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ホームページ制作(ウェブサイト制作)の際に使用するCSSプロパティ「padding」についてのご説明です。
ホームページ制作・作成において、padding(パディング)は、「内余白」として枠と内容との間の余白(パディング)を指定します。要素の四辺の内余白をまとめて指定します。
padding 枠と内容との間の余白(パディング)指定(四辺)
paddingは、ホームページの要素の枠と内容との間の余白(パディング)を指定します(四辺、上下左右)。 上下左右を異なる余白(パディング)幅にしたい場合には、スペースで区切って複数の値を指定します。
負(-)の値は指定不可です。
paddingは、余白を指定するため、margin(マージン)と似たようなプロパティですが、marginが外余白に対して、paddingは内余白になります。ウェブページのレイアウト崩れの原因になるため、余白指定には注意が必要です。
margin(マージン)は領域と領域の間(要素とその外側)の余白、パディングは領域の内側の余白になります。
- 値1つ 四辺(上下左右)
- 値2つ 上下・左右
- 値3つ 上・左右・下
- 値4つ 上・右・下・左
値にはpx(ピクセル)や要素に対しての%(パーセント)の指定をすることができます。
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padding系プロパティ
要素に対しての余白の指定は、四辺の各辺に対して個別に行うこともできます。
- padding-top 枠と内容との間の余白(パディング)指定(上辺)
- padding-bottom 枠と内容との間の余白(パディング)指定(下辺)
- padding-left 枠と内容との間の余白(パディング)指定(左辺)
- padding-right 枠と内容との間の余白(パディング)指定(右辺)
ホームページ(ウェブサイト)制作・作成に役立つCSS3のプロパティ一覧は
⇒css3 property reference index ホームページ制作の装飾プロパティ
ホームページ制作・Webデザインの1ポイント
ホームページ制作において、マージンとパディングの違いについてはよく話題になります。ホームページのレイアウトに関して、これらの余白を指定しますが、外余白と内余白の違いです。その違いは特に、ブラウザ解像度やアクセスデバイスの違いによるレイアウト崩れに関係しています。
ホームページのCSS・スタイルシート編集方法
ホームページ制作やホームページ修正を行う際のCSS・スタイルシート編集方法について。ホームページは基本的にHTMLで構成されています。一方、その外観・デザインを設定するのはCSS(Cascading Style Sheets)・スタイルシートです。ページの基本構成はHTMLで、レイアウトやカラーの設定といった外観面はCSSで設定されています。
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