WordPressのデバッグモード

WordPressのデバッグモード


WordPressのデバッグモード

wp-config.php

内の「デバッグモード」と書かれた箇所のコードを変更します。

define(‘WP_DEBUG’, false);

上記コードの「false」を「true」へ書き換えます。

変更前

define(‘WP_DEBUG’, false);

変更後

define(‘WP_DEBUG’, true);

WP_DEBUGを有効にすると、すべてのphpエラーや警告、通知が表示されるようになります。

Fatal error(フェイタルエラー)は致命的なエラーを意味します。

通常のphpが動いていれば重要なエラーのみが表示され、完全なエラーに達すると「真っ白な画面」が表示されます。

WordPress(ワードプレス)の復旧・復元・エラー修正

デバッグモードは「諸刃の剣」3つの安全ルール

デバッグモード(WP_DEBUG)は、サイトの不調原因を特定するための最強のツールですが、使い方を間違えると、サイトのセキュリティレベルを下げ、ハッカーに攻撃のヒントを与えてしまう危険な状態になります。

「とりあえずオンにして解決したから、そのまま放置」というのが一番危険です。 ここでは、あなたのサイトを守りながら安全にデバッグを行うための、プロの現場での鉄則をお話しします。

公開サイトで「エラー表示」をするのはハッカーへの招待状

デバッグモードを有効にすると、画面上に英語のエラーメッセージが表示されるようになります。 自分が見る分には良いのですが、この設定のまま放置すると、サイトを訪れた一般のお客様にもそのエラー画面が見えてしまいます。

さらに恐ろしいのは、エラーメッセージの中に「サーバーのファイルパス(/home/user/public_html/…)」などの内部情報が含まれていることです。これは、悪意のあるハッカーにとって「家の設計図」を見せているようなもので、攻撃の足がかりにされてしまいます。

本番環境でデバッグを行う場合は、必ず以下の設定をセットで行ってください。

WP_DEBUG_DISPLAY を false にする(画面には表示しない)

WP_DEBUG_LOG を true にする(裏側でログファイルに記録する)

これにより、お客様にはいつものきれいな画面を見せつつ、裏側でこっそりとエラー情報を記録することができます。

すべてのエラーを直す必要はありません。「Fatal Error」を探してください

いざデバッグログを見てみると、大量の英語のメッセージが並んでいて、それだけで心が折れそうになるかもしれません。 しかし、安心してください。そこに書かれていることの9割は、無視してもサイトの動作に影響がない軽微なものです。

エラーの「深刻度」を見て判断します。主に注目すべきは以下の2つだけです。

Fatal Error(致命的なエラー) これが犯人です。プログラムが完全に停止してしまうエラーで、「画面が真っ白」になる原因のほとんどがこれです。この文字を見つけたら、その直後に書かれている「ファイル名」と「行数」を特定し、修正します。

Parse Error(構文エラー) コードの書き間違いです。セミコロンが抜けている、括弧が閉じられていないなど、単純なミスですが、これもサイトを停止させます。

一方で、「Notice(通知)」や「Warning(警告)」と書かれているものは、「書き方が古いですよ」「ちょっと変ですよ」という程度のお知らせです。これらは放置してもサイトは動きますので、緊急時は無視して構いません。

ログファイルは放っておくと肥大化しサーバーを圧迫します

デバッグログ(debug.log)は、エラーが起きるたびに追記されていくため、放置するとファイルサイズが数百MB、数GBと巨大化していきます。 あまりに巨大化すると、サーバーの容量を圧迫したり、サイトの動作が遅くなったりする原因になります。

トラブルシューティングが終わったら、必ず「WP_DEBUG」を false(無効)に戻すこと。 そして、サーバーに残った「debug.log」ファイルは、中身を確認した後に削除するか、ローカルにダウンロードしてサーバーからは消すようにしてください。デバッグモードは、あくまで「手術中」だけの特別な状態です。

本番環境ではなく「ステージング環境」でテストするのが定石

もし可能であれば、いきなり本番のサイト(公開中のサイト)でデバッグモードをオンにするのは避けるべきです。 設定を書き換える瞬間にタイプミスをして、サイト全体をダウンさせてしまうリスクがあるからです。

多くのレンタルサーバーには、本番サイトのコピーを作れる「ステージング機能」がついています。 まずはこのコピーサイトでデバッグモードをオンにし、エラーの原因を特定して修正する。そこで安全を確認してから、本番サイトに反映する。 この手順を踏むことが、お客様に迷惑をかけずにトラブルを解決する、最もスマートなプロのやり方です。

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(初回投稿日 2015年7月1日)

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