検索エンジン(search engine)は、GoogleやYahoo!など、ウェブ(インターネット)上に存在する、ホームページ(ウェブサイト)、ウェブページ、画像、動画、ニュースなどを、クローラーと呼ばれる情報を巡回して収集するロボットを用いて、集めた情報をデータベースに保存し、検索エンジンユーザーによって検索された場合に、検索結果を表示する機能やプログラムを指します。この検索エンジンに対してページを最適化することをSEO(検索エンジン最適化)と呼びます。
こうした検索エンジンはロボット型の検索エンジンと呼ばれますが、手動のサイト登録・URL登録の後に登録情報に対して検索ができるディレクトリ型の検索エンジンもあります。
ロボット型とディレクトリ型
厳密にはGoogleを代表とするロボット型検索エンジンの他、登録型のディレクトリ型検索エンジンがあります。
ウェブ検索の大半を占めるGoogle、Yahoo!の他にもBingやBaiduといった検索エンジンも有名です。地域によっては「Baidu」(中国)「Naver」(韓国)「Yandex」(ロシア)などが一定のシェアを占めています。
ロボット型検索エンジン
ロボット型は、Web上にある他のページに設置されているリンクや送信されたXMLサイトマップのURLを辿って自動で新しいページを発見し、検索結果対象としてインデックス登録していきます。この巡回をクロールと呼びます。
1998年に「Google」が誕生し検索エンジン市場はロボット型検索エンジンが主流になりました。Googleは「PageRank」という被リンクの質と量を指標とする革新的なアルゴリズムを導入し他の検索エンジンと一線を画す検索精度を実現しました。これによって、ディレクトリ型からロボット型検索へのシフトが加速しSEO施策もコンテンツの質や被リンク戦略に大きく影響を受けるようになります。
2000年代初頭には「MSN Search(現在のBing)」「Ask Jeeves(現在のAsk.com)」なども一定のシェアを持ち、特にMicrosoftのBingは企業内や一部業界では一定の支持を保ってきました。しかし、日本市場においてはGoogleとYahoo!の2強体制が続き、特にYahoo! JAPANは独自の検索エンジンを長く運用していたものの2010年以降はGoogleのアルゴリズムを採用するに至り実質的にはGoogleの独占状態が続いています。
ディレクトリ型検索エンジン
一方ディレクトリ型は、サイト運営者などによる手動のサイト登録によって情報が格納されるというプロセスを踏みながら、情報の発見に関しては検索システムを使うという特徴を持っています。
ディレクトリ型の検索エンジンとして有名だったYahoo!ディレクトリやGoogleディレクトリ、大手通信プロパイダなどのディレクトリサービスは現代ではほとんどがサービスを終了しています。
1990年代後半、インターネットの普及とともに初期の検索エンジンとして「Yahoo!」「AltaVista」「Excite」「Lycos」「Infoseek」などが登場しました。カテゴリ分類されたリストから情報を探すスタイルが主流でした。
検索エンジンとSEO
なお、SEOとは、この検索エンジンから高評価を受け、検索結果順位を上昇させるためにウェブサイト・ウェブページを検索エンジン用に最適化することを指します。
検索エンジンごとにどういった内容のものを評価し、検索結果のランキング要素とするかはバラバラですが、どの検索エンジンに対しても共通して言えるのが、「ページの内容とページの重要な部分を検索エンジンに正確に伝える」という点です。
古くはGoogle用のSEOとYahoo!用のSEOがあるという概念がありましたが、現在はYahoo!の検索エンジンがGoogleの検索エンジンを利用するようになりました。現代においては、この2大検索エンジンは同じアルゴリズムを持ちながらフィルタリング機能で差異を設けているという構造になっていますので、検索エンジンごとのSEOという概念はほとんど消滅しています。
ホームページ制作・SEOの1ポイント
かつて検索エンジンは、主要検索エンジンとしてGoogle、Yahoo!がそれぞれ独自のアルゴリズムで検索結果を返していましたが、現在はGoogleに一本化し、Yahoo!は独自のフィルターをかけて、少し異なった検索結果を表示してます。なお、検索市場におけるこの大手2大検索エンジンの合計シェアは、9割以上と言われています。
ホームページ制作(Web制作)なら
Web制作会社ファンフェアファンファーレへ
『お客さまのお客さま目線』でのWeb制作、Webマーケティング」
ホームページ制作 京都のWeb制作会社(ホームページ制作会社)ファンフェアファンファーレは、Webマーケティングツールとして、Webマーケティング・SEMを意識したWeb集客・プロモーション力のあるSEO特性・ウェブPR力の高いSEO対策付きのホームページ制作(ウェブサイト制作)・作成、WordPress(ワードプレス)やEC-CUBE(イーシーキューブ)などのCMS(コンテンツマネジメントシステム)の導入やカスタマイズ、ウェブサイトの高速表示化、レスポンシブデザイン、モバイルフレンドリーを得意としています。
WordPress(ワードプレス)を利用したホームページ制作(ウェブサイト制作)をはじめ、HTML5,CSS3,jQueryによるウェブサイト制作やサイトカスタマイズなどのWeb制作サービスを提供しております。
ホームページ制作価格表(Web制作サービス)
WordPressホームページ制作(ウェブサイト制作)
WordPressホームページ(ウェブサイト)の新規ご制作、ウェブPRを加速させるWordPress(ワードプレス)などのCMSを活用したオウンドメディア構築・コンテンツマーケティング、既にお持ちのホームページ(ウェブサイト)のWordPress化やWordPressのカスタマイズもお任せください!WordPressを利用したWeb集客・Webマーケティングに効果的なオウンドメディアによるコンテンツマーケティングやWordPressサイトのSEOやコンテンツSEOも手がけております。
- WordPress(ワードプレス)を利用したホームページ制作(ウェブサイト制作)
- WordPress(ワードプレス)のカスタマイズ
- ホームページ(ウェブサイト)のWordPress化
- WordPressなどのCMSを活用したオウンドメディア構築
Webマーケティング&SEO・SEM
株式会社ファンフェアファンファーレは、WebマーケティングツールとしてのWeb集客・Webプロモーション効果を意識してSEO対策を施したホームページ(ウェブサイト)を制作しております。ホームページ制作・作成にあたっては、ホワイトハットSEO、良質・高品質なコンテンツ制作を最重要視しています。 また、ホームページ制作のみならず、Webマーケティングの効果を高めるためのSEO内部対策・SEO外部対策、コンテンツSEO等のSEO・SEO対策・検索上位表示によるWeb集客やコンバージョン率向上と集客効果を高めるコンテンツ追加・改良、そしてリスティング広告やアドネットワーク広告などのWeb広告の利用など、ホームページを活用するための様々なWeb集客・Webマーケティング分野のお手伝いをしています。 ホームページ運営・公開後のホームページのSEO対策、SEM(サーチエンジンマーケティング)やオウンドメディアによるコンテンツマーケティング・コンテンツSEO、ソーシャルネットワークとの連携、ウェブ広告の活用などもお任せください!
Webマーケティング
SEO(検索エンジン最適化)
ホームページ制作 京都
ホームページの新規制作やホームページの企画・運営・更新、カスタマイズなど、Web制作サービスのご依頼は、京都のWeb制作会社ファンフェアファンファーレへ
「ホームページ制作 京都」 ホームページ制作・ホームページのSEO(SEO対策)につきましては、京都府京都市内(上京区、中京区、下京区、東山区、右京区、左京区、北区、南区、西京区、山科区、伏見区)では、ご訪問での打ち合わせ・ヒアリング・ご提案をさせていただいております。京都でホームページ制作(ホームページ作成)ならお任せください。京都府京都市、京都市近隣の市町村・関西・近畿圏はもちろん、ホームページ制作、ホームページのリニューアルやカスタマイズ・SEOなどのWeb制作サービスにつき全国対応しております。ホームページ制作・ホームページ作成やホームページのSEOはもちろん、コンテンツ制作やWebマーケティングにかかるWebコンサルティングも対応可能です。