ホームページ制作 京都 ファンフェアファンファーレ 創立9周年

創立9周年を迎えました


拝啓、お客さまにおかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルスをめぐり混乱する社会情勢の中、おかげさまで創立から9周年を迎えることができました。

様々な環境が変化している最中ではありますが、ホームページ制作やSEO、そしてWebマーケティングを中心としたサービスを続けさせていただいております。

ひとえにお客さま、取引先各企業さまのおかげでここまでやってこれた次第です。

特に近年は集客力向上のためのハイグレードのホームページ制作やホームページリニューアル、集客・コンバージョン改善のためのWebマーケティングのプランニング・SEO関連のコンサルティングサービスをご依頼いただくことが多く、ホームページの持つ力を実感していただける機会が多くなり、感謝とともに共に喜びを共有できることを嬉しく感じます。

また、各種補助金利用によるECサイト構築やホームページ制作、ホームページの改良をご依頼頂く機会も増えました。

総合的なマーケティングの視点からWeb上での適切なプロモーションを

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により様々な社会環境が変化する中ですが、非接触を叶えるという面に加え、新しい顧客層との出会いに関しては、ホームページは無限の力を持っています。

生活環境や労働環境の変化に伴い、需要のあり方は以前と比較して変化している部分もあると考えられますが、同時に新しい需要も生まれていると考えることもできます。

ホームページは、ただ単に制作するだけでは膨大なWeb空間の中で埋もれてしまいます。

各種補助金利用によるホームページ制作や改良、そしてECサイト構築を実施される場合においては、費用の面で制作可能な範囲は広がりましたが、「ホームページ制作」の「どの部分」に費用を投じるかによって結果は大きく異なってきます。

旧来とは、需要のあり方、技術、インフラそして日常生活を始めとした社会環境が変化している中においては、現在そして未来の状況に合わせ予測するだけでなく、新しいサービス、マーケティングのあり方を作り出すことが重要になってくると考えています。

たくさんの事業者がホームページを活用したマーケティングを狙う中においては、より一歩先へと向かうホームページ、Webマーケティングが求められます。また、データ利用が進む中においては、データ解析による優位性は逆に無くなっていきます。

過去を分析し「これくらいが妥当」と考える方法論は、需要や環境が変化している中にあっては、時に通用しないかもしれません。

在宅ワークが増え、同業の事業者も増えると予測される中ですが、弊社では、Web制作分野、Webマーケティング分野だけでなく、総合的なマーケティングや経営の視点から、Web上での適切なプロモーションを立案することや適したホームページ制作を実施することができる強みがあります。

一般的なホームページ制作、Web制作分野に関するサービスはたくさんあります。

しかしながら、本質的な意味や価値としてのホームページの役割を叶えることができるかは別問題として残っています。

最先端の技術が最高で最適とは限らない

これはホームページ制作やWebマーケティングに限ったことではありませんが、「最先端の技術」が最高で最適とは限らないという場合がよくあります。

どのようなものでも最終的には「人」に到達し、「人」が判断し、「人」が感じます。

技術はそれに対する「プロセスの手助け」や「ツール」にしかすぎません。

そして、マーケティングにおいては、コストパフォーマンスの問題もあります。

最新の最先端の技術を導入することで高いコストがかかる中、結果は旧来のものとそれほど大差がないということが考えられるのであれば、「少し前の技術」を利用してコストを抑えたほうが合理的である場合もあります。

そしてさらに、もう既にほとんどコストのかからないような状態になっている古いものを「別のことに応用する」ということが有効である場合もあります。

横井軍平氏のお言葉を借りれば、「枯れた技術の水平思考」となります。

ホームページも、結局、最終的には「人」に到達するものであるため、見るべき中心点は顧客、顧客層ということになります。

ホームページやSEO、Webマーケティングというと、どうしても最新の技術やWebマーケティング方法、検索エンジンアルゴリズムアップデートなどを追い「アクセス数」という数値に目が奪われがちですが、Webだけで完結する必要もなければ、アクセス数の変動に一喜一憂し、技術的改良に血眼になる必要もありません。

もちろん、最新の最先端技術を導入することがいけないわけではありませんし、競合他社がそうした技術で差をつけていくのであれば取り残されないようにと改良を加えていくということはプラスにはなっていきます。

しかしながら、「最先端」の技術やデザインなどを追いかけても「コストの割に結果が出ず」ということになりかねません。

しかし一方で、技術が古すぎるとせっかく作ったものが活かしきれず「人」に到達すらしないということも起こりえます。

業種や事業規模にもよりますが、こうした点から「最適」というものを考えると、特段高いコストをかけて最先端のものを追いかける必要はないものの、ある程度現代に合わせて技術を導入し、Web環境を整えながら「コンテンツ」を活かすというようなホームページ運営のあり方が適切であると考えられます。

これからも、マーケティング・集客を中心としたより高い技術の向上を目指し、より高いコンバージョンを誇るプロモーションを洗練させ、より高いWebマーケティング効果を誇るWeb制作サービスを提供できるよう努めてまいります。弊社の持てる力をすべて出し切り、さらに常に限界を超えていくことを視点に置きながら、お客さま、そして社会に貢献できるよう邁進していく次第でございますので、今後とも同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

皆さまのご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈りいたします。

第10期目を迎え、次の節目の10周年に向かって進んでいくにあたり、時代の変化に適したWebマーケティングの研究と進化した技術の応用研究を進めることで、より質の高いWeb制作サービスを提供することができるように、みなさまへと還元できるよう努めてまいります。

何より弊社を支えてくださったお客さまやお取引様に今一度感謝をいたします!

今後ともよろしくお願い申し上げます!

令和3年5月2日
京都のWeb制作会社 株式会社ファンフェアファンファーレ


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