プラグイン(plugin)は、ホームページ(ウェブサイト)、特にCMSにおいては、そのCMSの拡張機能を指します。
プラグインを利用することにより、複雑なソースコードを記述すること無く、様々なCMSのカスタマイズを行うことができます。WordPressなどにもたくさんのプラグインが配布されています。
プラグイン利用の注意点
プラグインは便利な半面、プラグイン同士の競合や本体ファイルとの互換性の問題でCMSがうまく動作しないケースや動作や表示が重くなることがあります。また、テーマ・テンプレート内のプログラム・関数との競合が起こるケースもあります。
また、無償プラグインの中には情報の収集などのスパムに悪用される可能性のあるプラグインも存在するため、プラグインの導入、設定には注意が必要です。
プラグインの安全性や互換性
WordPressの場合は、管理画面からインストール対象となるプラグインを検索することができますが、全てのプラグインの安全性を保証しているわけではありません。またWordPress本体とプラグインバージョンとの互換性、対応するphpのバージョンなどにも注意する必要があります。
その他複数のプラグインを導入した場合、プラグイン同士の競合が起こりエラーが起こるケースもあります。
CMS本体とプラグインの関係
プラグインは、CMSにおける拡張機能ですが、CMSの本体ファイルとは別にインストールされ、本体ファイルにプログラムコードなどが挿入されるような形で機能が実装されます。ギターで言えばエフェクターのような存在です。
WordPressで言えばWordPress本体とWordPressプラグインの関係で、ディレクトリなどを確認すると別のディレクトリに格納されていることが確認できます。
拡張機能例 WordPressプラグインの場合
WordPressの場合は、head内のタイトル、ディスクリプションなど、メタ属性の設定をサイト全体や各記事ごとに行ったり、キャッシュの利用、データベースの操作など、通常の純正のままでは管理画面内で操作できない場所の設定をプラグインによって行うことができます。
しかしながら、プラグインでの実装の際にも、設定できる領域が限られていたり、動的に設定を挿入するため、ホームページ(ウェブサイト)の動作が重くなったりする場合があります。
プラグインとphpバージョン
一般的に定期的に更新されているプラグインは、新しいphpバージョンへの対応アップデートも実施されています。しかしながら、更新されていないプラグインを利用している場合、サーバーのphpバージョンの変更時に動作が停止する場合があります。phpバージョンがメジャーアップデートされた時は注意が必要です。
WordPressカスタマイズ
ワードプレスをカスタマイズする際に、ホームページ(ウェブサイト)の仔細な部分まで調整する場合は、WordPressテーマファイルの直接編集などの操作などが必要になります。
特にワードプレスのページのメタ部分ではなく、コンテンツ部分やカテゴリページなどのアーカイブページのカスタマイズは、テーマごとにその該当部分が異なるため、ワードプレステーマを直接カスタマイズする必要があります。
ホームページ制作・CMS運用の1ポイント
WordPress・Movable Type、Joomla!などのCMSをベースとしてホームページ制作を行う場合、各種CMSにそれぞれ専用プラグインが配布されていることがあります。プラグインは設置と簡単な設定だけで機能を拡張できるなど様々なメリットがありますが、テーマファイル・テンプレートなどのカスタマイズと競合する事がありますので注意が必要です。
WordPressの管理画面のプラグインから、様々なプラグインを検索することもできますが、既にバージョン互換性のないものもリストに表示されます。また、phpのバージョン変更によって動作しなくなるプラグインがあるなど、WordPress本体との互換性以外にも注意すべきポイントがあります。
(初回投稿日 2013年4月12日)
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