リーガースベゴニアが開花しました!そしてベルフラワーがやってきました!
ホームページ制作 京都のWeb制作会社ファンフェアファンファーレです。
弊社ウェブサイトでは動植物の写真をふんだんに使用しています。
理由は…動植物が好きだから、ということと(それが大半の理由です)、サイト自体の外観の「直線」を消すためになるべく作りを曲線化したいので動植物の持つ曲線をサイトに使用したいからです。
さて、弊社にはたくさんの植物がいます。おそらくウェブ制作会社としては異例なほどに植物がいます。それではリーガースベゴニアとベルフラワーのご紹介です。
1月にリーガースベゴニアが花を咲かせました
その中で、創業してしばらくの頃から社内で制作のお供をしてくれている古株リーガスベゴニア(色んな意味で古株です)が1月にもかかわらず二年ぶりに開花しました。
このリーガースベゴニアは何度も弱りかけては、暖かくなるとまた元気になってきたり、ということを繰り返していました。
一昨年末は、ひどく弱っていたリーガースベゴニアでしたが、年明けの仕事始めの頃、覗いてみると、綺麗な花を咲かせていました。
リーガースベゴニアについて
リーガースベゴニア、リーガスベゴニア、どっち普段の慣れ親しんだ語感を頼りにすると、リーガスなのですが、この花はドイツの育種家オットー・リーガーという方が手がけた品種のため、「リーガース」のようです。
包括的な品種としてはエラチオール・ベゴニアで、リーガーさんによる品種ではない場合はエラチオールベゴニア、ということになるようです。
リーガースベゴニアは、シュウカイドウ科ベゴニア属で、球根ベゴニアとベゴニア・ソコトラナとの交配によってできた品種です。
一般的な開花時期は、春と秋のようです。
乾燥にも水のやり過ぎにも注意
リーガースベゴニアは土を乾燥させないほうが良いのですが、あまりに水がひたひたなのもよくありません(特に冬場)。
弊社のリーガースベゴニアは、鉢の底に少し水が溜められるタイプの鉢で生活してもらっているのですが、季節が変わったのにいつもの調子で水を追加すると、底にたまった水が溢れる時があります。
気温や葉の成長具合、葉の落ち具合で、もちろん水を吸う量が変化します。
あまり水をやりすぎると弱るため、水のやり過ぎには注意してください。
何度も復活するリーガースベゴニア
夏の乾燥や日差しの強さ、また、冬の低温に幾度となく弱り、もう生命力が尽き果てたかのようになってしまうリーガースベゴニアですが、弊社のリーガースベゴニアの株は何度も復活しています。
葉がポロポロ落ちたり、茎だけになってもまだまだ復活する可能性はあります。
もしかなり弱ってもうダメかもしれないと判断しそうになっても、極端な乾燥や低温を避けるなど環境を整えて復活を待ってあげてください。
ベルフラワーがやってきた
リーガースベゴニアの開花と合わせて、「ベルフラワー」というキキョウ科の花がやってきました。
ベルフラワーは、別名「オトメギキョウ」というそうです。耐寒性があり、常緑多年草のため元気です。
ベルフラワーを育てる環境としては、強い乾燥も過湿もよくないので、水もちと水はけのよい土が良いそうです。
おそらく鐘の形からベルフラワーと呼ばれることは容易に推測できますが、やはりキキョウ科だけにキキョウ系の形をしています。
キキョウの形、桔梗(キキョウ)といえば、晴明神社の桔梗印を思い出してしまうのは上京区だからでしょうか…
ベルフラワーがどんどん開花
ベルフラワーがどんどん開花2017。
2017年もベルフラワーがたくさん咲いております。
(初回投稿日 2016年1月14日)