京都のWeb制作会社(ホームページ制作会社)ファンフェアファンファーレです。弊社ではこの度、じゃがいもの収穫を行いました。
昨年秋に植えて一度寒波にやられたじゃがいもが、春先から成長し、ついに葉が黄色くなってきたので、秋前ながらも「収穫祭」を行いました。
じゃがいもの成長の姿から収穫までを掲載していこうと思います。
じゃがいもを育ててみる
「じゃがいもを育てよう」と思ったわけではないのですが、「すごく大きいサイズのじゃがいも」を購入したため、どう調理しようかと考えているうちに芽が出てきてしまい、「いっそ育ててみよう」という事になりました。
種イモとなるじゃがいもを半分に割って、半日干して土の中に投入です。
通常100日位で収穫するようですが、植えたのは秋。
春くらいまで待ってみようと、雨の当たる場所でほとんど放置しながら(育てていることにはならないかもしれません)成長を待ちました。
秋にぐんぐん成長
じゃがいもは成長が早く、茎も葉もぐんぐん成長し、秋の終わりにはすごく背丈も出てきて成長していました。
「寒さは大丈夫だろうか?」と一瞬考えながらも、「北海道で栽培されているくらいだから大丈夫だろう」と思い、特に何もしないなままにしておきました。
寒波と積雪で大ダメージ
それまでは、じゃがいもも順調に成長していたのですが、1月の寒波と積雪で、ほとんどの葉が枯れてしまいました。
外出していたため、雪を取り払うこともできず、確認した時には、じゃがいもの葉がぐちゃぐちゃになり、見事にダメになってしまいました。
仕方なくぐちゃぐちゃの葉を刈り取り、土の中に眠っているであろうじゃがいものタネに期待をかけました。
芽が出てこない
それからしばらく様子を見ていたのですが、秋に植えた時のようには茎も葉も出てきません。
さすがに種イモももうなくなり、再起不能かと思われましたが、土の中を少し掘り返してみると、「かなり小さな小粒のじゃがいも」がたくさんできており、そこから少しだけ新芽が出ているようでした。
小粒のじゃがいもの新芽に期待をかけて、そのまま春を待ちました。
春にまた急成長
一度ダメになりかけたじゃがいもでしたが、春先からまた成長し始めました。
以前よりは規模が小さいと表現すればよいのか、こぢんまりとした葉の出方で、葉も茎も細めのものが出てきました。
しかしながら、春の日差しを浴びてぐんぐん成長し(20度を少し下回る気温を好むようです)、夏を迎えました。
じゃがいもの収穫祭
じゃがいもを植えた時から既に10ヶ月位経っていましたが、いよいよ葉が黄色くなりだしたので収穫です。
やっぱり小ぶりのものが多かったです。しかしよくやりました!
収穫し終わったじゃがいもたち。
洗い終わったじゃがいも。
この後、脇で育っていたローズマリーと一緒においしくいただきました。
未熟で緑がかった小さいジャガイモは、全体にソラニンやチャコニンなどの毒性を帯びているため、一部のじゃがいも(小さいもの)は、また種イモ(種イモになれるのでしょうか…)として活躍してもらおうと、再度土に植えました。
今度こそしっかり育ててみようと思います!
(初回投稿日 2016年8月31日)
夏休み、そして夏ももう終わりですが、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、若手経営者異業種交流会わかば会のBBQ企画で、滋賀県野洲市ビワコマイアミランドさんに行きました(初回投稿日時点)。
その際、雨がチラチラ。
琵琶湖に架かる虹がキレイでした。
その帰りに京都市と大津市の境、「途中」で豪雨に遭い、「夏の終わりの空は気まぐれに」というフレーズが何度も頭を木霊しました。