京都市右京区の広沢池の西にある兒神社(ちごじんじゃ、児神社)へ。
兒神社(ちごじんじゃ)の由来は、遍照寺を建立した名僧であり、宇多天皇の孫である寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)の死後に、その死を嘆いて広沢池に身を投げた侍児の霊を祀ったことからということです。兒(ちご)は子ども、稚児を意味しますからね。
兒神社から見える広沢池(隣です)。
ちなみに広沢池は、別名遍照寺池です。
手水舎
兒神社(ちごじんじゃ)の手水舎です。
兒神社本殿
兒神社(ちごじんじゃ、児神社)の本殿です。
石椅子
兒神社境内にある、侍児の石椅子。
寛朝大僧正が座禅を組んでいる時にその傍らで侍児が座っていた石であるようです。
あじさい
季節が限定されますが、奥にあるあじさいはいつもすごく綺麗です。
ハートストーン
ハートストーン。修復工事中に出てきたそうです。
第二の御神体
兒神社(ちごじんじゃ、児神社)第二の御神体です。
そしてご神木。
兒神社
〒616-8351 京都府京都市右京区嵯峨釣殿町28
きぬかけの路~一条通 金閣寺 京都市北区~大覚寺 京都市右京区
(初回投稿日 2024年2月13日)