ウェブ販促 CMSでオウンドメディア!


オウンドメディア

Webマーケティングにあたり、効果的なウェブ上での集客、販促の方法のひとつとして、オウンドメディアの構築、オウンドメディアコンテンツの充実が挙げられます。

ウェブサイト・ホームページは、それ自身がオウンドメディアですが、ワードプレスなどのCMSを導入することにより、ウェブサイト内に更新・ページ追加が容易な「オウンドメディア」を構築して、高いSEO効果でより多くのウェブサイトへのアクセスと、より高いPRを行うことにより、ウェブ上でさらに高い販促効果をもたらすことができます。

弊社は、オウンドメディア構築に最適なWordPressをベースとしたホームページ制作(ウェブサイト制作)サービスをはじめ、より効果のあるウェブ販促のための「オウンドメディア構築」を実現するウェブサイトのWordPress化・CMS化や、さらにカスタム機能を充実させた、優れたオウンドメディアの構築のためのWordPressのカスタマイズなどの「CMSカスタマイズ」を得意としています。

ウェブ上での集客・販促・プローモーションに欠かせない「オウンドメディア運営」が容易になるブログCMSの代表格WordPress(ワードプレス)のカスタマイズもお任せください!

オウンドメディアとは

オウンドメディアとは?

オウンドメディア(Owned Media)とは、事業主や企業など、「自身で所有する」メディア、つまり情報媒体です

ウェブ上であれば、自社運営のウェブサイトをはじめ、サイト内の新着情報、スタッフブログ、自社アカウントのソーシャルメディア(FacebookやTwitterなどのSNSアカウントや企業ページ)、メールマガジンなど指します。

また、ウェブ上以外の広義のオウンドメディアには、店内ポップや会社案内、自社による定期刊行誌やDMでのお知らせなど、自身で発行・発信する「情報」が載せられたものすべてが含まれます。

狭義には、自社運営のホームページ(ウェブサイト)の中に記事の更新・追加が可能なブログ機能を設置して、積極的に記事コンテンツを配信していくことやその仕組みをオウンドメディアと呼ぶことがあります。このページでは、この狭義のオウンドメディアについて記載させていただきます。

オウンドメディアとCMSの相性

オウンドメディアとWordPress・CMSの相性

ウェブ上でのオウンドメディア構築と、WordPressなどのCMS(コンテンツマネジメントシステム)は非常に相性がよく、ご自身で新規に情報を発信することが容易なため、オウンドメディア導入後のコンテンツの充実によるロングテールSEOでのアクセスや、サイト内のPV数向上、ユーザーとの接触回数を増大させることができます。

近年、ソーシャルネットワークによるソーシャルメディアによる「オウンドメディア」が浸透してきましたが、公式サイトである自社ホームページ(ウェブサイト)上の「公式情報」としてのメディア発信は、ソーシャルメディアと自社内でのオウンドメディアとの連携により、さらに販促効果を向上させることができます。

オウンドメディアは、サイトコンテンツの充実によって、新規でウェブサイトに訪れたユーザーやサイトリピーターとより深いコミュニケーションを図ることができます。リスティング広告などの一方的な広告だけの集客・販促にとどまらず、自社でPR活動を行うことができます。

メディアの分類 「トリプルメディア」

トリプルメディアの類型 オウンドメディアなど

メディアの分類には、「トリプルメディア」という言葉が使われます。

トリプルメディアとは、文字通り3つのメディア形態の分類で、オウンドメディアアーンドメディアペイドメディアという分類です。

オウンドメディアは先の「オウンドメディアとは」の項目のとおりですが、以下は、トリプルメディアの中で、それ以外のアーンドメディアとペイドメディアについての解説です。

アーンドメディア

アーンドメディア

アーンドメディア(Earned Media)とは、口コミ・レビュー・拡散など、自身以外の他者からの評価・評判です。オウンドメディアのように自社で発信した情報ではなく、取材での記事掲載(無償)や、口コミなど、他者によって「自社の情報」が発信されることを指します。

アーンドメディアには客観性があり、無償であることが特徴です。

ペイドメディア

ペイドメディア

ペイドメディア(Paid Media)とは、広告予算を投入して、有償でテレビ・新聞・ラジオ・雑誌などマス媒体のCMやインターネット広告を出稿して、自社情報を発信することを指します。狭義のオウンドメディアのように完全に自社でメディア運営をするのではなく、費用を払って他者の媒体などで広告・情報発信すること全般を指します。

ペイドメディアの意味の通り、有償のメディアになります。

ウェブ上でのトリプルメディアの例

ウェブ上でのトリプルメディアの例 CMSを利用したオウンドメディア構築

以上は、トリプルメディアの概要になりましたが、次にウェブ上でのトリプルメディアの例をご紹介します。

  • オウンドメディア
  • アーンドメディア
  • ペイドメディア

ウェブ上で販促活動・PR活動を行うにあたり、オウンドメディアをはじめとしたこのトリプルメディアをどう連携させるかによって、それぞれ単体の効果や相乗効果が変動します。

ウェブ上での「オウンドメディア」

ウェブ上でのオウンドメディア

ウェブ上でのオウンドメディアは、自社運営のウェブサイトを筆頭に、サイト内の新着情報、スタッフブログ、自社アカウントのソーシャルメディア(FacebookやTwitterなどのSNSアカウント・企業・店舗ページ)、自社発行のメールマガジンなどがあります。

ウェブにおいて狭義のオウンドメディアとは、自社運営のウェブサイトの中にブログ機能を設置して、積極的に記事を配信していく仕組みを指します。このページでは、このウェブにおける狭義のオウンドメディアについて記載させていただいております。

静的HTMLのウェブサイトでは、更新やページ追記が比較的手間がかかるため、自社サイト内でのオウンドメディア構築には不向きです。オウンドメディアの配信効率を考えた場合には、WordPress(ワードプレス)などのブログ機能を持ったCMSの導入によるオウンドメディア運営が理想的です。

自社サイト内での「オウンドメディア」に加え、自社アカウントのFacebookページなどのソーシャルメディアと連携をすることによって次の「アーンドメディア」との相乗効果を図ることができます。

「自身で発信して、他のユーザー拡散してもらう」ためには、オウンドメディアコンテンツ配信において「シェア・拡散」や「いいね!」などを獲得できるような有益な情報・独自性や面白みのある情報の掲載が重要になってきます。

ウェブ上での「アーンドメディア」

Web アーンドメディア

ウェブ上でのアーンドメディアは、Facebook・Twitter・YouTube、Google+などソーシャルメディアでの「シェア・拡散」やブログ(レンタルブログなど)での紹介、まとめ記事への掲載、はてなブックマークやPocketなどのソーシャルブックマーク、口コミサイト・レビューサイトなどでの評価・評判、Googleマップなどのレビューもこれに該当します。

オウンドメディアで発信した情報を軸に、他者からの評価・評判を集めるというのが一般的です。

ウェブ上での一般消費者による情報発信は、CGM(コンシューマー・ジェネレイト・メディア)と呼ばれます。

他のウェブユーザーからの紹介であるアーンドメディアには客観性があり、ウェブサイトのコンテンツの品質を測る上で、一つの基準となります。同時に、この客観性によって、そのサイトやページの情報自体の信頼性が向上します。

ウェブ上での「ペイドメディア」

Web ペイドメディア

ウェブ上でのペイドメディアは、検索連動型広告のGoogleアドワーズやYahoo!プロモーション、アフィリエイト広告などが挙げられ、また、近年では、ソーシャルネットワークのFacebook広告、Twitter広告などのインターネット広告があります。一般的にこれらペイドメディアは、広告戦略として活用され、トップページや広告用ランディングページの広告配信が基本になりますが、オウンドメディアコンテンツを広告配信するという方法もあります。とりわけソーシャル広告では、そうしたオウンドメディアコンテンツを広告出稿するというケースが見受けられます。

トリプルメディアの相乗効果と「オウンドメディア」

トリプルメディアの相乗効果とオウンドメディア

ウェブ上での集客・販促・プロモーションは、このトリプルメディア(オウンドメディア・アーンドメディア・ペイドメディア)を組み合わせることによって、よりその効果が向上します。

ペイドメディアは、広告に費用がかかりますが、その分他の販促・プロモーションよりは手間がかかりません。

オウンドメディアによるコンテンツ発信は、最初にWordPress(ワードプレス)などのCMSなどを導入して、更新やページ追加を簡単なものにしてしまえば、新規記事の投稿などは労力がかかるものの、それだけでは特に費用がかかりません。

トリプルメディアを組み合わせる場合、まず最初にオウンドメディアコンテンツの充実が重要になってきます。

ソーシャルメディアにおいても、まずは投稿してからのシェアという流れになり、ウェブ上でのオウンドメディアコンテンツを軸にして、アーンドメディアを集めるという方法が一番自然で確実です。

ウェブ上でのメディアジャンルのパターン

メディアジャンルのパターン オウンドメディア

ウェブ上でのオウンドメディアのメディアジャンルのパターンは概ね次のようになります。

  • 専門メディア
  • BtoBメディア
  • サポートメディア
  • コミュニティメディア
  • スタッフブログなどのサブコンテンツ
  • 画像・動画メディア
  • ユーザーに合わせた複数メディア
  • グローバルメディア

WordPressなどのCMSで構築したウェブサイト運営(ホームページ運営)にあたり、ローカルビジネスやスモールビジネスに適しているオウンドメディアのジャンルパターンは、事業に関連した専門情報メディアやローカル情報の専門メディアです。

ウェブサイト上でのサポートメディア構築は、自社商品を購入者、自社サービスの利用者を対象としたサポート情報による顧客のフォローアップ、ウェブサイト本体のコンテンツ量増加によるSEO効果による、サポートコンテンツ経由での新規アクセスが期待できるため、見込み客へのアプローチ・販売促進効果も期待することができます。

サポートメディアで顧客のフォローと新規集客

CMSでオウンドメディア!

CMSでオウンドメディア!

ソーシャルメディア(SNS)に直接投稿も一つの方法ですが、自社サイトにWordPressなどのCMSを導入して、自社サイトにオウンドメディアコンテンツを作成し、その記事をソーシャルメディアに投稿して、シェア・拡散を集めるという方法もあります。

この方法により、ソーシャルメディア単体よりも、ウェブサイトでのオウンドメディアを軸にしたプロモーションが可能になり、ウェブサイト・ホームページへのアクセスが向上します。

オウンドメディア導入にはまずWordPressなどによって基本的なオウンドメディア機能を実装した後、オウンドメディアコンテンツのプロモーション効果増大を図るためにソーシャルメディアで紹介するといった方法が一般的です。

ブログCMS WordPressをウェブサイト本体に導入

静的なウェブサイトの場合、ウェブサイト内に新規でページを追加するのが容易でない場合がありますが、WordPress(ワードプレス)などのブログCMSをウェブサイト本体に導入すれば、レンタルブログへの投稿のように簡単に記事を追加することができます。

自社サイト本体をWordPress化・CMS化することによって、新商品やイベント情報などの新着情報、スタッフブログの更新・新規投稿を即時に、そして容易に行うことができるためオウンドメディア運営が加速します。同時に動きのある「活きたサイト」として、ユーザーとの接点が大きくなり、より高いPRをすることができます。

外部ブログからWordPressの内部ブログへ

外部ブログからWordPressの内部ブログ

オウンドメディア自体は、自サイトにWordPressなどのCMSを導入すること無く、外部のレンタルブログや自アカウントのSNSでも実現することができます。

しかしながら、自社ウェブサイトへ訪れるユーザーは、ページ内でのクリック操作の数が多いほど減少していく傾向にあります。

自社ウェブサイトの他に、オウンドメディアとして外部のレンタルブログを設置して、そのブログの記事をソーシャルメディアで再度投稿した場合、ソーシャルネットワーク内で、リンクをクリックしたユーザーは、まず外部のレンタルブログの方を閲覧し、そしてその中の記事から自社ウェブサイトへとやってきます。

このやり方は、オウンドメディア構築の費用を最小限に抑えることができますが、アクセスが分散してしまい、結果的にロスが多いやり方になります。

ウェブサイトをWordPress化(CMS化)することによって、コーポレートサイトなどと「外部レンタルブログ」を組み合わせていたものを、自社サイト内に「一本化」することができます。

自社ウェブサイトに、自社サイトと同一のレイアウトやデザインで、記事を投稿すると、ソーシャルメディアでリンクからやってきたユーザーは、外部ブログを経由すること無く、自社サイト内のオウンドメディアコンテンツを閲覧することになります。

この場合、やってきたユーザーがサイト内の他のページを見る確率が格段に上がり、サイトのPV数向上により、高いPRが可能になります。

「外部ブログから内部ブログへ」つまり、自サイト内にWordPress(ワードプレス)などのCMSを導入してオウンドメディアを構築することの最大の利点は、オウンドメディアの「コア」としての機能を持つことです。

オウンドメディアを含んだコーポレートサイト(企業サイト)・メディアサイトの構築にはWordPress(ワードプレス)などブログCMSが適しています。

ウェブPRとしてのオウンドメディア・自社サイトのメディア化

同一ドメイン下のコンテンツ強化によるSEO効果

同一ドメイン コンテンツ強化 SEO効果 オウンドメディア

また、オウンドメディア化により、ウェブサイトと同一ドメインでのページ増加、コンテンツ充実により、全体的なSEO効果が向上します(コンテンツSEO)。

ニッチなスモールキーワードの検索結果からの自社サイトへのアクセスが増えたり、オウンドメディアコンテンツとメインのコンテンツの関連性によって、ホームページ・トップページそのものの検索結果順位向上にも貢献します。

オウンドメディアの記事単体でもSEO効果がありますが、関連しているページとの関連性を示す事によって、ウェブサイトそのものや重要な各ページが検索エンジンから正当な評価を受けるようになります。

SEO(検索エンジン最適化)やSEM(検索エンジンマーケティング)の分野においても、よりニッチでローカルに特化したキーワードからサイトへのアクセスを集めるのが原則です。

地域に根ざしていたり、高い専門性のある企業ほど、その地域性・専門性の利点を活かすということは、通常のマーケティングの分野だけでなく、インターネットのフィールドにおいても同じことが言えます。

企業間取引がメインのニッチな業界ほどウェブで差がでます!

オウンドメディアでコンテンツマーケティング!

オウンドメディアマーケティング コンテンツマーケティング

ホームページの集客・アクセスアップには、オウンドメディアでのコンテンツ配信によるコンテンツマーケティングが有効的です。

コンテンツマーケティングは、ホームページ内の「コンテンツ」によってオウンドメディアを設置したホームページへのアクセスによりWebマーケティングを狙う方法で、コンテンツを利用して、ウェブユーザーとの接点確保やコミュニケーションを図ることを意図したマーケティング方法です。コンテンツマーケティングを行うためには、オウンドメディア運営サイトの「見込み客層であるウェブユーザー」のニーズに応える高品質のコンテンツを配信することが重要になります。

オウンドメディア構築によってコンテンツマーケティングを行うことにより、トップページへのアクセスだけでなく、オウンドメディア内の様々なコンテンツページから、関連した幅広いユーザー層のアクセスを獲得することができます。

オウンドメディアでコンテンツマーケティング!

コンテンツマーケティング

オウンドメディア構築サービス

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株式会社ファンフェアファンファーレ

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