ホームページ制作(ウェブサイト制作)にあたって~初めての方へ~
弊社ウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
京都のWeb制作会社(ホームページ制作会社)、株式会社ファンフェアファンファーレです。
弊社ファンフェアファンファーレは、WordPressなどのCMSを利用したホームページ(ウェブサイト)を制作させていただいたり、WordPressのカスタマイズをはじめとしたCMSカスタマイズ、ウェブサイト運営・ホームページ運営にかかるコンサルティングなどをサービスとして提供している京都のWeb制作会社(ホームページ制作会社)です。
次のようなWeb制作サービス・ウェブ関連サービスを提供しております。
みなさまの事業に貢献するため、ホームページ(ウェブサイト)の新規ご制作をはじめ、既存ウェブサイトのWordPress化(CMS化)、WordPressなどのCMSによるオウンドメディア構築など、Webマーケティング分野でのサービス提供によるお手伝いをさせていただいております。
- ホームページ(ウェブサイト)の新規ご制作
- ウェブサイトのWordPress化・CMS化(既存ホームページのWordPress化)
- CMSによるオウンドメディア構築
- Webマーケティング
このページでは、初めて弊社ウェブサイトにお越しいただいた方や、既に弊社をご存知いただいている方でも、「ホームページ(ウェブサイト)やその制作・作成、運用」について、「いろいろな情報があるけど、聞き慣れない言葉ばかりで、意味がよくわからない」という方向けに、なるべく平易にホームページ(ウェブサイト)そのものやウェブサイト作りについてお伝えしていこうと思います。
表現は平易になり少し厳密性に欠け、また表現がフランクになることをご容赦ください。
よくあるご質問と重複しているポイントも多々ありますが、それぞれの各項目ごとに主要点を抜粋し、また別ページで詳しく解説しておりますので、ご一読いただければ幸いです。
そもそも論 ウェブサイトって何なのさ?
「ウェブサイトって何?」
ホームページ(ウェブサイト)は、特定のドメイン名(インターネット上の住所)下にある、複数のウェブページ(文字データに装飾を加えてキレイに整形したり画像の表示やリンク設定などが施された文書)の集まりです。
一般的にウェブサイトは「ホームページ」と呼ばれることがありますが、ホームページとはウェブサイトのトップページを指します。
パソコンなどに組み込まれているブラウザ(ウェブサイトを見るためのソフト)から、特定ドメインにアクセスする(ウェブサイトの情報が置かれた場所に行く)ことによって、ウェブサイト上に用意した文書内容が、ブラウザに表示されます。
つまりホームページ(ウェブサイト)が公開されている状態であれば、24時間365日世界中どこからでもインターネット環境から、ウェブサイトの情報を見ることができるようになります。
さて、みなさまはこの仕組みをどのように利用されるでしょうか?
ウェブサイト=基本的にはインターネット上の書籍や雑誌・パンフレット
ウェブページは、「文書」になりますので、文章や画像などを組み合わせて、貴社やお店の情報を公開したりすることができます。最も利用されている言語はHTMLと呼ばれるもので、この規則にしたがってHTML文書を作成し、ウェブサーバー上に公開します。
そんな「ウェブページ」がたくさん集まった集合体がウェブサイトになります。
パソコン、近年であればスマートフォンやタブレットとインターネットを用いてウェブサイトを閲覧しますが、ウェブサイトは、基本的には「インターネット上の書籍や雑誌・パンフレット」だと考えても差し支えはないかもしれません。
書籍にはタイトルがあり、目次があり、それぞれ詳しいページが用意されています。そして、時に「関連ページはこの書籍の何ページ目か」ということが、ページに書かれていることもあります。
ホームページ=トップページ・インデックスページ
本来、ホームページとは、本来Google ChromeやInternet Explorer、Firefox、Safariなど、ウェブブラウザを起動した時に最初に表示されるページを指します。
ブラウザのホームボタンをクリックして表示されるページです。
一般的に呼ばれる「ホームページ」とはウェブサイトを指すこともありますが狭義には誤用になります。
その他、ウェブサイトの中で「ホームページ」といえば、トップページ、フロントページを指すこともあります。
「自社ホームページ」と表現する場合には、ウェブサイトのこと指すのが一般的にはなりますが、もう少し厳密に考えた場合には、そのウェブサイトの中のトップページ、フロントページ、インデックスページを指すと考えたほうが良いかもしれません。
インデックスページとは?
ウェブサイトの中で、トップページ、ホームページ、と呼ばれるインデックスページは、日本語で言えば「索引・目次」になります。
複数のウェブページが、サイト内にあって、「どんなページがどこにあるか」ということを総合的に示したページが「インデックスページ」になります。
ウェブサイトの中の「ホームページ」として、ウェブサイトの「目次」としてのインデックスページは、ほとんどの場合どのページからもリンクが施され、サイト内の最上位のページになります。
リストページ
また、ウェブサイト全体のページ数が多ければ、トップインデックスページ以外にも、それぞれのページをカテゴリーごとに分類して、それに関連したページばかりをリストにしたようなページを設ける場合もあるでしょう。
リンク(アンカー)
書籍とウェブページの大きな違いは、リストの中の該当ページにワンクリックで移動することができることです。
文字列や画像をクリックすることによって、他のページに移動できるこの仕組みをリンクやアンカーと呼びます。
ウェブサイトってどんなことができるんだろう?
ホームページ(ウェブサイト)は、基本的には「インターネット上の書籍や雑誌・パンフレット」ですが、通常の書籍などとは異なる点がいくつかあります。
先に触れたリンクの仕組みをはじめ、通常の書籍にはない機能をたくさん持っています。アンカーの仕組みを利用することによって、スマートフォンなど電話発信機能がついているデバイスであれば、ワンクリックで該当電話番号に電話をかけることもできます。
ページに掲載されている住所をコピーアンドペーストすることができるということも通常の書籍にはない機能です。
ウェブサイトには動きがある
通常の書籍など、紙で作成された場合との大きな違いの一つは、ウェブサイトの場合、中に様々なプログラムを組み込むことができます。
例えば、コメント欄。
書籍に思いついたことを書き込むことができるように、あるページのコメント欄に書き込むと、ページの中にそのコメントを追記することができます。
書籍であれば、それは一冊の本に書き込むことになりますが、いわば世界中に配布されている全ての本にその追記が反映されるといったことができる、といったイメージになります。
お問い合わせフォームやショッピングカート
その他、お問い合わせフォーム(メールフォーム)を設置して、ホームページ(ウェブサイト)から直接メッセージを送信したり、カートシステムなどを導入してショッピングサイトを作ることも可能です。
また、ウェブサイトは、ページ内に動画や音声を組み込むこともできます。
紙であれば連動することができないこれらのシステムや表現方法を、ウェブサイトであれば組み込むことができます。
修正・進化、関連性の設定が容易
ホームページ(ウェブサイト)は、いわゆる「作って終わり」ということがなく、今の状態がどんなものであっても、いつどのタイミングからでも少しずつ中身を修正・改良・増設していける強みがあります。
また、ページとページを繋いで、関連した情報をより容易に伝える、ということも可能になります。
本の中に「関連ページ p.〇〇」とあるような場合に、ページを探さなくてもワンクリックで該当ページに移動できたりします。
そういった点が、通常の書籍などとの大きな違いです。
何をする? 何のためのウェブサイト?
「何のためのウェブサイト?~ホームページ制作にあたって」
みなさまは、ホームページ(ウェブサイト)を用いてどのような情報を公に公開されたいでしょうか?
ウェブサイトから情報を発信することによって、どのようなことをされたいでしょうか?
ウェブサイトは、ただ単に情報を載せることだけでなく、様々なプログラムを使用することによって、インターネットショッピングなども可能になります。
では、みなさまは情報を発信することや、それらプログラムを使うことによって、どのようなことをされたいでしょうか?
ホームページ制作にあたりホームページ(ウェブサイト)を作る目的として、よく挙げられるのが、「企業ブランディングのため」、「会社案内として」、「製品サービスをもっと広めたい」、「資料請求やお問い合わせを頂きたい」、「ネットショップを開きたい」といった目的です。
- 企業ブランディング
- 会社案内
- 製品サービスを広める
- 資料請求やお問い合わせを頂く
- ネットショップを開きたい
サイトの分類
制作するサイトの種類としては、企業の情報を公開するといった目的の「コーポレートサイト」なのか、情報媒体としての「メディアサイト」なのか、インターネットショッピングを行う「ECサイト(ネットショップ)」なのか、といったような分類があります。
- コーポレートサイト
- メディアサイト(情報サイト)
- ECサイト(ネットショップ)
サイトの目的
ホームページ(ウェブサイト)は、どんな情報でも発信することができますが、「どのような目的でどのような情報を発信するか」を明確にすると、その情報を見る人達へ訴求力が変わってきます。
ただ単に「ウェブサイトを作る」より、「何のために作るのか」を明確にすると、「どのような情報をどのような形で発信するのか」が鮮明になってきます。
企業や店舗、製品やサービスをブランディングする
ホームページ(ウェブサイト)に限らず、販促ツールの全ては、その企業や店舗、製品・サービスを映す鏡です。
ここでデザイン力の高いイメージによって、企業や店舗をブランディングするのはとりわけ重要になってきます。
しかしながら、「ブランド」は一口にデザインだけで決まるものではありません。
ホームページ制作においても、Webデザインだけで企業や店舗、製品やサービスをブランディングできるわけではありません。
信頼性もブランド
ウェブであれば、そのサイト構造、掲載する情報と情報のクオリティ、そしてその表現方法であるレイアウトや画像素材など、様々な要素が組み合わさって、ブランドイメージの全体が出来上がります。
また、それが文章であれイメージであれ、「公式サイト」による「公式情報」を公開していることが、一つの信頼性の要素になります。
そしてそのしっかりしたホームページを公開することによる信頼性向上は一つのブランディングになります。
公式サイトをどのようにブランディングするか、ということは、インターネット、ウェブサービス、そしてスマートフォンが普及した現代において、重要になってきます。
「ブランド」を広める
そして、ブランディングした「企業ブランド」「店舗ブランド」も、それが誰かに届かなくては、ブランディングは意味を成さなくなってしまいます。
ウェブサイトを作る目的が、ブランディングであれば、その「ブランド」の個性をユーザーに届けるということをもってブランディングが完結します。そのためにはホームページ制作・公開後のWeb集客が必要になります。
資料請求やお問い合わせをいただく
もちろん企業や店舗、製品・サービスを紹介し、ブランディングのためだけにホームページ(ウェブサイト)を活用する、というのもひとつの販促方法です。
さらにウェブサイトで製品・サービスを紹介して、そしてそれを資料請求やお問い合わせにつなげる、ということもウェブでは盛んに行われています。
ホームページ制作時に「お問い合わせ」ページを工夫したり(EFO)、お問い合わせ獲得までのコンテンツを作ったり、お問い合わせまでの導線を作ったり…
もしホームページ(ウェブサイト)を制作する目的が資料請求やお問い合わせの獲得であれば、ブランディングに加えて、ウェブサイトに様々な工夫を施す必要があります。
ウェブ(インターネット)を通じて販売する
ウェブの最大の強みとして即時的な双方向のコミュニケーションを取りやすいという点があります。
製品・サービスをウェブに掲載して、お問い合わせ経由でそれを販売する、それにもう一段踏み込んで、ECサイトであれば、ウェブ上で発注から決済まで一貫して行い、顧客データを管理することも可能になります。
ホームページ(ウェブサイト)で何をする?
本質的な目的と機能
弊社は、ホームページ(ウェブサイト)を作るにあたっての「ウェブサイトの本質的な目的と機能」は、「ホームページが企業の売上向上など事業の発展に貢献すること」と「すばらしい製品やサービスを『それをまだご存じない方』へと伝えて、社会全体をより良いものにすること」だと捉えています。
そして、「ウェブサイトができること」は先の「すばらしい製品やサービスを『それをまだご存じない方』へと伝えて、社会全体をより良いものにすること」に共通しますが、「その製品やサービスを知ったならば、それを利用して問題が解決したり、新しい経験ができるのに…」という思いを持った「未知のお客さま」との出会い、そして、既にいらっしゃるお客さまとのより深いコミュニケーション、といった点であると考えています。
そのためには、まずホームページを制作・公開し「情報を発信すること」、そして、「その情報が相手に伝わること」が必要になります。
何を発信する? ウェブサイトの一番大事なポイント
ウェブサイトは、簡潔には「24時間365日世界中に情報を発信できる」という仕組みです。
では、情報の「発信」そのものが重要なのでしょうか?
それも重要な点ですが、もっとも重要なのはホームページ(ウェブサイト)の「中身」であり、中に掲載されている情報です。
そして、情報は、「発信する側」と「見る側」がいて、ようやく価値や意味が訪れます。
「伝えたい事がないこと」と「誰にも伝わっていない」ということは、最も避けるべき状態です。
ウェブページは、インターネット上に公開された「文書」になりますので、文章や画像などを組み合わせて、貴社やお店の情報をインターネット上に公開することができます。
そんな「ウェブページ」がたくさん集まった集合体が「ウェブサイト」です。
ホームページ(ウェブサイト)がサーバー上で公開されている状態であれば、24時間365日世界中どこからでもインターネット環境から、ウェブサイトの情報を見ることができるようになります。
つまり、ウェブサイトは、「24時間365日世界中に情報を発信できる」という仕組みです。
では、ウェブを利用した「情報の発信」そのものが重要なのでしょうか?
それも重要な点ですが、もっとも重要なのはホームページ(ウェブサイト)の「中身」だと考えています。
そして、情報は、「発信する側」と「見る側」がいて、ようやく価値や意味が訪れます。
ホームページ(ウェブサイト)の一番大事なポイント
情報やメッセージの「発信」に関しては、ホームページ(ウェブサイト)に限らず、それがチラシなどの広告であっても、「伝えたい事がはっきりしていないこと」と「誰にも伝わっていない」ということは、最も避けるべき状態です。
ウェブサイトは、様々なプログラムを組み合わせることによって多彩な表現ができますが、その「表現」は、ひとつの「やり方・手段」にしか過ぎません。
ホームページ制作にあたってホームページ(ウェブサイト)の一番大事なポイントは大きく2つあります。
一つは伝えるべきメッセージが明確であり、見る人の立場となって「求められている情報」がきちんと載っていること。
少しくだけて言えば、「伝えたい事がある」ということ、というようなポイントになります。
そしてもう一つは、そんな思いがその情報を求めているユーザーに「きちんと伝わっている」ということ。
「誰にもアクセスされない、誰にも見られないウェブサイトは、この世の中にないのと同じこと」になってしまいます。
「伝えたい事がある」ということ
「情報を発信する」という時には、必ず「伝えたい事」があるはずです。
それが手紙であれ、チラシであれ、書籍であれ、必ずメッセージがあるはずです。そしてそれはホームページ(ウェブサイト)であっても同じことです。
製品やサービスを開発する時に、強い思いを持ってそれらを作られたことでしょう。
それと同じように、それらにかけた思いを十分形にして、全世界に発信していきましょう。
ウェブの活用においては、ウェブサイトにメッセージをきちんと掲載すること、まずこの点が第一に重要になります。
良質なコンテンツ
そして、メッセージが明確になった場合には、それを「コンテンツ」として形にする必要があります。
検索エンジンやウェブユーザーが求めているのは、良質なコンテンツです。
できるだけたくさんの情報をページ内の文章や画像として、掲載することが良質なコンテンツ作りの第一歩です。そしてSEOによって、さらにその価値を高めることがその次のステップです。
より良い価値のある情報を発信することにより、画面の向こう側にいる潜在顧客にも検索エンジンにも高い評価を受けることができます。
その結果、ウェブサイト・ホームページのコンバージョンとしてWebマーケティング効果が現れてくるでしょう。
その情報を求めているユーザーに「きちんと伝わっている」ということ
「誰にもアクセスされない、誰にも見られないウェブサイトは、この世の中にないのと同じこと」になってしまいます。
たくさんの費用がかけられた、デザイン性の高い、優れた見栄えのウェブサイトでも、「誰にも見られなければ、この世の中にないのと同じこと」になってしまいます。
ホームページを制作し、せっかくの「思い」を形にしたのなら、それをきちんと「その情報を求めている方々」へ伝えなければなりません。
情報は、送り手と受け取り手がいて成り立ちます。ウェブサイトを運営することは、メッセージを誰かに伝える一つの手段になります。
そのメッセージを伝えるべき相手は、その情報を欲しているウェブユーザーです。
もし、みなさまの製品やサービスを知ったなら、もっと豊かになれる、問題が解決する、と密かに思いを持たれているユーザーが、世界中にたくさんいらっしゃるはずです。
そんな方々へ、みなさまの思いのこもった製品やサービスを届けていきましょう。
その手段の一つとして、Webマーケティング、ホームページ(ウェブサイト)の活用があります。
みなさまの製品やサービスを求めていらっしゃる「まだ出会ったことのない方々」へ、きちんと伝わるように「アクセスされるウェブサイト」をぜひ活用してください。
株式会社ファンフェアファンファーレは、みなさまのWebマーケティング(インターネットを利用したマーケティング活動)のお手伝いとして、PR力の高いホームページ制作(ウェブサイト制作)およびSEM・ウェブ広告、ソーシャルネットワークとの連携によるウェブプロモーションによるウェブ上での「販路拡大・販促支援」を軸として、Web制作サービスを提供しております。
ウェブサイト運営にかかるコンテンツ・PR強化(コンテンツ企画・制作・編集、検索エンジン最適化、インターネット分野における広告戦略など)を得意分野としています。
SEO(検索エンジン最適化)特性に富んだウェブサイト・ホームページを活用することによって、Webマーケティング効果を向上させることができます。そのために、「きちんと集客できるウェブサイト作り」を心がけています。
- ホームページ制作料金価格表(Web制作サービス料金)
- Web制作サービス(サービス概要一覧)
- ウェブサイト制作の「ご制作の流れ」
- ウェブ制作のよくあるご質問
- ホームページ制作実績
ホームページ制作なら「京都のホームページ制作会社」ファンフェアファンファーレへ
ホームページ(ウェブサイト)の本質的な目的と機能
ホームページ(ウェブサイト)は企業の主力ビジネスツールとなりました。
ウェブの活用の重要性はいたるところで囁かれています。
多くのみなさまは、ウェブによって、どのようにマーケティングを行うか、また、ウェブが本当にマーケティングツールとして機能するのかなど、たくさんの疑問をお持ちです。
株式会社ファンフェアファンファーレは、「ウェブサイトの本質的な目的と機能」は、「それが売上など事業の発展に貢献すること」と「すばらしい製品やサービスを『それをまだご存じない方』へと伝えて、社会全体をより良いものにすること」だと捉えています。
そして、ウェブサイト・ホームページの活用の本質は、「その製品やサービスを知ったならば、それを利用して問題が解決したり、新しい経験ができるのに…」という思いを持った「未知のお客さま」との出会い、そして、既にいらっしゃるお客さまとのより深いコミュニケーション、といった点であると考えています。
これら実現のためには、ホームページ(ウェブサイト)をはじめ様々なウェブサービスを活用して、「情報を発信すること」、そして、「その情報が相手に伝わること」が必要になります。
簡潔にホームページ(ウェブサイト)とは?
ホームページ(ウェブサイト)は、基本的にはインターネット上の書籍や雑誌・パンフレットのようなもので、ウェブサイトが公開されている状態であれば、24時間365日世界中どこからでもインターネット環境から、ウェブサイトの情報を見ることができるようになります。
パソコン、近年であればスマートフォンやタブレットとインターネットを用いてウェブサイトを閲覧しますが、ウェブサイトは、基本的には「インターネット上の書籍や雑誌・パンフレット」だと考えても差し支えはないかもしれません。
しかし、通常の書籍などとは異なる点がいくつかあり、紙であれば連動することができないウェブシステムや表現方法をウェブサイトであれば組み込むことができます。
そして、ウェブサイトをコアとして、ソーシャルネットワークでのクロスメディアを活用することによって、相乗効果を生み出し、ウェブ上でのPRをより良いもの、より効果的なものにする、という方法があります。
弊社は、ウェブサイトそのものがもつ本質は、PRにあると考え、俗にいう費用対効果、ウェブサイトの持つ価値はそのPR力、広告効果だと考えており、あくまで商業的に「価値」を創出することがもっとも重要だと考えています。
積極的なホームページ(ウェブサイト)
ホームページ(ウェブサイト)は、ただ単に情報を載せることだけでなく、様々なプログラムを使用することによって、お問い合わせメールフォームの設置やインターネットショッピングシステムの導入、オウンドメディア構築(更新可能なウェブ上の自社メディア)なども可能になります。
サイト構築に限らず、全般的なウェブPRをはじめ、ユーザーに情報を発信する際は、情報をいかに体系化し、ユーザーに分かりやすく伝えることができるかがもっとも重要であり、また、自然にサイトに集客できるように工夫を施すことで、費用対広告効果を高めることがWebサイトの価値であると考えております。
また、ただのサービスのプロモーションだけでなく、採用へのPR、ウェブシステムの導入によるクラウドアプリケーションの活用など、ウェブにできることはたくさんあります。
ホームページ(ウェブサイト)は、様々なプログラムを組み合わせることによって多彩な表現ができますが、その「表現」は、ひとつの「やり方・手段」にしか過ぎません。
弊社は、ご依頼・ご要望をお伺いした後、まずは、「マーケティングツールとしてどのように利用するか?」から、制作企画・ご提案をはじめます。
ホームページ(ウェブサイト)の種類
制作するサイトの種類としては、大きく分けて企業の情報を公開するといった目的の「コーポレートサイト」なのか、情報媒体としての「メディアサイト」なのか、インターネットショッピングを行うECサイトなのか、といったような分類があります。
- コーポレートサイト(企業サイト・店舗サイト)
- メディアサイト
- ECサイト
コーポレートサイト(企業サイト)
コーポレートサイトは一般的な企業の案内や店舗の案内など、比較的単一方向の情報発信のパターンです。企業などの公式サイトとして、名称、ブランド名、住所、電話番号、営業時間、主要サービスなどを掲載しているパターンです。
メディアサイト
メディアサイトは、情報媒体として、積極的に情報を発信していくサイトです。近年ではコーポレートサイト内や外部のレンタルブログ、ソーシャルメディアを活用して、コートレートサイト+オウンドメディアというパターンが増加している傾向にあります。
ECサイト(ネットショップ)
ECは、「電子商取引」と呼ばれ、ECサイトはいわゆるネットショッピングサイトになります。商品の掲載から会員システム、カートシステム、そしてクレジットカードなどの決済システムの導入など、サイト上での商取引を行うパターンです。ダウンロード販売と呼ばれる、物理的な物品の受け渡しを必要としないファイルの販売なども行われています。
サイト利用の目的
また、ホームページ(ウェブサイト)を作る目的として、よく挙げられるのが、「企業ブランディングのため」、「会社案内として」、「製品サービスをもっと広めたい」、「資料請求やお問い合わせを頂きたい」、「ネットショップを開きたい」、といった理由です。
一般的には以下の目的でウェブサイトが利用されます。
- 企業ブランディング
- 会社案内
- 商品案内
- イベントなどのお知らせ
- 資料請求・お問い合わせ獲得
- 求人
- 物販(ネットショップ)
サイト活用のポイント
どのような目的で利用する場合であっても、ウェブサイト運営(ホームページ運営)において、大事なポイントは大きく2つあります。
一つは伝えるべきメッセージが明確であり、見る人の立場となって「求められている情報」がきちんと載っていること。
そしてもう一つは、そんな思いがその情報を求めているユーザーに「きちんと伝わっている」ということ。
「誰にもアクセスされない、誰にも見られないホームページ(ウェブサイト)は、この世の中にないのと同じこと」になってしまいます。
せっかくの「思い」を形にしたのなら、それをきちんと「その情報を求めている方々」へ伝えなければなりません。
もし、みなさまの製品やサービスを知ったなら、もっと豊かになれる、問題が解決する、と密かに思いを持たれているユーザーが、世界中にたくさんいらっしゃるはずです。
そんな方々へ、みなさまの思いのこもった製品やサービスを届けていきましょう。
その手段の一つとして、ホームページ(ウェブサイト)の活用があります。
みなさまの製品やサービスを求めていらっしゃる「まだ出会ったことのない方々」へ、きちんと伝わるように「アクセスされるウェブサイト」をぜひ活用してください。
弊社では、お客さまの業種・業態に合わせて、ウェブサイト訪問者の利便性を向上させ、「目標への結果」へとつなげることを意識したホームページ制作(ウェブサイト制作)を行います。
より高いPRのために~アクセスされてこそ全てが始まる
ホームページ(ウェブサイト)が「見られるため」には、やはりどこかからサイトにアクセスをいただかないと、そもそもPRが始まりません。
ウェブサイトはウェブユーザーにアクセスされてこそ、その全てが始まります。アクセスされてこそのPR活動です。
弊社では、Web制作サービス、とりわけ高品質のコンテンツ作り、そしてSEOをもって、アクセス(アクセス向上)を狙い、より高いPRを実現します。
その一つ、アクセス向上のためには、ひとつGoogle、Yahoo!などからの「自然検索経由でのサイトアクセスを増やす」という方法があります。
SEOとコンテンツ強化
サイトへのアクセス向上の方法の一つは、SEOと呼ばれる施策によって、検索エンジン経由からのアクセスを向上させる方法です。
その中でも検索エンジン、ウェブユーザー両者に、安全に高評価を受けるのが、内部SEOと呼ばれる、ウェブサイト本体、各ページを検索エンジン用に最適化するという方法。
そしてもう一つは、サイトの情報(コンテンツ)を強化することです。
SEOテクニックだけに頼ることなく、「良質な情報(ページ、コンテンツ)を増やしていくことでアクセスアップ、ユーザーへのPR強化を図ります。
弊社では、そういった自然検索からの流入を増大させる、SEO、コンテンツ作り、サイト編集など、様々な施策について、数々の実績があります。
今までにご依頼いただいたお客さまから、「アクセスが10倍、お問い合わせが4倍に増えた」といった声や、「地道にコンテンツを発信したことによってメディアからの取材依頼が来た」といった嬉しい声を頂いております。
また、弊社では、ホームページ(ウェブサイト)の新規ご制作や機能のカスタマイズだけでなく、「ウェブサイトを作ってみたもののアクセスがない・効果を感じられない」という方向けに、ウェブサイトやウェブコンテンツ(サイト内の情報の内容)の改良(カスタマイズやコンサルティング)をさせていただいております。
主として、ECサイトやコーポレートサイトなど、検索エンジンを介した集客とユーザー(閲覧者)の利便性を意識したウェブサイト制作・カスタマイズ・運営をメインとして、Web制作サービスを手がけています。
また、そのためのSEO(検索エンジン最適化)・サイトコンテンツの編集・モバイルフレンドリーをはじめとするユーザビリティ(サイトにアクセスした人の利便性)の向上・インターネット広告・キャンペーンページの制作・ソーシャルネットワークとの連携など、ウェブに関する様々なご提案と制作によって、みなさまのホームページ(ウェブサイト)のより高いPRを目指しています。
ユーザー(見る人)に優しく、わかりやすく、でも、「ぎっしり」
弊社ファンフェアファンファーレでは、積極的にレスポンシブデザイン(どんな機械から見るかによってサイトレイアウトが変化するデザイン)、モバイルフレンドリー(スマートフォンなどから見た場合でも「読みやすく、操作しやすい」設計)を心がけています。
デザイン性の高いホームページ(ウェブサイト)の新規構築はもちろんのこと、こういった「見る人の利便性」少しくだけて言えば「ユーザー(見る人)に優しく、わかりやすく」を心がけています。
これらは、もちろん見る人のため、そして「検索エンジンから高い評価をされ、検索エンジン経由からのアクセスに一役買う」といった理由があります。
そして、これらはすべて「お客さまのホームページ(ウェブサイト)がたくさんの人にたくさん見られるため」です。
しかし、「やさしく、わかりやすく」のためにサイトの作りをただ単にシンプルにすれば良いのか。
いえ、やさしくわかりやすいながらも、情報がぎっしり詰まった価値のあるサイトを制作いたします。
コンテンツマネジメントシステムの導入
CMS(コンテンツマネジメントシステム)はお客さまご自身でウェブサイトの編集や更新を行なっていただけるウェブシステムです。
弊社ファンフェアファンファーレでは、自由にウェブサイトの更新作業を行っていただけるよう、このCMSの導入を推進させていただいております。
コーポレートサイト(企業サイト)やメディアサイトの制作で利用されるCMSの中で、もっとも代表的なものは、WordPress(ワードプレス)です。
WordPress(ワードプレス)の導入
一般的にホームページ(ウェブサイト)を構築するには、HTMLなどを制作してアップロードしたりと手間がかかりますが、CMSは、一旦型を作ってしまい、いわばページの「中身」、「本文」、「文章」のみをご自身で投稿していただく仕組みです。
WordPress(ワードプレス)などのブログシステムがその代表格になります。
こうしたWordPress(ワードプレス)などのCMS(コンテンツマネジメントシステム)を使えば、お好きな時に自社でウェブサイトの更新ができることに加え、一度作ってしまえば何ページでも同一フォーマットで新規ページを生成することが可能で、自社ウェブサイトをオウンドメディア化(自社サイトを情報媒体に)することができます。
この仕組みを用いることによって、新商品やイベント情報などの新着情報の発信や「スタッフブログ」の更新を即時に行うことができ、また、動きのある「活きたサイト」として、ユーザーとの接点が大きくなり、より高いPRをすることができます。
ウェブにおける情報の発信を容易化・集中化することによって、みなさまの既存のお客さまとの接点がより大きくなり、また潜在的なお客さまと出会うチャンスが広がります。
EC-CUBE(イーシーキューブ)の導入
また、ECサイト(ネットショップ)構築に特化した、EC-CUBE(イーシーキューブ)というCMSもあります。
EC-CUBE(イーシーキューブ)は、商品登録、受注管理、顧客管理システムなどが一体になったEC用CMSです。ネットショップはもちろん、CMS内部で、顧客管理や受注管理が行えるため、ネットショップ運営に必要な機能はすべて兼ね揃えています。
弊社では、などのCMSのデザイン・機能カスタマイズや決済システムの導入までお手伝いさせていただきます。
WordPressなどCMSのカスタマイズサービス
また、WordPress(ワードプレス)やEC-CUBE(イーシーキューブ)など、既に運用されていらっしゃるCMSや、ウェブサイトへの機能追加のみのご依頼も承っております。
ワードプレスなどCMSのインストール作業を含め、テーマの作成や、思い通りに「配置・サイズ変更・フォントカラー変更・リストの表示など」、使用テーマのレスポンシブ化、機能カスタマイズなどをサービスとして提供しております。
追加プラグインとテーマ編集(追加プラグインによるブースト・プラグインの調整とプラグインを用いないカスタマイズ)などテーマファイルなどのカスタマイズをはじめ、お客様のニーズに合わせたカスタマイズを行っております。
既にホームページ(ウェブサイト)をお持ちの場合でも、レイアウトやデザイン案は既存のものを用いつつ、サイトの中身をCMS化することによって、費用を抑えながらより高いプロモーションが可能になります。
弊社では、既存ウェブサイト全体をCMS化(WordPress化など)したり、既存ウェブサイトの一部をCMSするサービスも取り扱っております。
弊社がみなさまのお力になれること
弊社のWeb制作サービスによって、みなさまのお力になれること、それはみなさまの製品やサービスを求めていらっしゃる「お客さま」との出会いや、既にいらっしゃる顧客様とのコミュニケーションを加速させることです。
ホームページ(ウェブサイト)の制作サービスをはじめとしたウェブ関連サービスはすべてあくまでビジネス・マーケティングの一つの手段にしか過ぎません。
しかしながら、インターネットが普及し、ユーザーの数も大幅に増大し、またスマートフォンが広く普及した近年においては、主力なビジネスツールとして有効に活用することができます。
弊社では、「事業とともに成長するウェブサイト・ホームページ」を制作することによって、みなさまのお力添えになれればと考えております。
情報を世界に届ける
情報を届けるということは、情報の送り手と受け取り手がいて成立します。
「誰にも見られない作品は、この世の中にないのと同じこと」
「誰も場所を知らないお店は、この世の中にないのと同じこと」
「誰も知らないサービスは、この世の中にないのと同じこと」
これらと同様に「誰にもアクセスされない、誰にも見られないホームページ(ウェブサイト)は、この世の中にないのと同じこと」になってしまいます。
たくさんの費用がかけられた、デザイン性の高い、優れた見栄えのウェブサイトでも、「誰にも見られなければ、この世の中にないのと同じこと」になってしまいます。
せっかくの「思い」を形にしたのなら、それをきちんと「その情報を求めている方々」へ伝えなければなりません。
たくさんの情報を届けるために
ホームページ(ウェブサイト)のアクセスには、幾つかの経路(サイトへの流入経路)があります。
それは、どこかのウェブサイトに自サイトが紹介されたり、どこかでウェブサイトの存在を知って直接URLを入力して訪れたり、近年ではソーシャルネットワークなどでシェアされたりしてやってきたり、と様々なパターンがあります。
そして、その自サイトにやってくる流入経路として「自然検索」というものがあります。
これはサイトへのアクセス経路のうち、検索エンジンでの検索結果からサイトにやってくるというパターンです。
簡単には、GoogleやYahoo!などの検索ボックスから何かのキーワードが検索され、検索結果のリストの中に表示されて、そのリンクをたどって自分のホームページ(ウェブサイト)にやって来るという極めて自然で有意義な流入のパターンです。
もしくは、自然検索以外であれば、インターネット上での広告やチラシ等での案内で、ウェブサイトに呼びこむという方法もあります。
自然検索経由でのアクセスアップ
この自然検索経由からのアクセスアップには、ホームページ(ウェブサイト)やサイト内のページが検索エンジンで良い評価評価を受けて上位表示される必要があります。
そのためにサイト本体、各ページを検索エンジン用に最適化する、というSEOと呼ばれる施策が重要になります。
せっかくウェブ上で形にした、たくさんの情報を届けるために、きちんと「ウェブサイト見る人達のためのウェブサイト」、そしてその方たちとの「出会いを作るウェブサイト」を制作・運営・カスタマイズすることによって、みなさまの製品やサービス、そして企業や店舗が持つ魅力を「たくさんの人へ発信する」お手伝いをさせていただきます。
サイトはどんな状態からでも進化していける
ホームページ(ウェブサイト)の魅力の一つは、今の状態がどんなものであっても、いつどのタイミングからでも少しずつ改良していける点にあります。
「一度作ってしまったから、もう作り変えるのはすごく大がかりだ」
これが住宅なら、大変かもしれません。
住宅の一部をリフォームはできても、隣の土地を買って住居の面積を増やしたりすることは難しいかもしれません。
しかしながら、ホームページ(ウェブサイト)はそれが細かいところであれ、大きな点であれ、どのタイミングからでも、改良していくことができます。
サイトは小さく作って大きく育てることもできる
ホームページ制作・ウェブサイト制作にあたり、最初から費用をかけて大規模な物をつくることもできますが、まずは小さなサイトを作って、徐々にコンテンツを増やしていくことも可能です。
最初は概要を示した1ページのウェブサイトでも、その後にまたページを追加していくことができます。何度でも改良してくことができるのが魅力です。
書籍なら、出版後にページを増やすということはできませんが、ウェブページはいくらでも増設していくことができます。
最初は小さなサイトでも、徐々にページを増やしたり、機能を追加してくことができます。
ページが増えてきたら、まるで雑誌を「編集」するように、サイト全体の情報を編集して再構築することもできます。
「一度作って終わり」ではなく、ウェブサイトの強みを活かして、「事業とともに成長するウェブサイト」を作ることを心がけています。
- ホームページ制作(ウェブサイト制作)について
- ホームページ制作料金価格表(Web制作サービス)
- Web制作サービス(サービス概要一覧)
- ホームページ制作実績
ホームページ制作 京都のWeb制作会社(ホームページ制作会社)
株式会社ファンフェアファンファーレ (トップページへ)