ホームページ制作 京都 ファンフェアファンファーレ 創立8周年
拝啓、お客さまにおかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスをめぐり混乱する社会情勢の中、おかげさまで創立から8周年を迎えることができました。
様々な環境が変化している最中ではありますが、ホームページ制作やSEO、そしてWebマーケティングを中心としたサービスを続けさせていただいております。
ひとえにお客さま、取引先各企業さまのおかげでここまでやってこれた次第です。
特に近年は集客力向上のためのハイグレードのホームページ制作やホームページリニューアル、Webマーケティングのプランニング・SEO関連のコンサルティングサービスをご依頼いただくことが多く、ホームページの持つ力を実感していただける機会が多くなり、感謝とともに共に喜びを共有できることを嬉しく感じます。
これからも、マーケティング・集客を中心としたより高い技術の向上を目指し、より高いコンバージョンを誇るプロモーションを洗練させ、より高いWebマーケティング効果を誇るWeb制作サービスを提供できるよう努めてまいります。弊社の持てる力をすべて出し切り、さらに常に限界を超えていくことを視点に置きながら、お客さま、そして社会に貢献できるよう邁進していく次第でございますので、今後とも、同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆さまのご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈りいたします。
第9期目を迎えるにあたって、Webマーケティングの研究と、さらに進化した技術を用いて、より質の高いWeb制作サービスを提供することができるように、みなさまへと還元できるよう努めてまいります。
何より弊社を支えてくださったお客さまやお取引様に今一度感謝をいたします!
今後ともよろしくお願い申し上げます!
令和2年5月2日
京都のWeb制作会社 株式会社ファンフェアファンファーレ
代表取締役よりみなさまへ
近年、ビジネスにおいてウェブの活用、ホームページ(ウェブサイト)の必要性について様々なことが語られていますが、私は、本質的にホームページはマーケティングの一つの手段であり、ビジネスにはそれよりも大切な要素がたくさんあると考えています。そのたくさんの「大切な要素」の情報を「みなさまのお客さま」に届けるためのひとつの手段がホームページであると考えています。
世の中にはたくさんの優れたソフトウェアがあり、それぞれがすごい機能を持って、人の手では届かないようなところまで手を加えてくれます。
しかしそれも一つの道具であり、「それをどう使うか?」ということになります。
ホームページ(ウェブサイト)にも同じことがいえます。
そして「ホームページをどう使うか?」の手前には、「企業やお店などの発展の道具として」という前提があるはずです。
さあホームページ(ウェブサイト)で何をしよう?
「結局ホームページ(ウェブサイト)には何ができるのか?」、それはWeb制作会社にとって常に考えて意識しなければならないポイントです。
ウェブの専門用語や新しいウェブの機能ばかりあれこれ言ったところで
「それがどうしたんですか?」
と、言われればそれで終わり。
ホームページ(ウェブサイト)の制作をご依頼いただく方にとっては、もちろんそんな外国語のような会話は意味のない会話です。
「結局、どういうことに使えて、どういう結果がもたらされるんだ?何にいくらかかるんだ?それで元は取れるのか?」
自分が依頼するなら当然このような疑問を持つはずです。企業経営者なら当たり前の疑問点です。
ホームページを活用して得られる結果は大きく次の二点だと考えています。
ひとつはインターネットを通じて、ホームページを通じて「未知のお客さまとの出会いをもたらすこと」
もうひとつは、「既にいらっしゃる顧客様との関係強化のために」
ひとつ目は、もしかしたらお客さまが気づかれていない、「その製品・サービスを求めている『お客さまのお客さま』」が、どこかにいらっしゃるかもしれない、その「未知のお客さま」との出会いの機会をお手伝いしよう」ということ。
情報を公開することによって、正しく公正な情報を提供することによって、「お客さま」と「お客さまのお客さま」が出会うことができるなら、それはおそらく素敵なことです。
そのためにまずホームページで発信すること、そして、両者が出会いやすいようにする工夫をすること、そのお手伝いをさせていただくということをサービスのポリシーとしています。
ふたつ目は、既にいらっしゃるみなさまの「ファン」との交流の機会を増やしていただき、良好な関係性を強化していただくということです。
単純には「再会の機会を増やしていただく」という点になります。
「そのために、私たちはホームページ制作技術や新しいウェブの機能を選んで実施して、PR性の高いホームページ作り上げる」
それが私たちの使命だと考えています。
その人にしか出せない要素
ある時、近所の小さい山に行きました。
自然の中を歩いていると、「どこにも直線は見当たらない」という事に気づきました。
人が手を加えたもの以外は全て曲線で構成されていました。
その企業やお店が持っている「独自性」、くだけて言えば個性も一つの情報です。製品の仕様やサービスの内容だけでなく、「目には見えているものの、数値や文章するのが難しい要素」というものがあります。
ホームページ(ウェブサイト)を作るにあたって「ブランディング」という言葉も歩いていますが、それは「キレイに作ること、キレイに見せること」だけではないと考えています。
それもブランディングの一つの要素ですが、「その人にしか出せない要素」というものが確実にあるはずです。
例えば、このページの表題である「代表取締役よりごあいさつ」という、あまりキレイでは無い字で書かれた文字は、私が1分程度で描き上げたものをウェブ用に加工したものです。
ソフトウェアでキレイにフォントを乗せれば、もっとキレイに作ることもできますが、あまりキレイではないものの「私の字」という要素が残っており、世界で私しか作れないものです。
おそらく付き合いの長い人であれば、私の字だということがわかるでしょう。
「情報の発信」という意味では、そういった部分を削ぎ落とす必要はないと考えています。
ひとつのポリシー「お客さまのお客さま目線」
ユーザーファースト、ユーザーフレンドリー
創立三周年の時に少し記載させていただきましたが、以前、どこに行っても「経営理念はないのか!」と、様々な方に指摘されましたが、雰囲気だけの「理念型」に陥らないようにあえて定めていませんでした、という経営理念です(少し詭弁のようでしょうか・・・)。
しかし単純な一行のポリシーがあります。
それは「お客さまのお客さま目線」です。
私は、ホームページ(ウェブサイト)が「単にたくさんアクセスされればいい、たくさん集客できればいい」とは考えていません。
「良質な情報を、それを求めている人に届けること」ということが本来あるべき姿です。
ユーザーを騙してまで、集客したり利益をあげようとするような行為は、社会から排除されるべきだと考えています。
弊社が制作をさせていただいたホームページ(ウェブサイト)をご覧になっている「お客さまのお客さま」、つまりウェブユーザーが、がっかりするようなことは、相手がお客さまでも厳格に対応させていただきます。
特にPRに関しては、もうひとつの方向として、「お客さまのお客さま」が求める情報を適正に公開するという点です。検索エンジン適正化はそのためにあります。
「お客さまのお客さま」や検索エンジンを騙すようなことには加担しないというカタイ「ポリシー」です。
このポリシーにご賛同いただけない場合は、こちらからお取引をお断りさせていただいております。
それで結果的に弊社が、無くなるようなことがあっても、それに悔いはありません。
より良い社会のために
「情報過多」と言われるほど、インターネット上にはたくさんの情報が氾濫しています。
情報化社会と呼ばれる時代に入ってから、「隠そうと思っても隠せない」時代になってきました。
同時に、より良いものが選ばれる時代になりました。
より良いものが選ばれ続ければ、平行して劣悪なものは排除されていくことになります。
それだけで社会はより良いものになります。
しかし「『良いもの』の情報」がそれを求めている人たちに届いていなければ、それを加速させることはできません。
「これほど良いものなんだ」
という熱意があれば、その熱意はウェブ上に表現できるはずです。
思いがなければ、また、極端に言えば「やましい気持ち」があれば、熱意などこもらないはずです。
ユーザーはしっかりした目を持っています。
ウェブページの「隙間」にある熱意を読み取って、良い物を選択されていくでしょう。
その隙間は表面上の文章などだけではないかもしれません。
企業やお店、製品・サービスへの情熱を、ぜひホームページ(ウェブサイト)でインターネット空間にぶつけていきましょう!