スイミーのようなウェブコンテンツ 「PR力1%」を収束させる

スイミーのようなウェブコンテンツ 「PR力1%」を収束させる


今回は、「スイミーのようなウェブコンテンツ 『PR力1%』を収束させる」というタイトルで、ウェブPRにおける効果を増大させることについてお伝えしていきます。

これはウェブの空間だけの話でもないような気がします。昔から、ウェブサービスは年々進化しており、その中で感じた実感と、世界を旅してふと思ったことが、創業時に重なり合いました。

以前、「ウェブコンテンツの優位性 アーカイブとしての情報蓄積」で少しお伝えしましたが、オウンドメディアコンテンツによるウェブPRの優位性は、情報が蓄積され、単発では終わらないことです。

一方、掃いて捨てられていくようなコンテンツもたくさんあります。

今回のウェブコンテンツの「PR力1%」を収束させるということは、単一方向ではなく、時系列としての前後、そして現在の空間の上下左右全てを含んで収束させる、といったイメージです

ウェブコンテンツの寿命

ウェブコンテンツの寿命

情報にも鮮度があると言われます。しかし、情報には種類があります。速報性の高いニュースのような時事情報と、古典文献とでは、情報の価値が異なります。

実を言うと私は、テレビを一切観ません。ニュースも観ません。なぜならば、端的には遠くの県で起こった交通事故の情報を知っても私には何もできないからです。人にもよりますが、その情報が私に何ら価値があるとは思えません。

と、脱線しそうになりましたが、ウェブコンテンツの寿命です。

実質的なサイトの寿命

そのような「その時期にしか価値をなさない情報」もありますが、もう少し広く考えた場合、特に20年近くウェブ空間に触れて思うことがあります。

それはサイトの死です。厳密にはサイト自体は残っていますが、稼働しているとはいえない状態のウェブサイトはたくさんあります。

例えば10年以上前からブログサービスはありますが、10年以上続いているブログはほとんどありません。無料のウェブサービスほどその傾向にあります。

スタートが容易な分、手を付けなくなる可能性も高いのが無料サービスです(有料が良いというわけではありません)。

費やされた時間と労力

この例で言うと、一日1時間の時間を費やして毎日三年間運営すると、1095時間ほどになります(閏年という可能性もありますが、除外しています)。

もちろん運営している期間のPR効力はありますが、その1095時間がサイトの死によって、後に無駄になる可能性があります。

1095時間を時給1000円で換算すると109万5000円。実際の価値は別として、労力としてはそれくらいの価値のあるものが、価値の無いものになります。

それはもったいなく感じます。

レンタルブログなどの無料ウェブサービスでコンテンツを制作して、手付かずになる、そして近年であればSNSなどの新しいウェブサービスでコンテンツを制作する、そんなことを繰り返すことに意味があるのでしょうか。

情報アーカイブ資産を有効活用する価値

その情報アーカイブ資産を有効活用することの価値を見出す、その「もったいなさ」が弊社のWebマーケティング、Web制作サービスの原動力です。

ただ、個人ブログの場合は、特に感情的な意見が組み込まれている場合、執筆者の成長によって、「未熟だったなぁ」とコンテンツを残す気になれない、という場合もありますが…

まずは、そういったコンテンツを自社サイトで一つにまとめること、まとめてウェブサービスで再配布することを推奨させていただいております。

生まれて死んでいく、ということは物理空間では普遍的な理になりますが、ウェブなどの情報空間では物理空間の物質以上に寿命が長いはずです。

これが、ロスを少なくする第一前提です。

意味のあるコンテンツ分散か?

Yahoo!などポータルサイトにおいては、メインサイトと、各サービスごとのページが独立して存在しています。あれほどの大規模なページ群であれば、それはテーマの限定になり理に適っています。

しかし、小規模事業において、ドメインを含めサイトを分散させることはウェブPRとしてはあまり意味がありません。

確かにコーポレートサイトのメインコンテンツとスタッフブログは、その記載内容に差があると考えますが、それを別サイトで行うことは、サイトコンテンツの分散になります。

SNSへのコンテンツ分散

SNSでも同様です。SNS単発でのウェブPRはあまり推奨できません。それぞれの力が弱く、すぐに流れていってしまうからです。そこにアーカイブ性はあまりなく、古いコンテンツが再評価されることはほとんどありません。

先の例で言えば、鮮度の短い情報です。ソーシャルシェアは、もちろん意味のないことではなく、現在において有効活用することのできるウェブPRの方法の一つです

ウェブPR力をメインサイトに収束

それらのウェブPRの力をメインサイトに収束させていくこと、それはまるでスイミーのようです。

事業においても、生き方においても同じですが、一つの方法論への依存は非常にリスクが高まります。

Webマーケティングにおいては、基本的には、SEO、ソーシャルどれか一つの方法論だけでなく、様々な形でサイトへのトラフィックを安定させる方がリスクを軽減できます。

ほとんどスイミーの話は出てきませんでしたが、この例をイメージする時、「小さな魚が集まって大きな魚に見える」スイミーの世界をイメージしていただければと思いました。

もちろん写真はスイミーに出てくる魚ではありません。錦鯉です

ラーメン街を通るたび思うこと

京都の一乗寺ラーメン街を通るといつも思うことがあります。

それは、ポツンとお店が一軒だけあるより、お店が並ぶとトータルでその地域全体に集客力がつくということです。

お店が並ぶとメディアの露出頻度が高まります。同時に他店に行った方も、帰りにお店の前を通り、どんな店かをチェックする機会があるということです。

商店街も同じです。また中華街、ショッピングモールなども良い例でしょう。

特にラーメン街の場合は、見込客層が店舗前を訪れやすくなります。商店街などよりもさらに潜在顧客にリーチしています。

人が集まっても、ただ人が集まるだけですが、ある「情報」が集まるとそこには力が生まれます。

それはウェブ空間でも同じです。


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