ホームページ修正が困難なケースへのご対応


ホームページ修正が困難なケースへのご対応

ホームページ修正が困難なケースへのご対応

本ページでは、「ホームページの更新・修正」をご依頼いただく際における「ホームページ修正が困難なケース」やそうしたケースへのご対応につきまして掲載しております。

ホームページ修正の作業全般につきまして、テキスト修正や画像差し替えを始めとした一般的な修正に関しましては、概ねご対応可能ですが、以下のケースにおきましては修正が困難となり修正費用が高額になりやすくなります。

  • 他社の独自開発プログラムの修正
  • 他社の独自開発CMS、ソフト等のツールによらないと操作しにくいプログラム
  • 画像内に埋め込まれた文字の修正

構成ファイルの調査費用が必要になるケース

構成ファイルの調査費用が必要になるケース

  • 独自開発プログラムの修正
  • 独自開発CMS、ソフト等のツールによらないと操作しにくいプログラム

一般的で世界的なオープンソースなどであれば、通常費用でご対応できる可能性がありますが、他社において独自開発されたものに関しましては、技術的には修正が可能であっても構成ファイルの調査などに膨大な作業が生じるため通常の修正費用ではご対応することができません。

独自開発プログラムは、どのような構成ファイルになっているのかを調査することから始める必要ガアあります。また、独自開発CMSやソフト等のツールによらないと操作しにくいプログラムの場合、そのログイン情報やソフトウェアがあれば、修正は簡単なものになる可能性がありますが、ツールを使えない場合に修正を行う場合には、大掛かりな調査が必要となります。

例として、メールフォームの自動返信メール内容の変更を実施しようとした場合、修正内容としては数行のテキスト(文字列)となりますが、その部分を修正するに当たり数百種類のファイルを調査したり、データベース内を調査するために、データーベース接続ツールをインストールして調査するといった作業が必要になる場合があります。

修正内容としては軽微なものですが、修正箇所が不明であったり、修正箇所に接続するために別途ツールを用意したりするなどの作業が必要になる場合があります。

すべての構成ファイルを把握している開発者、制作者もしくは、設置・設定した方であれば、どの部分を編集すればよいのかを把握しているため、作業は簡単なものになります。一方、外部の者としては、そうした箇所を把握するだけでも大掛かりな作業が必要になる場合があり、それに伴い高額な調査費用を頂戴する形になってしまいます。

少しの修正に対し、大掛かりな費用を頂戴するということは、あまり理に適っているとは考えておりません。

こうした場合、修正後の結果に対して費用が高額になりやすく、別プログラムを新規設置した方が修正費用を抑えることができます。

調査費用よりも新規設置の方が安価な場合は、代替案をご案内させていただいております。

画像内に埋め込まれた文字の修正

画像内に埋め込まれた文字の修正

また、背景画像との兼ね合いから、画像内に埋め込まれた文字の修正も困難な場合があります。

背景画像があり、その上に文字が記載されている一枚物の画像の場合、文字の修正を実施すべく文字部分を消すと、その部分は空白になります。

この状態で、別の文字を載せたとしても、変な空白が残ったままとなり、違和感のある文字入り画像となります。

こうしたことから、文字入り画像の修正は困難となります。

元の背景画像がある場合は、その画像を利用して再度文字入り画像を作成することができますが、元の背景画像がない場合、こうした画像を調整しようと思うと、空白部分に画像加工の調整を加える必要が生じます。そしてその加工に大掛かりな費用が必要となります。

例えたった一文字の修正であっても、画像加工に大掛かりな費用が生じてしまいます。それはあまり合理的ではないと考えます。

この場合は、代替画像、代替フォント等で新規画像の作成をご提案させていただいております。

削除もしくは代替策、新規設置によるご対応

削除もしくは代替策、新規設置によるご対応

上述のケース以外にも、修正が困難なケースはたくさんあります。

そのいずれのケースにおきましても、弊社といたしましては、「軽微な修正に高額な費用をいただくというのは気が引けます」という姿勢を取っております。

数文字の修正、数センチの移動、などにおいても「技術的に修正は可能ですが、調査や修正作業の量が多く高額になります」というケースがあります。

そうした場合は、該当部分を削除したり、代替策として類似の機能を持ったものを新規設置させていただくことをご提案しています。

新規設置によるご対応例

新規設置によるご対応例

例えば、データーベースを利用して設定するようなメールフォームを設置されていて、自動返信部分に記載している住所が変更になったというケースを想定してみます。

事業において住所の変更は必須事項です。

この時、技術的には可能でもメールフォーム内容を変更するために大掛かりな調査が必要である場合、住所変更という軽微な作業にに数十万円必要になる場合もあります。そうなると、お客様だけでなく私達も気が引けてきます。しかし、その作業にそれ相応の時間と作業が必要であるのならば、そうした料金となることは回避することができません。

まず、データーベースを利用して設定していることを数十から数百あるphp等の構成ファイルを確認することから始めなければなりません。

そして、データベースを操作しなければならないため、サーバー上からデータベースの場所を探し、データベースを操作するためのツールをインストールするなどの作業を経て、該当箇所を探して修正するという流れになります。このため、費用は時に数十万円になってしまいます。

「メールフォームの自動返信メールに記載した住所の変更に数十万円?」と考えてしまいますが、理由としては上述の通りとなります。

もちろん、「二、三行くらいの文字の変更に数十万円?」という感覚は正常であると考えます。

こうした場合、現行のメールフォームを廃止し、新規メールフォームを設置されることをご提案させていただきます。

ホームページの更新・修正料金 価格表

ホームページ修正のご依頼時 FTP接続情報 サーバーコントロールパネル等のログイン情報が不明な場合

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