
ブログ(blog)は、Weblogから生まれたウェブ用語で、記事を配信する目的で設置されるウェブサイトを指します。
コーポレートサイトなどではウェブページが固定的で、ページの追加、ページ更新はあまり頻繁に行われませんが、ブログは、ニュースや日記など、新たに独自の独立した記事コンテンツを積極的に配信するためのウェブサイトになります。
基本的にCMSが利用され、WordPressなどはブログCMSと呼ばれ、ウェブサイトとは別に記事の新規投稿など、コンテンツ管理画面が設置されています。
レンタルブログ

レンタルブログは、WordPressなどのCMSをサーバーにインストールして運用する形ではなく、ウェブ上のブログシステム・ブログスペースのレンタルを行っている事業者のウェブサービスを利用した形のブログです。レンタルブログは、コンテンツプラットフォームの一つです。基本使用料は無料のものがほとんどです。
アメブロ(アメーバブログ)、ライブドアブログ、ココログ、シーサーブログ、エキサイトブログ、JUGEMブログなど、日本国内でも様々なブログサービスが展開されています。
無償版の場合はブログ内に広告表示
基本的にレンタルブログの利用は、無償(無料)ですが、無償版の場合はブログ内に広告が表示されます。また、商用利用を禁止しているブログサービスもあります。
有償版の場合は、広告が非表示になるなど、ウェブサイト(ホームページ)に近い様式で利用できるようになりますが、レンタルブログサービスは、近年ではどちらかというとソーシャル的な意味合いが強くなりました。
企業ブログ配信の外注はありか?「たかがブログ」と軽視してはいけない本当の理由
ホームページ制作・SNS活用の1ポイント

レンタルブログは、通常のホームページと異なり、ブログサービスのユーザー間の交流がしやすい仕組みがたくさん設置されています。商用利用禁止の制限なども現在は緩和されつつあり、SNSとしての要素が強まってきました。
レンタルブログは、ブログ運営者間の読者登録、「いいね」、「コメント」などの仕組みによってブロガー同士の結びつきが強化されているため、企業ホームページ等と比較した場合には、個人間の結びつきの強さから、ホームページとSNSの両方の特性を併せ持っていると考えることができます。
アフィリエイトブログ

アフィリエイトブログ(affiliate blog)、またはアフィリエイトサイトは、アフィリエイト広告での収益を目的としたブログやサイトです。
アフィリエイトは、成功報酬型のため、掲載商品の購入を促すためのウェブコンテンツが大半です。アフィリエイトブログは、SEOがWeb集客の基本形であることが多く、インフォメーションクエリ(情報コンテンツ)での検索流入によってユーザーとの接点を作り、ページで掲載している商品の購入に対する成果報酬を目的としています。
アフィリエイトサイトの制限

アフィリエイト系のウェブサイト自体が広告的な意味合いを持っているため、ディレクトリ型検索エンジンでは、アフィリエイトサイトの登録を禁止している場合がほとんどです。
アフィリエイトブログとは、アフィリエイト広告によって収益を得ることを目的として運営されるブログのことを指します。個人が趣味や専門知識を活かして運営するケースも多く、特定の商品レビュー、ランキング形式の記事、ハウツー記事などが代表的なコンテンツとなります。訪問者にとっては情報源となる一方、広告主やASPから見ると、潜在顧客の集客や購買を促進する重要なチャネルです。
アフィリエイトブログで収益を上げるには、単なるリンクの羅列ではなく検索エンジンに評価されやすい構成や読者の検索意図にマッチした情報設計が重要となります。SEO対策に基づいたキーワード選定や、実体験に基づく説得力のある内容、信頼性の高いデータや一次情報の提示が求められます。Googleが近年強化しているE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の観点からも、単に報酬目的で作成されたコンテンツよりもユーザーにとって有益で信頼できる情報が優先的に評価されます。
以前は、レンタルブログなどでアフィリエイト禁止の取り扱いをしているサービス事業者が多数でしたが、近年アフィリエイト利用の規制を緩和している傾向にあります。近年、広告収入の主流は動画の方に移行しています。
ホームページ制作・SEOの1ポイント

アフィリエイトブログ自体は、いわゆる広告媒体の電子版の様な仕組みであり、運営自体は問題がないものですが、SEOやコンテンツ制作において、ブラックハットSEOに手を染めやすい構造をどうしても持っています。掲載商品を売るために、正確ではない誇張した情報を掲載すると、Webだけの問題ではなく、実際の不当表示防止法や薬事法などの違反行為となる場合がありますので注意が必要です。
またアフィリエイトブログはSEOによるWeb集客をメインとしている場合が多いですが、アルゴリズムアップデートにより急に淘汰されるブログが多いのも事実です。有名なブログであれば、相互リンクなどで検索エンジンからの集客に依存しない形を採っている場合もあります。
RSS

RSS(Rich Site Summary)は、ホームページ(ウェブサイト)の更新情報(新規コンテンツなど)を全文もしくは抜粋で配信するため文書フォーマットで、WordPressにもフィード機能でRSSが生成されています。データフォーマットはXML(Extensible Markup Language)形式で、拡張子は.rss、.xml、.rdfです。ユーザーにフィード登録されると新規コンテンツが配信されたときに通知が行くようになります。
RSSを利用するためには、ホームページ制作者・コンテンツ配信者側がRSSを吐き出すことと、ユーザー側がRSSを取得・購読を設定する必要があります。
RSSは更新通知の自動化やクロスメディア展開の一環としてWebマーケティングでも地味ながら重要な役割を果たします。
例えば、外部の情報収集サービスに取り上げられやすくなったり、検索エンジンによるインデックス速度が高まる可能性もあります。また、一定のユーザー層にとっては直接RSSリーダーで購読する利便性の高さが維持されているためRSSを活用した設計や配信も検討する価値があります。
RSSリーダー(フィードリーダー)

RSSの取得や購読にはRSSリーダー(フィードリーダーとも)と呼ばれるソフトウェアを使用したり、livedoor Reader(2017年8月31日サービス終了)などウェブサービスを利用します。企業サイトやブログのRSSフィードを登録しておくと新しい記事が公開された時に通知を受け取ることができます。
また、メールソフトの中にはフィード登録によりRSSを取得して表示できる機能がついているものもあります。設定しておくと、新規記事が配信されたタイミングでフィードを取得し、メールソフトで新着情報を知ることができます。
ホームページ(ウェブサイト)におけるRSS

ホームページ(ウェブサイト)においては、RSSの配信の他、他のサイトで配信されたRSSを取得して、自サイトに表示する事もできます。
例えば、自らが運営する他のサイトでの新着情報の抜粋とリンクを、ウェブサイトのサイドバーなどに表示させる、といった場合に利用されます。
RSSの他、フィードとして同様の機能を持つ「Atom」というフォーマットも普及しています。
WordPressのRSSフィード「feed」
WordPressでは /feed/ をURL末尾につけることでRSSフィードを取得可能で、投稿・カテゴリ・タグごとに個別のフィードURLも存在します。これにより、他メディアでの自動転載や外部サービスへの連携(例:SNS投稿、メールマガジン配信)にも活用することができます。
ホームページ制作・SEOの1ポイント

各種RSS利用系のサービスを利用すると、最新コンテンツ配信時に、更新情報が様々なところへ通知されます。一つのコンテンツを最大限に活かすためにはこれらサービスの利用もよいかもしれません。
SEOを目的として、RSSを利用した自動コンテンツ生成プログラムなど設置しているブラックハットサイトが存在します。ただし、ワードサラダに近いような、こうした自動生成コンテンツは、パンダアルゴリズムによって価値が無いと判断され、SEO効果はなくなるか、もしくは逆にペナルティを課される場合があります。
ドロップシッピング

ドロップシッピング(Drop Shipping)は、ウェブ上のEC(電子商取引)の形態の一つで、インターネット上の販売委託形式です。ECサイト(ネットショップ)運営者は商品の在庫を自社で管理せず、受注時にメーカーや卸業者から直接顧客に発送する販売方法です。
一般的には在庫を保有しECサイト(ネットショップ)を運営しますが、ドロップシッピングはECサイトでの販売自体はするものの、在庫の保有や発送業務は卸売業者やメーカーから行うという形式のECです。仕入れ費用や運転資金、在庫管理の負担が軽減されます。
ドロップシッピングの運営

ドロップシッピングは、在庫の保管や管理、梱包・発送の手間を省くことができるというメリットに加え、商品の仕入れや在庫保管の費用を抑えることができる、仕入れにかかる運転資金の調達の必要がない、という特徴から少ない資金でECサイトを運営することができます。
在庫保有者としては、販路の拡大、ドロップシッピングサイト運営者は在庫リスクを避けられるというメリットがありますが、物を実際には扱わないため、運営には注意が必要です。
実際に「ドロップシッピング運営」として、加盟金やECサイトの開設料金として、ECサイト運営予定者から費用を騙し取り、詐欺で立件されたケースもあります。こうした信用問題の関係からドロップシッピングは下火になりました。
ホームページ制作・Webマーケティングの1ポイント

ドロップシッピングは、構造としては理想的ですが、トラブルの際の責任の所在などで、二重三重のトラブルが起こりやすい仕組みです。
Webマーケティングにおいても、ドロップシッピングやアフィリエイトのように、元手があまりかからず行える販売方法などがありますが、そうした費用面でのメリットがある一方、トラブルなどのデメリットもたくさんありますので、利用には十分注意し、利用の是非を検討していただくことをご提案しています。
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