グローバルナビゲーション(グローバルリンク) は、ホームページ(ウェブサイト)のページ移動のためのナビゲーションのうち、ヘッダー・サイドバー・フッターなどに設置されている重要なページ(メインコンテンツやカテゴリのトップレベル)ヘのメニューリンク群を指します。
ホームページ制作においては、ほとんどのタイプのホームページに設置され、重要ページへのリンクメニューとして設置されます。ロゴマークを含むヘッダーメニューなどのグローバルナビゲーションは、ホームページの一貫性とアイデンティティを保ち、ユーザーの自由なページ間の移動をサポートするために必須の要素と言えるでしょう。ホームページ制作において、すべてのページで同じ場所にナビゲーションを用意することで、サイトの一貫性の確保にも繋がります。
サイト内の全ページに共通設置
グローバルナビゲーションは、サイト内の全てのページに共通して設置されている場合がほとんどです。全ページに表示されることからホームページの中で重要なページへのリンクが設置されることがほとんどです。
サイトロゴを含みながらホームページ全体に同じ色、形で提供されるグローバルナビゲーションは、ホームページのさまざまなレベルのページをユーザーが移動するときの道先案内であり、自分がまだそのホームページいるかどうかを確認するために欠かせないものでもあり、一貫したナビゲーションを用いることで、ユーザーはそのホームページの使い方を一度だけ覚えれば良いというメリットもあります。
グローバルナビゲーションやパンくずリストがあれば、トップページを飛ばして直接各コンテンツページにアクセスするユーザーも、現在どこのサイトにいるかを把握できるためユーザビリティ向上にも一役買います。
なお、グローバルナビゲーションはホームページの重要な要素ですが、広告用ランディングページなど、メールフォーム、会員登録フォームのような人力フォームがあるページでは、必ずしもグローバルナビゲーションが必要とは限らず、出口を制限することでWebマーケティングのCVRを向上させる場合もあります。
テキストメニューと画像メニュー
ほとんどのタイプのホームページで、全ページに共通設置されるグローバルメニューですが、このメニューの作り方として、他のリンクメニューと同様テキストメニューと画像メニューといった作成方法の分類があります。
テキストメニューは、リンク部分がテキストで設置され、いわゆるテキストアンカーでメニューを作成するタイプのものです。一方画像メニューは、画像を設置して画像リンクという形でメニューを作成していきます。
グローバルメニューとしての機能はそれほど変わりませんが、モバイルデバイスに合わせてグローバルメニューをレスポンシブ化する場合や、メニュー項目が変更となった場合は、圧倒的にテキストメニューのほうが作成や修正が楽になります。
なお、基本的にテキストメニューは背景もCSSで設定されることがほとんどですが、背景だけ画像にしたタイプのテキストメニューもあります。
SEOの調整をするならテキストメニュー
ホームページ公開後のSEOの調整を前提としてホームページ制作を行う場合であれば、テキストメニュー(テキストリンクで構成されたメニュー)でグローバルメニューを作成したほうが良いでしょう。
意図した検索クエリでの検索競合性が高すぎた場合のSEOキーワード変更や、逆に表示回数などの問題でSEOキーワードを変更したほうがいいようなケースが出てきた場合、画像メニューだとリンク先の大見出しとの整合性などの問題で、グローバルメニュー自体を作り直す必要が出てくるからです。
グローバルメニュー項目が長期間固定的であるのが想定される場合が画像メニューの利用もよいですが、ホームページ公開後に検索キーワードに合わせたSEOを実施する場合は、テキストメニューを利用したほうが無難であると言えます。
ホームページ制作・SEOの1ポイント
グローバルナビゲーションは、基本的にホームページ内の全てのページに設置される「重要なページへのリンク」として、共通リンクとなりますが、共通リンクであっても内部リンクであることには変わりないため、本当に重要なページへのリンクのみに留めておいたほうが、「このホームページでは、どのページが重要なのか?」ということを検索エンジンに示すのには良いかもしれません。SEOを考える上では、対象ページの絞込も重要なポイントです。
なお、グローバルナビゲーションに対して、ページ単位でのナビゲーションをページナビゲーション、ローカルナビゲーションと表現します。
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