ホームページ制作 htmlタグ br 改行

htmlタグ|br 改行・wbr・nobr


ホームページ(ウェブサイト)制作において、ユーザーにとって読みやすい文章レイアウトを構築することは非常に重要です。パソコンやスマートフォンなど、閲覧する画面の大きさが異なる環境において、適切に改行を制御するために使用されるのが、HTMLの「br」タグや「wbr」タグです。

「br」タグは「break」の略であり、テキストの途中で強制的に改行を入れる役割を持ちます。住所の表記や詩の区切りなど、文章の意味としてそこで改行することが正しい場面で使用します。一方、「wbr」タグは「word break opportunity」の略であり、「必要であればここで改行してもよい」という改行の候補位置を示すタグです。長いURLや英単語がスマートフォンの小さな画面で表示された際、レイアウトが崩れて枠外にはみ出してしまうのを防ぐために、あらかじめ「wbr」タグを挿入しておくことで、ブラウザが最適な位置で自動的に改行してくれます。

また、かつては改行を禁止するためのタグとして「nobr」タグが存在していました。しかし、このタグは正式なHTMLの規格として標準化されておらず、現在では非推奨(廃止扱い)となっています。改行をさせたくない文字列がある場合は、HTMLタグを使うのではなく、CSSで「white-space: nowrap;」と指定するのが現在の正しいルールです。

これらのタグを正確に使い分けることは、SEO(検索エンジン最適化)やWebアクセシビリティにおいて大きな意味を持ちます。よくある間違いとして、段落と段落の間に余白を作る目的で「br」タグを連続して使用するケースが見られます。検索エンジンのクローラーは、HTMLの構造を読み取って文章の意味を理解します。見た目の余白を調整するためだけに「br」タグを乱用すると、どこからどこまでがひとまとまりの文章(段落)なのかが正確に伝わらなくなります。

文章の段落は必ず「p」タグで囲み、行間の余白はCSSのマージン(margin)で調整します。「br」タグはあくまで段落内での改行にのみ使用することが求められます。事業用のホームページ(ウェブサイト)において、閲覧するすべてのユーザーや検索エンジンに対して、分かりやすく質の高いコンテンツを提供するための基本的なマークアップ手法と言えます。

本ページでは、「br」「wbr」の基本的な記述方法から、様々な画面サイズに対応し、集客力とユーザー満足度を両立させるための適切な改行コントロールの手法について詳しく解説します。

br(ブレイク、改行)

<br> <br />

ホームページ制作(ウェブサイト制作)の際に使用する<br>タグについてのご説明です。

ホームページ制作において<br>(ブレイク)タグを使用することによって、テキスト等の改行を行うことができます。

<br> 改行する、強制改行

ホームページ制作 htmlタグ br 改行

Break(改行)。ブレイク。ホームページ制作において<br>を使用することで改行を行います。

ソース上の改行は反映されない(ブラウザによっては半角スペースと認識)ため、<br>を使用して改行します。

ホームページ制作での<br>の使われ方

ホームページ制作 brの使われ方

ホームページ制作での<br>の使われ方は、段落中などでのテキストの改行です。文章の改行を目的としたHTMLタグですが、上下スペースのために使用されることもあります。

ただし、スペースの幅は閲覧環境によって異なり、正確な記述としてはCSSでmarginなどを指定する方法です。

ブログなどで改行を利用してスペースが設置されている場合がありますが、SEOにもあまり良くないので、なるべくホームページ制作での正式な使用方法である改行のときにだけ使用しましょう。

閲覧環境によって改行のスペース幅が異なる

閲覧環境によって改行のスペース幅が異なる

閲覧環境によってスペース幅が異なるため、上下スペースの幅を正確に指定するときは整形した<table>かCSSで指定します。

通常単体で使用し、閉じタグを使用しないタグは<タグ/>を使用しますが、<br>タグは、html5よりスラッシュありでもなしでも記述可能です。

<br>

<br />

<pre> 整形済みのテキスト

ホームページ修正事例 文字の改行、段落ちや余白、フォームのズレの調整

ホームページ制作・SEOの1ポイント

br ホームページ制作 SEO

ホームページ制作でページ内のテキスト間や画像とテキストの間など、余白を設ける場合に改行を利用しているケースがありますが、正規の方法としては、CSSのmarginなどを利用します。

あくまで段落内などでテキストの改行を行う時に使用するのが<br>ですので、SEOを考える上でも基本的には<br>が続く連続使用は行わないほうが良いでしょう。

wbr

<wbr>

ホームページ制作(ウェブサイト制作)の際に使用する<wbr>タグについてのご説明です。

ホームページ制作において<wbr>タグは、ページの中で改行してもよい位置を示す場合に使用します。

強制的な改行を指定するわけではありませんが、ホームページ制作の中で、ホームページの中で改行してもよい場所を指定する場合に用います。

<wbr>  改行してもよい位置を示す

ホームページ制作 htmlタグ wbr 改行可能箇所

<wbr>タグは、旧来はNetscape Navigator(ネットスケープナビゲーター)独自仕様。

ホームページにおける<wbr>タグは、<nobr>で自動改行を禁止した際に改行しても良い位置(改行位置の候補)を指定するタグです。

html5で標準採用。

<wbr>タグを挿入した箇所での改行を許可します。

単純に改行の指定をする場合は、<br />を使用します。このタグはページ中のテキストの強制的な改行を指定します。

文章の改行に関するCSSプロパティ

文章の改行に関するCSSプロパティ

<wbr>はhtmlタグのため、論理構造としての改行許可箇所の指定になると考えられます。

単語単位の改行などの指定は、CSSで「装飾方法・表現方法」としての指定をすることができます。

<wbr>

レスポンシブWebデザインにおけるwbrタグの高度な活用

昨今のWeb制作、特にスマートフォン対応が必須となった現在において、このwbrタグは単なる「改行候補」以上の重要な役割を担っています。

制作現場では、画面幅に応じてレイアウトが流動的に変化するレスポンシブデザインの中で、意図しない表示崩れを防ぎつつ、可読性を最大化するための「微調整の切り札」としてこのタグを使用します。

word-break: keep-all との組み合わせによる「文節改行」の制御

特に日本語のホームページ制作において、非常に有効なテクニックがあります。それは、CSSで word-break: keep-all; を指定し、単語の途中での改行を原則禁止にした上で、改行しても良い文節の区切りにのみ <wbr> を挿入するという手法です。

従来の<br>タグでは、PCなどの大画面で見た際に不自然な位置で改行が入ってしまう問題がありましたが、この手法を使えば「画面幅が狭い時だけ、指定した区切りの良い位置で改行する」という、非常にスマートな挙動を実現できます。これにより、どのようなデバイスで見ても美しい日本語の文章構造を維持することが可能です。

長大なURLや専門用語によるレイアウト崩れの防止

商品コードや長い英単語、あるいはURLなどを狭いスマートフォン画面で表示する際、これらが枠を突き抜けてデザインが崩れてしまうことがあります。CSSの overflow-wrap: break-word; などで制御することも一般的ですが、単語の区切りとして不適切な場所で切れてしまうことを防ぎたい場合があります。

そのような際、意味の切れ目にを仕込んでおくことで、ブラウザに対して「切るならここ」という指示出しができ、ユーザーにとって読みやすい改行位置を維持しながら、デザインの崩れを未然に防ぐことができます。

ユーザー体験(UX)とSEOへの貢献

こうした細部へのこだわりは、ユーザーの「読みやすさ」に直結します。ストレスなく読めるコンテンツは、結果としてページの滞在時間を延ばし、直帰率を下げる要因となります。

Googleなどの検索エンジンは、ユーザー体験を重要な評価指標としています。目に見えないコードレベルでの配慮が、巡り巡って事業のSEO成果を底上げする要因の一つとなります。

ホームページ制作・SEOの1ポイント

wbr ホームページ制作 SEO

ホームページ制作において、改行を連続で行って空白を作る方法は、あまり推奨されません。ブログ等でコンテンツを制作する場合、ビジュアルモードでライティングすると、どうしても改行でスペースを作りがちですが、中身が空白の段落の指定や改行が連続することはSEOとしては少しだけマイナスに働きます。なるべく正規の方法でHTMLマークアップを行いましょう。

nobr

<nobr></nobr>

ホームページ制作(ウェブサイト制作)の際に使用する<nobr>タグについてのご説明です。

Netscape Navigator独自仕様ですが、ホームページ制作において<nobr>タグを使用することで、自動改行の禁止を指定することができます。

<nobr> 自動改行の禁止(NN)

ホームページ制作 htmlタグ nobr 改行禁止

<nobr>タグは、Netscape Navigator独自仕様です 。ホームページ(ウェブサイト)のページ中に<nobr>タグを設置することで、ブラウザやテーブルの横幅に関係なく改行せずに表示します。

<wbr>を使用することにより<nobr>内で、 改行を許可する位置を指定します。

<nobr></nobr>

この<nobr>タグは廃止されています。

ホームページ制作・SEOの1ポイント

nobr ホームページ制作 SEO

ホームページ制作で、出来上がったサイトを様々なブラウザで確認すると、文字の改行箇所がそれぞれ異なることがあります。これは、それぞれのブラウザのCSS解釈やブラウザの解像度による影響です。スマートフォン表示などでは、ビューポートと日本語の改行が常に問題になります。厳密な改行をするためには、現状はかなりの工夫が必要ですが、SEOとの関係性もありますので、ある程度の日本語改行問題は、妥協していく必要があるでしょう。

ホームページ(ウェブサイト)制作・作成に役立つHTMLタグ一覧は
⇒html5 tag reference index ホームページ制作の基本タグ

ホームページ(ウェブサイト)のHTML編集方法

ホームページのHTML編集方法について。ホームページ(ウェブサイト)は基本的にHTMLで構成されています。かつてはHTML単独でHTMLの文書スタイルを設定していましたが、現代ではページの基本構成はHTMLで、外観はスタイルシート・CSSで設定されています。ホームページ制作・作成、ホームページ修正の基本はこのHTMLとCSSの編集で行います。

ホームページのHTML編集方法

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新規ホームページ制作・カスタマイズ実績のある業種・エリアや、ホームページ制作事例・サイトカスタマイズ事例などホームページ制作実績のご紹介。企業の公式ホームページをはじめ、各種ホームページ制作(ホームページ作成)に対応しています。
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著者・監修 : 株式会社ファンフェアファンファーレ

2012年創業の京都のWeb制作会社 ホームページ制作やSEO、Web集客・Webマーケティングをメインテーマにお届け。SEOやAI活用、Web以外の集客何でも来いです。中小零細企業を中心に「きちんとしたホームページ集客」を考えて、ホームページ制作や様々なWeb集客戦略を提案しています。 ホームページ制作に限ると、のべ制作数は160社(少ないって?それはそれだけ1社あたりのWeb集客施策や修正に集中してるからさ)

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