京都市右京区の広沢池の西にある兒神社(ちごじんじゃ、児神社)へ。

兒神社(ちごじんじゃ、児神社) 京都市右京区
兒神社(ちごじんじゃ)の由来は、遍照寺を建立した名僧であり、宇多天皇の孫である寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)の死後に、その死を嘆いて広沢池に身を投げた侍児の霊を祀ったことからということです。兒(ちご)は子ども、稚児を意味しますからね。

兒神社(ちごじんじゃ、児神社) 京都市右京区2
兒神社から見える広沢池(隣です)。

兒神社から見える広沢池
ちなみに広沢池は、別名遍照寺池です。
寛朝大僧正は平安時代中期、風雅な趣を持つこの地に遍照寺(へんしょうじ)を建立しました。現在も残る広沢池は、この遍照寺の庭池として造営されたものと考えられています。当時、この一帯は貴族や高僧たちが俗世を離れて仏道修行に励む、一種の宗教的な隠遁の場として機能していました。池の畔は寛朝が座禅を組み、深い瞑想にふける神聖な空間でした。
手水舎

兒神社(ちごじんじゃ)手水舎
兒神社(ちごじんじゃ)の手水舎です。
兒神社本殿

兒神社(ちごじんじゃ、児神社)本殿
兒神社(ちごじんじゃ、児神社)の本殿です。

兒神社(ちごじんじゃ、児神社)本殿2
石椅子

兒神社(ちごじんじゃ、児神社)石椅子
兒神社境内にある、侍児の石椅子。

兒神社(ちごじんじゃ、児神社)石椅子2
寛朝大僧正が座禅を組んでいる時にその傍らで侍児が座っていた石であるようです。
あじさい

兒神社(ちごじんじゃ)のあじさい
季節が限定されますが、奥にあるあじさいはいつもすごく綺麗です。
ハートストーン

兒神社(ちごじんじゃ、児神社)ハートストーン
ハートストーン。修復工事中に出てきたそうです。

第二の御神体

兒神社(ちごじんじゃ、児神社)第二の御神体
兒神社(ちごじんじゃ、児神社)第二の御神体です。
そしてご神木。

兒神社(ちごじんじゃ、児神社)神木
兒神社

兒神社 ちごじんじゃ 児神社 京都市右京区

〒616-8351 京都府京都市右京区嵯峨釣殿町28
きぬかけの路~一条通 金閣寺 京都市北区~大覚寺 京都市右京区
(初回投稿日 2024年2月13日)






