filter:MotionBlur() ;
ホームページ制作(ウェブサイト制作)の際に使用するCSSプロパティ「filter MotionBlur / blur」についてのご説明です。
ホームページ制作・作成において、filter MotionBlur / blur(フィルター モーションブラー)は、視覚効果として、対象を「方向を指定して」ぶれさせます。
MotionBlur() / blur() 方向を指定してぶれさせる

filterのMotionBlur、blurは、方向を指定してぶれさせます。
filter MotionBlurの利用には、paddingでぶれる部分のスペースをつくる必要があります。
Strength(ぶれの強さ)
Strength=
ぶれの距離を数値で指定(初期値 5)
Direction(ぶれの方向)
Direction=
ぶれの方向を数値(0~360) / キーワード指定(初期値 Left 270)
キーワード
- Top(0)
- Top Right(45)
- Right(90)
- Bottom Right(135)
- Bottom(180)
- Bottom Left(225)
- Left(270)
- Top Left(315)
- Top(360)
Add(ぶれ効果を与えた要素の上に元の要素を重ねる)
Add=
1(true) / 0(false)で指定(初期値 0)
ぼかし・移動表現の現代的標準手法とパフォーマンス設計
かつて特定の環境向けに提供されていたfilter: MotionBlurのような方向性を持ったぶれ効果は、ブラウザ側で動的にスピード感を演出する初期の画期的な技術でした。しかし、より専門的には、現在の多様なデバイス環境においてすべての訪問者に安定した美しいデザインを提供し、同時に検索エンジンに適切に評価されるホームページを構築するためには、標準化された現代のCSSやSVG仕様へ完全に移行することが重要です。
CSS3のblurプロパティによる滑らかな背景ぼかしとデザイン演出
現代のホームページ(ウェブサイト)制作において、要素や画像に対して標準的なぼかし効果を与える際には、CSS3の「filter: blur()」プロパティを使用するのが大原則です。現在の主要なブラウザはすべてこの標準仕様に対応しており、ピクセル単位で指定するだけで、極めて滑らかで美しいすりガラスのような効果を再現できます。
さらに、要素の背後にあるコンテンツに対して動的にぼかしをかける「backdrop-filter: blur()」を活用すれば、スクロールに応じて背景が美しくぼやける最新のデザイン表現もソースコードだけで完結します。これらの標準プロパティはすべての環境で高速に処理されるため、閲覧環境によって表示が崩れる心配がなく、事業の信頼性を伝える洗練されたホームページを常に維持できます。
SVGフィルターによる方向性ぼかしと表示速度の最適化によるSEO効果
より専門的には、かつてのモーションブラーのように「特定の方向だけに限定して」文字や要素をぶれさせたい場合、HTML5標準の「SVGフィルター(feGaussianBlur)」を組み合わせるアプローチが極めて有効です。SVGフィルターの属性である「stdDeviation」に対して、横方向と縦方向のぼかし強度の比率を個別に指定することで、画像編集ソフトを使わずにブラウザ上で完璧な移動ぶれ効果を演出できます。
こうしたコード主導のぼかし表現は、加工済みの装飾画像を何枚も用意して配置する古い手法に比べ、ホームページ(ウェブサイト)全体のデータ容量を大幅に削減でき、ページの読み込み速度の高速化を達成できます。表示速度の向上は、検索エンジンからの高い評価(SEO対策)につながるとともに、スマートフォン環境でのユーザー離脱を防ぐ役割も果たします。また、画像ではなくコードで表現を制御することで、周囲のテキストデータやコンテンツのクローラビリティを損なうことがありません。高いWebデザイン表現と集客力を両立させることが、日々の事業展開において成果をあげるための重要な視点です。
MotionBlur() / blur()
filter 様々な視覚効果を与える(IE)
ホームページ(ウェブサイト)制作・作成に役立つCSS3のプロパティ一覧は
⇒css3 property reference index ホームページ制作の装飾プロパティ
ホームページ制作・Webデザインの1ポイント

ブラウザ等によってCSSが適用されない場合もありますので、しっかりとWebデザイン性を高めた表現を確定的にしたい場合は、ホームページ制作を行う時に画像そのものをローカル側で編集して、ホームページに設置する必要があります。
ホームページのCSS・スタイルシート編集方法
ホームページ制作やホームページ修正を行う際のCSS・スタイルシート編集方法について。ホームページは基本的にHTMLで構成されています。一方、その外観・デザインを設定するのはCSS(Cascading Style Sheets)・スタイルシートです。ページの基本構成はHTMLで、レイアウトやカラーの設定といった外観面はCSSで設定されています。
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