SEOサービスご利用にあたって(SEOの進め方)


SEOサービスご利用にあたって(SEOの進め方)

SEOサービスご利用にあたって(SEOの進め方)

京都のWeb制作会社(ホームページ制作会社)株式会社ファンフェアファンファーレでは、ウェブサイト・ホームページや各ページのSEOに関するWeb制作サービスを提供しています。

SEOに関するWeb制作サービスを提供させていただくにあたり、「SEOサービスご利用にあたって」や「SEOの進め方」として、私たちの姿勢をお知らせするために、サイト内にいくつかのSEOに関するページを設置しております。

以下は、SEOに関する弊社サイト内のコンテンツ一覧になります。

ホームページ(ウェブサイト)のSEOの進め方に関するポイントを掲載しておりますので、SEOサービスをご利用の際は、ご一読いただければ幸いです。

SEOの大前提

SEOの大前提

SEOとは、ウェブサイト・ホームページそのものや、それぞれのページを検索エンジンに最適化する施策を指します。

SEOを意識する前に、まずホームページ(ウェブサイト)に掲載されている情報が正確なものであることが大前提になります。ページのコンテンツの見直しは、SEOの観点だけでなく、ウェブサイトそのものの価値向上に貢献します。

加えて、ホームページ(ウェブサイト)そのものや、サイトコンテンツを改良することなく検索結果上位を狙うものはSEOではありません。リンクプログラムやペイドリンクによるSEO対策は、ブラックハットSEOとして、検索エンジンのガイドライン違反に該当します。

ブラックハットSEO

「情報の信頼性・独自性」
ホームページにとってSEOよりも大切なこと

ファンフェアファンファーレでは、検索エンジンにだけ高評価を受けるように施策することは、本来の意味でのSEOではないと考えております。

SEOは、もちろん検索結果上位を目指すためのものですが、ウェブ制作においては、SEOよりももっと大切なことがあります。そして現代のインターネット時代に最も欠けているもの、それは情報の信頼性・コンテンツの質だと考えております。

まずは検索エンジンではなく、実際のユーザーに視点を合わせて、信頼性向上のためにコンテンツを揃えるべきであると考えております。

「サイトコンテンツの信頼性」の基準は、検索エンジン独自のものを採用しなければならないという実情があることとは考えますが、実際に検索上位に表示される情報が信頼できるものかどうかは別問題だと考えています。

正確な情報、独自性・信頼性のある情報が高い品質でホームページ(ウェブサイト)に掲載されていること、これこそが「SEO」を考える以前に企業のホームページ運営に大切なことではないでしょうか。

情報の信頼性 SEOのその前に

SEOとは言えないSEO業者の手法「リンク販売」

ホームページ(ウェブサイト)そのものや、サイトコンテンツを改良することなく検索結果上位を狙うものはSEOではありません。

SEOを「SEO対策」、「検索エンジン対策」と捉えた場合は、「検索結果で上位になる」ことのみが優先され、検索エンジンを騙してでも検索結果上位に表示されようとする「ブラックハットSEO」へと方向性が向いてしまう恐れがあります。

SEO業者・SEO会社の「リンク販売サービス」の利用により、後に検索エンジンガイドライン違反によるペナルティの対象になる恐れがありますので、お客さまにおかれましては、こうした「リンク販売」等を行うSEO業者・SEO会社の勧誘にご注意いただきますようお願いいたします。

SEO業者の勧誘として、お客さまのもとに来る電話営業は次のようなものです。

「今回ホームページを改良された目的は何でしょうか?SEOでしょうか?」
「ホームページはそのままで、もっといろいろなキーワードで上位にしませんか?」
「検索結果上位表示期間だけの料金の発生になりますのでご安心ください」
ご連絡を頂いたお客さまより、SEO業者のサービス内容をお伺いしたところ、サイトの改良を伴わない月額サービスによる検索結果順位向上というサービス内容のようです。

こういった手口のサービスは、検索エンジン最大手であるGoogle社が、ブラックハットSEOとして公式発表している「リンク販売」による検索順位向上の方法だと推測されます。

SEO業者の手法「リンク販売」=それはSEOではありません

オウンドメディアでコンテンツSEO

オウンドメディアでコンテンツSEO

コンテンツSEOとは、ウェブコンテンツを利用したWebマーケティング方法の一つで、かつ、コンテンツの配信で全体的なSEO効果を増大させる「SEOの相乗効果」を利用するSEOです。

ウェブサイト・ホームページで同一テーマのコンテンツが増えていくと、ウェブサイト全体の評価が高まっていきます。

ウェブコンテンツを様々なサイトやSNSなどに分散させず、サイトのアーカイブ資産として蓄積していった時、既存サイトの細かなSEOにこだわるよりも、さらに効果的なSEO効果が期待できます。

コンテンツSEOのためには、WordPress(ワードプレス)などのCMSを利用したオウンドメディア(自社メディア)機能をもったホームページ(ウェブサイト)が非常に効率的です。

ウェブコンテンツの優位性 アーカイブとしての情報蓄積

ウェブコンテンツの優位性は、ウェブサイト・ホームページが公開されている状態であればその「コンテンツ」はずっと残り、蓄積されていくことです。

そしてWordPressなどのCMSによってオウンドメディア運営などをしていれば、索引としての「ホームページ」を軸に、膨大な量のコンテンツ群が形成されていきます。

ウェブコンテンツが、アーカイブ(書庫)としての情報蓄積されていく上で、コンテンツ自体は、単発で終わることがなく、情報量が増大することによって、ウェブ上では相乗効果ももたらすことが大いにあるからです。

このアーカイブとしての情報蓄積は、単純に一度のPR用記事が半永久的に残るだけでなく、同一テーマのコンテンツが増えることによるSEOの相乗効果もあります。

もともとそれほど注目されていなかった記事がウェブサイト本体・全体の評価が上がることによって、検索順位が向上して、各ページが価値のあるページになることもあります。

ウェブコンテンツの優位性 アーカイブとしての情報蓄積

ウェブコンテンツ の「PR力1%」を収束させる

Webマーケティングにおいては、基本的には、SEO、ソーシャルどれか一つの方法論だけでなく、様々な形でサイトへのトラフィックを安定させる方がリスクを軽減できます。

オウンドメディアコンテンツによるウェブPRの優位性は、情報が蓄積され、単発では終わらないことです。一方、掃いて捨てられていくようなコンテンツもたくさんあります。

Yahoo!などポータルサイトにおいては、メインサイトと、各サービスごとのページが独立して存在しています。あれほどの大規模なページ群であれば、それはテーマの限定になり理に適っています。しかし、小規模事業において、ドメインを含めサイトを分散させることはウェブPRとしてはあまり意味がありません。

確かにコーポレートサイトの「メインコンテンツ」である企業情報、製品サービス情報などと「スタッフブログ」は、その記載内容に差があると考えますが、それを別サイトで行うことは、サイトコンテンツの分散になります。

それらのウェブPRの力、それぞれのページのもつ力をメインサイトに収束させていくこと、それはまるでスイミーのようです。そして、その収束したパワーは、SEOとしても効果を発揮してきます。

スイミーのようなウェブコンテンツ 「PR力1%」を収束させる

コンバージョンのためのアクセス向上

コンバージョンのためのアクセス向上

Webマーケティングで結果を出すためには、サイトの目的に合わせた目標値であるコンバージョンを意識する必要があります。

しかしそのためにはまず分母であるサイトのアクセスが必要になります。

このホームページのマーケティング効果とアクセス数は、お店で考えれば、まずは来店客数をある程度確保しないと、実際の商品購入・売上は期待できないことに似ています。

SEOは、Webマーケティングの一環として捉えた時、ホームページ(ウェブサイト)内の高品質のコンテンツを検索エンジンに最適化することにより、検索エンジンを経由して企業や店舗、製品・サービスに興味関心あるウェブユーザーとサイトとの接点を増やすことが本来の目的です。

また、SEOとしてのクローラビリティ、そしてユーザーのサイト操作性であるユーザビリティもサイトアクセス、そしてその先にあるコンバージョンに関係してきます。

サイトのアクセス数とコンバージョン サイト運営で大切なこと

ホームページ(ウェブサイト)の効果を「アクセス数とコンバージョン率」として考えると分子と分母の関係になります。

SEOの施策により、サイトへのアクセス数が膨大になれば、当然分母が増えるため、分子である「コンバージョン率」は下がります。

しかしWebマーケティングに重要な事は、「コンバージョンそのもの」であり、ウェブユーザーも、そしてその先にある実際の顧客も生身の人間です。

一方、根本的なアクセスそのものがなければ、コンバージョンすらありえません。

「まずは接点を持つ」という意味で、ホームページのアクセスそのものは非常に重要です。

サイトのアクセス数とコンバージョン サイト運営で大切なこと

ユーザビリティとクローラビリティ

ウェブサイト・ホームページの構造の中でユーザビリティとクローラビリティという考え方の分類があります。

ユーザビリティは、サイトに訪れたウェブユーザーのためのもの、そして、クローラビリティは、ホームページ(ウェブサイト)の情報を正確に捉えるためにやってくる検索エンジンクローラーを意識したものです。

SEOとは検索エンジン最適化であり、検索エンジンクローラーに対して、ページをクロールしやすいようにページを最適化することもSEOの一つの要素です。

ユーザビリティとクローラビリティは、少しの差異はあれ、「なるべく簡単に相手に正確な情報をつかんでもらう」という意味では同じように大切な要素であり、サイトに訪問された方が使いやすいようにする施策、そして、そのサイトに訪問していただきやすくする施策、その差はありますが、共にウェブサイト・ホームページを活用したWebマーケティングには欠かせない要素です。

「ユーザビリティとクローラビリティ」サイトのユーザビリティとSEOを無視した場合

SEO(検索エンジン最適化)

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