世界遺産「龍安寺(りょうあんじ)」は、細川勝元が1450年(宝徳二年)に徳大寺家の別荘を譲り受けて建立した禅宗寺院です。
史跡、特別名勝の石庭「枯山水」や「吾唯足知(吾唯知足)」で有名な「蹲踞(つくばい)」、鏡容池(きょうようち)などがあります。
方丈庭園(石庭) 枯山水
龍安寺の方丈庭園(石庭) 「枯山水」は、史跡、特別名勝に指定されています。
三方が築地塀となっていて、長方形の白砂の庭に15個の石組が東から「5、2、3、2、3」と、点在しています。
方丈の襖絵 龍
皐月鶴翁作の龍が描かれた方丈の襖絵。
知足の蹲踞(つくばい)
茶室前にある手水鉢「知足の蹲踞(つくばい)」。「吾唯足知(吾唯知足)」で有名です。
鏡容池(きょうようち)
龍安寺の池、鏡容池(きょうようち)です。
大雲山 龍安寺
龍安寺(公式サイト)
〒616-8001
京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13