします!
何より弊社を支えてくださったお客さまやお取引様に今一度感謝をいたします!
今後ともよろしくお願い申し上げます!
平成30年5月2日
京都のWeb制作会社 株式会社ファンフェアファンファーレ