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ホームページ制作(ウェブサイト制作)の際に使用するCSSプロパティ「size」についてのご説明です。
ホームページ制作・作成において、size(サイズ)は、@pageで定義するページボックスのサイズと向きを指定します。
size ページボックスのサイズと向きを指定

sizeは、@pageで定義するページボックスのサイズと向きを指定します。サイズ。
auto
サイズと向きを出力先に合わせて自動設定(初期値)
数値
単位はmm・p・やinなど(em・exは指定不可)
1つ指定で幅と高さ、2つ指定でそれぞれ幅と高さを指定
portrait
縦位置(サイズは出力先に合わせて自動的設定)
landscape
横位置(サイズは出力先に合わせて自動設定
CSS2.1で削除。
印刷用レイアウトの制御と@pageルールの活用
CSSのsizeプロパティは、通常の画面表示(ディスプレイ)のための装飾ではなく、ホームページ(ウェブサイト)を「紙に印刷(またはPDF化)する際」の用紙のサイズや向きを指定するための特殊なプロパティです。具体的には、CSSの「@page」というルールの中に記述して使用します。
例えば、事業用のホームページに掲載されている横長の図表やカレンダーをユーザーが印刷しようとした際、標準の縦向き(portrait)のままでは端が途切れてしまうことがあります。このような場面で「@page { size: landscape; }」とあらかじめ指定しておくことで、ユーザーが印刷ボタンを押した際の初期設定を強制的に横向き(landscape)に変更し、情報を綺麗に紙に収めることが可能になります。
仕様の変遷と現代のビジネスサイトにおける重要性
より専門的な補足をすると、参照元のページで「CSS2.1で削除された」と記載されている通り、このプロパティは一度標準仕様から外された歴史があります。しかし、ウェブ上のドキュメントを正しく印刷したいという需要は根強く、現在では「CSS3 Paged Media」という新しい仕様の中で復活し、最新の主要なブラウザ(ChromeやEdgeなど)で再びサポートされるようになっています。
現代のウェブ制作において、スマートフォンやタブレットなどの画面サイズへの対応(レスポンシブデザイン)が最優先されるのは間違いありません。しかし、BtoB向けの事業サイトにおける「見積書」や「製品スペック表」、あるいは実店舗への集客を狙った「アクセスマップ」や「クーポン」など、紙に印刷されることが前提となるコンテンツは現在でも数多く存在します。
画面上の見た目だけでなく、オフライン(紙)に持ち出された際のユーザー体験(UX)まで配慮し、sizeプロパティを活用して美しい印刷レイアウトを提供することは、企業の信頼感を高め、最終的な顧客満足度や成約率の向上に繋がる重要な施策と言えます。
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ホームページ(ウェブサイト)制作・作成に役立つCSS3のプロパティ一覧は
⇒css3 property reference index ホームページ制作の装飾プロパティ
ホームページ制作・Webデザインの1ポイント

ホームページの<body>部分で、ブラウザに表示される箇所以外に関する設定も多くありましたが、sizeなど本文と関連性の薄い部分に関するCSSは削除されていきました。ホームページ制作では、旧来からのPC用、印刷用、そしてスマートフォンやタブレットなどの登場によって、スマホ版、iPad版(タブレット版)など様々なページレイアウトへの切り替えの必要が出てきました。
ホームページのCSS・スタイルシート編集方法
ホームページ制作やホームページ修正を行う際のCSS・スタイルシート編集方法について。ホームページは基本的にHTMLで構成されています。一方、その外観・デザインを設定するのはCSS(Cascading Style Sheets)・スタイルシートです。ページの基本構成はHTMLで、レイアウトやカラーの設定といった外観面はCSSで設定されています。
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