城南宮の「しだれ梅と椿まつり」や北野天満宮の「梅花祭」など、京都市内でもたくさんの梅園がピークを迎える頃です。
こうしたように、2月から3月は梅の開花シーズンですが、弊社の小梅も生まれて初めて開花しました。
弊社にやってきた頃は「ただの棒」のような姿でしたが、一年かけてメキメキと成長し、背丈は3メートルほどになりました。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿)」や「桃を切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があるように、梅は剪定したほうが良いとのことですので、葉が落ちた頃にある程度枝を落としました。
せっかく成長していたのにと言う感はありますが、剪定した成果か今年の3月10日、小梅は初めて花をつけました。
本当にまだまだ未熟ですが、これから毎年、年を追うごとにたくさんの花を付けてくれることでしょう。
小梅が開花
杏(あんず)も開花
小梅よりやや遅れて杏も開花しました。
源平桃も開花
4/5源平桃も開花しました。
2018年2月 小梅が開花しました
2018年の小梅の実の収穫の様子から、2019年の小梅の開花、実の収穫については以下のページに掲載しております。
(初回投稿日 2017年3月28日)