<noframes></noframes>
ホームページ制作(ウェブサイト制作)の際に使用する<noframes>タグについてのご説明です。
ホームページ制作において<noframes>(ノーフレーム)タグは、フレームが表示できない環境用の表示内容の指定します。フレーム利用における代替表示指定です。
<noframes> フレームが表示できない環境用の
表示内容の指定

<noframes>タグは、フレーム(<frameset>)が表示できない環境用の表示内容の指定します。ホームページ制作においてフレームの仕組みを利用してページレイアウトを設計する場合に、フレーム表示できない環境用の代替表示指定として表示内容を指定します。
フレーム非対応ブラウザ、フレーム非表示設定の場合の代替内容を指定します。
ノーフレーム。
html5で廃止。
noframesタグが担った役割の歴史とフレーム構造からの完全な脱却
ホームページ(ウェブサイト)制作の黎明期において、<noframes>タグは画面を複数の領域に分割して異なるHTMLファイルを同時に表示させる<frameset>や<frame>タグとセットで使用されていた要素です。より専門的には、フレーム機能に対応していない古いブラウザや、テキストベースの環境に対して代替のコンテンツを表示させるための「フォールバック」の役割を担っていました。しかし、このフレーム構造はユーザビリティやSEOにおいて多くの重大な問題を抱えていたため、HTML5の策定に伴い、関連するタグとともに完全に廃止(非推奨)となりました。
かつてのフレーム仕様では、URLがトップページのまま固定されてしまい、ユーザーが特定の個別ページに直接リンクを貼ったり、ブラウザの「戻る」ボタンが意図通りに動作しなかったりするという大きなデメリットがありました。また、検索エンジンのクローラーにとっても、分割された個々のHTMLファイルの親子関係や、ホームページ(ウェブサイト)全体の論理構造を正確に巡回・把握することが極めて困難であり、検索順位において大きなマイナス要因となっていました。現代のモダンなWeb制作においては、これらのレガシーなフレーム構造は完全に過去のものとなっています。
共通パーツのシステム化とセマンティックなHTML5による代替
かつてフレーム構造が多用された最大の理由は、ヘッダーやサイドメニューといった「全ページ共通のパーツ」を一箇所のHTMLファイルでまとめて管理し、運用時の修正の手間を省くという、制作側の管理効率の向上にありました。現代の事業ホームページ(ウェブサイト)制作においては、このような共通部分の共通化は、HTMLタグの機能に頼るのではなく、サーバー側のシステムやCMS(コンテンツマネジメントシステム)を用いて解決することが世界的な標準となっています。
具体的には、WordPressなどのCMSを導入することで、header.php や sidebar.php といった形で共通のテンプレートパーツをシステム的に一元管理し、ページ生成時に動的に結合して出力する仕組みが広く用いられています。これにより、制作・運用の効率性を高く維持しながら、書き出されるHTML自体はページごとに固有のURLを持つ、クリーンで独立した文書構造を実現できます。
さらに、HTML5で追加された <header>, <nav>, <main>, <footer> などのレイアウトセマンティクスタグを適切に使用してマークアップを行うことで、検索エンジンに対してホームページ(ウェブサイト)の論理構造を正確に伝えることができるようになります。特定の閲覧環境に依存する古いタグを完全に排除し、モダンなオープン標準に則った設計へと最適化していくことが、サイト全体のクローラビリティを劇的に向上させ内部SEO対策につながります。
<noframes></noframes>
この<noframes>タグはhtml5で廃止されたため、html5で制作されたホームページ(ウェブサイト)や、html5ベースのWordPressテーマなど、html5で記述するタイプのウェブサイト、CMS・CMSテーマでは利用することができません。
ホームページ(ウェブサイト)制作・作成に役立つHTML5のタグ一覧は
⇒html5 tag reference index ホームページ制作の基本タグ
ホームページ制作・SEOの1ポイント

ホームページ制作において、phpとMySQLなどのデータベースを利用してページを動的生成する方法が主流になるまでは、各部分をフレーム分割して、制作することが一般的でした。現在こうしたフレーム分割を使用することはめったに無く、同時にフレーム非対応、フレーム非表示設定に対する指定もほとんどないでしょう。ただし、ユーザーの環境によって表示できないときの代替表示指定をするという方針は現在のSEOの中のSEO内部対策の原則に通じているところがあります。
ホームページ(ウェブサイト)のHTML編集方法
ホームページのHTML編集方法について。ホームページ(ウェブサイト)は基本的にHTMLで構成されています。かつてはHTML単独でHTMLの文書スタイルを設定していましたが、現代ではページの基本構成はHTMLで、外観はスタイルシート・CSSで設定されています。ホームページ制作・作成、ホームページ修正の基本はこのHTMLとCSSの編集で行います。
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